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【就活生の選考対策】「英検」と「TOEIC」の違いと取得目標は?
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【就活生の選考対策】「英検」と「TOEIC」の違いと取得目標は?

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人事の目にとまるには!?「英検」と「TOEIC」で求められる英語力

日本企業のグローバルな世界展開が進む昨今、新卒にも英語力を求める企業が増えてきました。厳しい就活を少しでも有利に進めるために、英語の資格を取りたいと考えている就活生は多いでしょう。

では、代表的な資格である英検とTOEICでは、どちらの方が人事にアピールできるのでしょうか?また、どこまでの英語力が求められるのでしょうか?

ここでは英検とTOEICについて、人事の目にとまる英語力のボーダーラインや、英語の資格によって企業は何を見ているのかを解説します。

 

就活生必見!英検とTOEICどちらが有利?

インターネットや輸送技術の発達によって、ビジネスで英語を使うシーンは大幅に増えました。2013年の「上場企業における英語活用実態調査」では、75%の企業が業務で英語を使用すると回答しています。

就活では1社に何十人もの応募がありますから、やはり英語の資格で具体的に英語力をアピールできる方が有利に選考を進められます。では、英語とTOEICはどちらの方が就活に役立つのでしょう。

 

(※出典 上場企業における英語活用実態調査 国際ビジネスコミュニケーション協会 http://www.toeic.or.jp/library/toeic_data/toeic/pdf/data/katsuyo_2013.pdf)

 

◆知っておこう!英検とTOEICの違い

英検は正式には「実用英語技能検定」といい、日本で最もポピュラーな英語検定です。試験は「5級、4級、3級、準2級、2級、1級」の6階級に分かれてテストを行い、結果は合否判定になります。

試験内容は筆記とリスニングです。3級以上では二次試験で面接、準1級以上では筆記で英作文が追加されます。「読む、書く、聞く、話す」のトータルな技術が鍛えられるのが魅力です。

一方、TOEICはビジネスにおけるコミュニケーション能力を評価する資格です。結果は「読み書き495点・聞き取り495点の990点満点」で合否はなく、受験した時のスコアを履歴書に記入します。

TOEICではビジネスシーンで使える単語などを効率良く勉強できます。

 

◆英検vsTOEIC!就活に役立つ資格は?

はじめて資格取得を目指す場合は、年に10回試験のあるTOEICに挑戦してみましょう。TOEICの方がエントリーシートで書く機会が多く、昇進に必要になる企業もあります。

英検は年3回の試験ですが、スピーキングやライティングなども合わせて、バランスよく英語力を高めたい人におすすめです。

また、英語力に自信がある人は両方の資格を持っていると、他の人に差をつけられます。TOEICはテクニック本が多く出回っていて高得点の学生が増えていますが、英検と合わせ持っておけば「実力がある」と強く印象づけられます。

 

英検とTOEIC、履歴書に書くために必要な結果とは

英語の資格を持っていると、英語が必要な仕事ではもちろん有利になります。その上、履歴書を見た段階で「努力家」や「まじめな人」というプラスイメージも持ってもらえます。

とは言え、あまりに低すぎる階級やスコアでは意味がありません。人事担当者が目をとめるボーダーラインはどのあたりでしょうか?

 

◆英検は「2級以上」がマスト

履歴書に英検を書くなら2級以上が必要です。2級に合格できれば英語のメール返信や、簡単な電話応答ができると受け取ってもらえるでしょう。2級の合格率は25%ですが、準1級になると15%、1級では10%と、ぐっと難易度が上がっていきます。

特に1級は超難関といわれ、TOEICスコア900点以上の人でも落ちる場合があります。通訳や翻訳の仕事を目指す人は取っておきたい資格です。

 

◆TOEICは「600点以上」を目標に

2016年現在、TOEIC平均スコアが570点〜590点前後ですから、履歴書に書くなら600点以上を目標にしましょう。ただし、近年は就活生が高得点をとることが当たり前になってきています。有利に選考を進めるなら700点以上が欲しいところです。

英語で商談する場面が多い外資系や、国際部門を希望している人は800点以上が必要になります。900点以上の場合は面接でスコアを褒めてもらえることが多く、会話が弾むでしょう。

 

(※出典 公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧 国際ビジネスコミュニケーション協会 http://www.toeic.or.jp/toeic/about/data/data_avelist.html

 

英検やTOEICの資格で企業はココを見る!

企業が英検やTOEICの結果を重視する理由は、「英語を使った仕事をまかせたい」「海外展開の一員になってほしい」と考えているからです。つまり、一夜漬けの力ではなく、ビジネスにふさわしい英文を読み書きできる人を求めています。このような期待に応えるにはどうしたらよいのでしょうか。

 

◆大学1年・2年から勉強をスタートする

英検の上位クラスやTOEICの高得点を目指すには、コツコツ勉強を積み上げなければなりません。受験日までに最低半年から1年は勉強に充てるべきでしょう。大学3年生の秋からは就活が本格化してきますから、時間に余裕があるときから計画的に準備を進めましょう。

 

◆資格をとってからも向上心を持ち続ける

英検やTOEICはあくまで受験したときの英語力にすぎず、「良いスコアが出たから終わり」ではありません。最も大切なことは、検定や資格をきっかけとして継続的に英語の勉強をすることです。

例えばTOEICを受けた後に振り返りをして、自分はリスニングとリーディングのどちらが苦手なのか、どの部分をミスしたのかきちんと理解します。そして次の試験に向けて勉強を重ねると、さらに英語力をアップさせられます。

どのレベルの英語が必要になるかは企業によって異なります。しかし、どんな企業でも、英語を使ってビジネスを円滑に進められる「実践力」がある人を求めています。

英検やTOEICのスコアはあなたの英語力を示す証です。履歴書に書くことができればキャリアの幅が広がりますし、自信を持って面接に臨めるでしょう。

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