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【就活生の選考対策】就活とTOEICに関する4つの豆知識

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就活の最前線では、海外展開をしている企業に限らずTOEICのスコアを募集条件の中にあげている企業が目につくようになってきました。また近年、人気のある上場企業の一部などが積極的に行っているインターシップなどでは、TOEICのスコアを参考にしている企業も多く、採用時にスコアを参考にしている上場企業は約70%に及ぶという調査もあるほどです。英語を実際に使う業種かという事に関係なく、TOEICで高いスコアを持っているということは就活の場で有効なアピールになりますが、実際にTOEICのスコアは就活の場でどのように扱われているのかよく知らないという方も多いでしょう。このコラムではTOEICのスコアと就活の関係やスコアの証明方法、その他にスコアをごまかしてしまった場合の対処方法など、知っておくと少し役に立つTOEICと就活に関する豆知識についてご紹介していきます。

豆知識その1:TOEICは就活に役に立つ

あらためてTOEICとはどういう資格でしょうか?TOEICとは国際コミュニケーション英語能力テスト(Test of English for International Communication)の略でその頭文字をとって、通称TOEIC(トーイック)と呼ばれています。TOEICは基本的に英語を母語としない人を対象として英語によるコミュニケーション能力を、リーディング、リスニング、ライティングの3つを中心に検定する試験です。試験時間は約2時間で、リスニング問題が約50分、残りの時間で文法問題とリーディング問題を解くという形式です。英語の資格といえば昔から「英検」が有名でしたが、今や英語能力の証明としてはTOEICの方がメジャーな英語資格となりつつあります。ここまでTOEICがメジャーになったのは年10回受けられる手軽さと、スコアの一律的な表示によって証明が簡単なことなどがあげられるでしょう。英検のように英作文や面接試験もないですし、事務処理上もスコア表示だけで済むので楽というわけです。もちろん就活のシーンでも英語資格として大いに役立つ資格となっていて、エントリーシートの資格欄や英語欄にTOEICのスコアを記載して英語能力のアピールをすることも可能です。

豆知識その2:就活でのTOEICのスコアの証明は基本的に自己申告

TOEICを受験すると成績証明書が発行されて送付されてきます。この成績証明書がTOEICの資格としての証明書となりますが、就活において英語能力を専門職とする職業でなければ、エントリーシートや面接において提出を求められることはほぼないようで、資格欄にスコアを記載するだけで特に問題がない場合が多いです。つまり自己申告でOKというわけです。したがって就活中の方のなかには適当なスコアを記載してしまったり、実際のスコアにすこし盛ったスコアを記載してしまったりする方もいるようです。多少のスコアの開きではウソとバレにくいのですが、思わず記載欄に「TOEICスコア852点」などと書いてしまうと大恥をかいてしまいます(ちなみにTOEICのスコアは5点刻みです)。採用する企業側もTOEICのスコアはあくまで英語能力の目安として参考するに過ぎないものですから、細かな誤差についていちいち精査するような企業はないでしょう。ただ英語を現場で使うような企業では、内定後に本当の英語の実力を試す機会を設けるために再受検させる企業もあるようです。申告したスコアから高い英語力があると評価されてしまった場合、英語をバンバン使う現場に回されることもありうるので、TOEICのスコアを適当にごまかしていると、後々苦しい思いをすることになりかねません。

豆知識その3:TOEICのスコアをごまかした場合の打開策

やはり社会人としての出発の時である就活においてつまらないウソをつくのは問題です。そもそも履歴書は公的な書類になりますから、ウソを記載すると経歴詐称になりますし、場合によっては内定取り消しや刑事罰などのリスクもあります。TOEICはあくまで英語能力の証明としての資格に過ぎず、採用する企業側にとっても最重要視しているようなアピールポイントではないですから、ウソをついてまでスコアを記載する必要はありません。スコアに自信がなかったとしても、TOEICは年10回行われますから何度でもチャレンジできますし、高スコアを獲得するノウハウや書籍なども豊富ですから、いくらでも高いスコアを出すチャンスはあります。もし就活中に多少のスコアのごまかしがあったとしても、成績証明書の提出を求められることはほとんどありませんし、もしあるとしたら入社式や配属のタイミングのみでしょうから、それまでにTOEICをもう一度しっかり受検して申告したスコアをとれるように準備しましょう。英語をかなり使う現場の多い企業へ就職活動する場合は実際の英語能力そのものを要求されてしまうので、スコアをごまかしたりするのは危険です。その場合は内定を辞退するのも仕方ないでしょう。

豆知識その4:就活に有利なTOEICのスコアの目安

2013年度の「上場企業における英語活動実態調査」によると企業が新入社員に期待するTOEICのスコアは565点。英語をそれほど活用しない現場の多い企業であってもだいたいスコア600点あたりを要求している場合が多く、スコア600点以上が就活でのアピールになる一般的な基準となります。外資系企業や商社など、海外でのビジネス展開を行っている業種の企業ではスコア700点以上が目安です。さらに即戦力とみなされ、英語の専門能力が要求される「英語のプロ」としての能力証明となるスコアは850点以上ですので、英語が得意な方は目指してみてはいかがでしょうか。ただスコア850点以上から900点というレベルになると英語を活用する現場に優先的に回される可能性もありますから、自分の希望の職種や部署に合わせてうまくアピールする必要があるでしょう。どんな方であっても集中的に勉強すればスコア600点というのはそれほど難しくはありません。大学受験のころ英語が苦手だったとしても十分獲得できるスコアですのでぜひチャレンジしてみてください。

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