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【就活生の選考対策】志望動機が「福利厚生」のときの面接時に好印象を与えるポイント
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【就活生の選考対策】志望動機が「福利厚生」のときの面接時に好印象を与えるポイント

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志望動機が「福利厚生」のときはどうする?面接時に好印象を与える答え方

就職活動で避けては通れないのが「面接」です。その中で、「どうして自社を志望したのですか」といった必ず聞かれる質問に、何と答えたらよいか悩んでいる人も多いことでしょう。

「同じ職種、業界なら、少しでも給与や福利厚生が充実した会社に就職したい」というのが本音だと思います。では、面接で「自社を選んだ理由は?」と志望動機を聞かれたら、「福利厚生が充実しているから」と素直に答えてもよいのでしょうか?

志望動機が「福利厚生」の時に、どのように答えたら企業の採用担当者に好印象を与えることができるのか考えてみましょう。

 

そもそも「福利厚生」って何?働くうえで大切な「福利厚生」

「福利厚生」とは、企業が行う従業員やその家族に対しての援助やサービスのことです。企業が従業員の経済的な保障を手厚くすることによって、従業員の定着や勤労意欲、能率の向上を図ることを目的としています。

「福利厚生」は2つの種類に分かれています。1つは、法律で企業が負担する義務が定められている厚生年金や健康保険などの法定内福利。そしてもう1つは、それぞれの企業で取組の違う法定外福利です。

法定外福利には、社宅や住宅費の補助など住居に関する支援や、保育所、育英基金など育児支援に関するもの、健康診断や交通費、社内レクレーションや保養所施設など様々なサービスが挙げられます。しかし、全ての企業に同じ内容の福利厚生が備わっているわけではありません。

志望する企業を選ぶ際には、この法定外福利がどれだけ充実しているかもチェックしておきましょう。就活経験のある若手社会人に、今就活するなら何を重視するか聞いたアンケートでは、「福利厚生」は第3位に挙げられており、働いてその重要さを改めて感じる人も多いようです。

 

(※出典 マイナビ学生の窓口就活スタイル いま就活するなら何を重視する?若手社会人に聞いてみた!3位福利厚生、2位給与)

https://gakumado.mynavi.jp/style/articles/35939

 

「福利厚生の充実=社員を大切にしている」と感じる人が多く、女性にとっては「働きながらの結婚・出産」を考える際にも大切な要素の一つとなります。

 

志望動機が「福利厚生」と面接で話すのは避けた方がいい!

では、「福利厚生」が魅力的で志望先を選んだ場合、そのことを志望動機として面接で話してもよいのでしょうか?

答えは「NG」です。

もちろん企業としても、他社との差別化を図ろうと福利厚生を充実させている所も多くあります。しかし、志望動機として「福利厚生」のみを挙げるのでは、面接で好印象を残すことは難しいと言えるでしょう。

「御社は福利厚生が充実しているので安心して働けると思った」「福利厚生を充実させることで、従業員を大切にしている姿勢が見えた」このような志望理由は、志望先の企業の魅力や利点を挙げていて、聞こえがよいように思いますが、企業側が求めている答えとしては、それだけでは「物足りなさ」を感じさせてしまいます。

また、「福利厚生」は企業の経営状況や方針によって変動するもの。志望動機として「福利厚生の充実」といった内容しか準備していないと、「入社後に福利厚生が無くなったらどうしますか?」などと聞かれたときに困ってしまいます。

さらに、「福利厚生が他社の方が良かったら、そちらを選択するのか」といった印象を相手側に与えてしまうこともあるため、志望動機として「福利厚生のみ」を伝えるのは避けたほうが無難です。

 

面接で好印象を与える志望動機

企業側が面接で知りたいのは、「どれだけ自社に貢献してくれる人材かどうか」です。志望動機や志望理由は「自社を選んだ理由」を聞かれているのではなく、「自社に入ってどんな仕事したいか」といった働く意思を問われているのです。

「福利厚生がよい」は「自社を選んだ理由」であって、その中からは、志望者の人間性やスキル、将来性などは見えてきません。あくまで、志望動機の主軸としては、自分をアピールすることを忘れてはいけません。次の点を、中心に志望動機を練り直してみましょう。

 

◆欠かせないのが企業研究

企業の採用担当者は自分の会社について何も知らない人を採用しようとは思いません。志望動機を答えるうえで、その企業についての企業研究を進めることは必須です。

企業の代表的な商品やサービスについては、最低でも答えられるように下調べしておきましょう。企業理念や企業の歴史などについても会社のホームページやパンフレットなどで調べ、OB訪問や会社訪問をするなどし、企業ごとの特徴をつかみましょう。

自分がなぜその企業や、企業の提供する商品やサービスに興味を持ったのか、その理由を語れることが志望動機としては重要になってきます。

 

◆自身の目標を語る

企業理解を深めたらからといって、企業のよいところを羅列しただけでは、好印象を与える志望動機には足りません。企業側が求めているのは、「自社をほめてもらうこと」ではなく、「具体的にどのように働きたいか」です。自分のスキルや資格、これまでの経験、大学等で勉強してきたことを企業の経営方針やサービスなどと絡めてアピールしましょう。

「自分の持つ資格やスキルを活かして、入社後にはこのような取り組みをしたい」といった目標を掲げること。さらに、「インターンの経験やこれまでの学習により、このような目標を持つに至った」という理由の2つを具体的に語ることで、「この会社で働きたい」という熱意が採用担当者へ伝わります。

 

◆将来のビジョン

志望動機として最後に必要になってくるのは、将来の展望です。「将来的にこのような取組につなげていきたい」「御社の成長を○○の事業を強化することで支えていきたい」といったビジョンを語りましょう。

展望を語る時には、自分の長所を交えて「このような長所を生かして、○○の事業に取り組みたい」などと仕事に対する能動的な姿勢をみせることで、自己アピールにつながります。

 

今一度、志望動機を練り直そう!

「希望する業界の中で、会社毎の差異が見つけにくいため、福利厚生の充実を志望動機に挙げた」という人もいるかもしれません。福利厚生が充実しているのは、一般的には大きな企業が多く、企業の経営状況も安定している所が多いようです。

つまり、同じ業界にありながら福利厚生の充実をはかれるほど安定した経営を保つためには、やはりその企業独特の経営方針や企業サービスがあるからこそ。それが何なのかを分析することは、企業理解につながります。

なぜその企業を選んだのか、自分のどのような点がその仕事に向いているのか、改めてじっくりと考えることは、就職後、長く働いていくうえでも大切な基盤となります。

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