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【就活生の選考対策】グループディスカッションの3つのポイントと勉強法
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【就活生の選考対策】グループディスカッションの3つのポイントと勉強法

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グループディスカッションでは何を評価される?グループディスカッション必勝法

近年、多くの企業がグループディスカッションによる選考を実施するようになっています。しかし、「話し合いがうまくまとまらなかった」「そもそもどんな選考基準かわからない」と苦手意識をもっている人も多いことでしょう。

一体、グループディスカッションでは、何を基準に評価しているのでしょうか?そして、どのようにすれば、高い評価を得られるのでしょうか?

グループディスカッションの必勝法について考えてみましょう。

 

グループディスカッションで見られる2つの能力

グループディスカッションとは、あるテーマについてグループで話し合いをする選考方法のことで、その話し合いの過程を採用担当者は見ています。従来の筆記試験や個人面接、集団面接では見えてこなかったそれぞれの「対人能力」と、課題に対する知識や論理性、思考力といった「個人能力」を把握するために用いられる選考方法です。

どちらに重きをおくかはその企業によって様々だと思いますが、どんなに「個人能力」に優れていても、「自分が、自分が」と我を通す人の評価は高くありません。グループディスカッションで求められるのは「チームワーク」です。

そのため「対人能力」、言い換えれば「人間関係構築能力(どのように人間関係を築けるか)」の有無を問われていると考えましょう。

 

◆グループディスカッションで求められる「対人能力」とは

グループディスカッションで求められる「対人能力」とは、「協調性」や「リーダーシップ」、「傾聴力」などを指します。将来、企業に就職した際に、会議などのディスカッションの場で、他の社員と協力しながら課題を解決していくことができるかを見られているのです。

具体的には、

「人の意見を最後まで聞くことができる」

「人の意見を頭ごなしに否定せず、否定するときは必ず対案を出す」

「目的からそれそうなとき、うまく修正をかけることができる」

「意見が少ない人に、さりげなく発言の機会を振ることができる」

「話し合いが煮詰まった時に方向性を示すことができる」

「時間を気にしながら、話をまとめることができる」

「ユーモアがある」

「敬語が使える」

といった能力を示すことが高評価につながります。

 

◆グループディスカッションで求められる「個人能力」とは

グループディスカッションで求められる「個人能力」とは、「論理性」「知識」「思考力」などを指します。これらは、対人関係の中で培われるものではなく、個人的な研修や情報収集などの努力によって培われます。

具体的には、「論理的な話し方ができる」「グループでの話し合いに欠けている視点を見つけることができる」「問題を構造化できる」「対立する意見の本質的な問題を提示できる」「経済や経営・その企業の業界についての知識をもっている」「建設的なアイディアを出せる」といった点を評価されます。

 

対人能力=人間関係構築能力を示せる3つの技

グループディスカッションで重要視される「人間関係構築能力」を示すことのできる3つの技を紹介します。

 

【1】面接前の雰囲気をつくる

面接時には誰もが緊張しているものです。グループディスカッションでお互いが意見を出し合い、よいパフォーマンスをするには、面接前にコミュニケーションをとっておくことをおすすめします。

控え室などで、軽く会話をしたり、「今日はいっしょにがんばりましょう」などと挨拶を交わしたりすることで、緊張も緩和され、話しやすい雰囲気をつくることができます。

 

【2】一人一人の意見を話す時間を意識する

自分の能力を示そうと一人で長い時間話しているのは、かえってマイナス評価につながります。自分一人が話すことに注力するよりも、話す機会が少ない参加者に「Aさんは、その点はどのように感じますか?」などと、意見を求めることで、「周囲へ配慮できる」ことをアピールすることができます。

 

【3】話し合いの流れをつくる

時には話し合いが行き詰まったり、混迷したりすることもあります。そのような際に、「では、多数決をとりましょう」と提案をしたり、「Bさんの意見も重要なファクターの一つではありますが、今回は△△についての意見が多いので、△△について議論を深めるのでいいでしょうか?」と話し合いの方向性を決めたりすることで、リーダーシップを示すことができます。

また、ポイントごとに出された意見を「Aさんの言っていることはこうですね」「○○と△△なので、結論はこうですね」とまとめていくことで、人の意見を聞いていることをアピールできます。

 

グループディスカッションで必要な役割

グループディスカッションでは、書記とタイムキーパーを決めましょう。

書記は、出された意見を記録し残す役割で、タイムキーパーはグループ内で決めた時間通りに話し合いを進めるため、「10分が過ぎました。問題解決の話し合いに移りましょう」と参加者を促す役割です。

その他にも、話し合いの進行をする司会や、ユニークなアイディアを出すアイディアマン、最後にプレゼンテーションを行う人などの役割も考えられます。

自分がどの役割を果たすかは、自分の適性にもよります。自分の適性に合っていないにも関わらず、司会をかってでるのは、積極性を評価されることに必ずしもつながるわけではありません。

また、自分が考えていた役割に、自分よりも適した人物がいる場合は、次にどんな役割に徹するか、事前に考えていたほうがよいでしょう。

 

グループディスカッションの事前準備

では、どのような準備をしてグループディスカッションに臨むのがよいのでしょうか。グループディスカッションにおける「対人能力」や「個人能力」を高めるいくつかの方法をご紹介します。

 

◆セミナー・勉強会への参加

就職活動においては、模擬面接や模擬グループディスカッションを体験できる数々のセミナーや勉強会が開催されています。知識のみを問われるのではないグループディスカッションこそ、本番に近い形式での練習が効果的です。

 

◆本を読む

新聞や雑誌、本など様々なメディアから情報を収集しておきましょう。特に、自分の目指す職種・業界についての知識や経営・マーケティングに関する知識について理解を深めておくことは大切です。

 

◆ケーススタディ形式のグループディスカッション対策の練習をしておく

ケーススタディ形式のグループディスカッションでは、実際に課題に対してどのような戦略をとっていくか具体策を出さなくてはいけません。そのためには、事前にある程度のビジネス知識が必要となります。

様々なケーススタディの事例が就活サイトや本などでも紹介されていますので、自分だったらどのような具体案を提示できるかシミュレートしてみるとよいでしょう。

 

グループディスカッション突破のカギは「チームワーク」

グループディスカッションでは、いかにグループ全員が協力して、課題に対応できるかが問われます。そのために必要なものが「チームワーク」です。同じグループの人は、「ライバル」ではなく「チームメイト」という意識をもって、自分だけではなく周囲の人が動きやすくなるような言動を心がけましょう。

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