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【就活生の面接対策】「好きな言葉は?」と聞かれた時の答え方のポイント
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【就活生の面接対策】「好きな言葉は?」と聞かれた時の答え方のポイント

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面接官の心に響く「好きな言葉」とは?

面接時に「座右の銘」や「好きな言葉」を尋ねる企業は非常に多く、応募者の個性を見るためのヒントとして重要なポイントとなることも珍しくありません。単に好きな言葉を述べるのではなく、面接で好印象を与えやすい「好きな言葉の答え方」とはどんなものか見て行きましょう。

「好きな言葉は?」と聞く面接官の意図とは?

面接官は難しい座右の銘を知っているかどうかを問うている訳ではありません。面接官は「応募者の基礎となる言葉」や「応募者の個性を作り出した言葉」を通して、人物像をイメージするのです。例えば、公的機関ではまじめな人物を重宝しますので「石の上にも三年」といった言葉を選ぶ人は好印象になります。一方、営業職はフットワークの軽さも求められますので「当たって砕けろ」や「為せば成る」といった言葉を選ぶ人が好まれるでしょう。
ただし、これは普段から好きである、自分に影響を与えた言葉であるということが前提です。志望先企業に媚びを売ろうとすると、面接の他の段階で矛盾が出てしまいます。先の例で言えば、公的機関であっても人をけん引する人員が欲しい場合は「猪突猛進」という言葉が好まれ、営業サポートは「縁の下の力持ち」となり、同じ企業でも採用の可能性が広がりますので、あくまで、「自分自身を具現化する言葉かどうか」が重要なポイントとなります。

 

「特にありません」は絶対NG

好きな言葉を問われたとき「好きな言葉はありません」と回答するのは、絶対に避けましょう。たとえ就職活動前には、本当に好きな言葉がなくても、何か座右の銘になる言葉を探す必要があります。前述の通り面接官は「好きな言葉」を「応募者の個性を想像するためのヒント」として質問しています。すなわち、好きな言葉がない=自分の分析が不十分=自己PRのチャンスを一つ失うことにもつながります。

「好きな言葉」は多くの企業で取り入れている質問です。その頻出質問に対して対策を練れていないということは、準備不足を指摘されても仕方がありません。まずは自己分析をしっかり行い、自分の長所はどんなところにあるのか、と考えることから始めましょう。

 

聞かれたら、すぐ答えられるように!

「好きな言葉」は頻出質問です。そして好きな言葉は自分を表す言葉でもあります。緊張して忘れてしまった、というならいざ知らず、その場で考えることは避けたいものです。「自分自身の分析」は普段からいつでも実行することが可能で、企業研究以上に時間がかけられます。就職活動を始める段階で、「自分の魅力は何なのか」「何を売りにして企業にアピールするのか」をイメージできる言葉を探していきましょう。
好きな言葉は格言や四字熟語である必要はありません。母親からこういう言葉を投げかけられて、自分自身を成長させるのに役立った、とか、学生時代の恩師からの言葉でも、しっかりと影響や感銘をうけたことが想像できる言葉であれば、選択肢に含んでもよいでしょう。

 

エピソードを交えた好きな理由で、個性を!

例えば、「石の上にも三年」という言葉を選び、「努力することで不可能も可能になる、努力は報われるという信念があるから」という理由を伝えたとします。もちろんこれでも伝えたいことはわかるのですが、インパクトに欠ける部分もあります。
そのため、「具体的にその言葉を選ぶことにしたエピソード」を追加できると、より説得力が増します。先の例で言えば、「高校生の時に部活動で、未経験から始めて3年生の時には県大会で1位になった」と付け加えると、「努力することで実績を積むことが自身の成長を支えている」と面接官も理解しやすくなります。

・好きな言葉そのもの
・その言葉が好きな理由
・その言葉を選んだエピソードや具体的に学んだこと

の3点を筋道立てて簡潔に述べることが大切です。


「好きな言葉」実例集

有名人の格言は、個人に影響を与えることが多く、面接官も人物像をイメージしやすいので、もともと座右の銘がなかった、という人にはとっかかりやすいでしょう。もちろん、研究している過程で本当に影響を受けた言葉が見つかるのが理想です。
例:
・「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。」(松下幸之助:松下電器産業創業者)
※目の前にある課題に対し、真摯に取り組む姿勢が大切だと感じるエピソードなどを追加できるとよいでしょう。
・「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道だと思う。」(イチロー:野球選手)
※一流と呼ばれる選手も日々の努力が欠かせないといいます。自分が何年も続けていることがあれば、それを提示し、何を得たのかを説明します。「千里の道も一歩から」も同義です。

好きな言葉は本来、探すのではなく偶然出会うものです。今まで好きな言葉がなかった人は「就職活動のために言葉を探す」という一見矛盾した行為が必要になります。しかし、この作業の中で、自分が何を考えているのか、客観視できるといったメリットもあるのですよ。

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