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【就活生のお悩み】職務経歴書を書くときのポイント
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【就活生のお悩み】職務経歴書を書くときのポイント

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仕事力が倍増!いつでも職務経歴書が書ける働き方のススメ

2016年度に行われた意識調査では、新入社員の半数以上が、社会人生活に「期待」よりも「不安」を感じているという結果になりました。それもそのはず、大卒で新卒入社した人のうち3年以内に退職する人が3割を超える時代です。

一度入社すれば一生安泰というわけではなく、これから長い社会人生活の中で転職を決意する可能性は十分あります。

そこで、ここでは転職用の書類である「職務経歴書」がいつでも書けるような働き方をおすすめします。「入社前から転職の話?!」と思うかもしれませんが、同じ会社で働き続ける人にとっても、仕事力が倍増できる耳寄りな情報です。

 

(※出典 2016年度新入社員 春の意識調査  日本生産性本部 http://activity.jpc-net.jp/detail/mdd/activity001476/attached.pdf)

 

履歴書と職務経歴書は違うの?

転職活動では、大半の企業で履歴書と職務経歴書の両方が求められます。まずは混同しやすい履歴書と職務経歴書の違いを解説します。

履歴書には名前や住所、学歴といった基本情報に加えて、志望動機や自己PRを記入します。履歴書によっては、趣味を書くスペースがある場合もあります。つまり履歴書は転職への熱意や、自分の人柄をアピールできる書類です。

大学卒業から間がない場合や、人物重視の企業で履歴書が重要視されます。そのような会社の面接では、履歴書の趣味や休日の過ごし方から話を広げて、仕事に対する考え方や性格などをチェックされます。

一方、職務経歴書は、これまで自分が携わってきた仕事内容を説明する書類です。何という部署で、どのような実績を残してきたかを客観的にまとめていきます。そのため働いた経験のない新卒採用の場合は、職務経歴書が必要になりません。

中途採用では1日も早く実務にあたれる即戦力が求められますから、職務経歴書に書かれる経験やキャリアが最も大切になります。

 

職務経歴書フォーマットの中で重要なポイントは?

職務経歴書フォーマットには定番の形が数種類ありますが、基本的にまとめ方は自由です。

ただし、一日に何枚も応募書類を見る採用担当者にアピールするには、スッキリ見やすく、そして相手に伝わる表現で職歴をまとめなければなりません。いくら立派な経歴の人でも、ダラダラと長い経歴書だと「物事を整理して考えられない人」とみなされます。

 

◆職務経歴書には何を書くの?

職務経歴書では、これまでの職歴にプラスして、プロジェクトの成果や乗り越えた経験をアピールします。では、実際にどのような内容を書くのか、職務経歴書フォーマットの項目を見てみましょう。

 

【1】所属していた企業の情報:事業内容や従業員数など

【2】どんな仕事をしていたか:年月と仕事内容を具体的に書く

【3】業務における成果:コスト○%削減など、数値を交えて書く

【4】マネジメント経験:役職やプロジェクトマネジャーの経験がある場合は、役割とグループの人数を書く

【5】資格・スキル:取得した資格や、得意な技術をまとめる

 

◆「うちの会社でも活躍してくれそう」と思ってもらえるかがカギ

職務経歴書は、これまでの企業でどのような働き方をして、何の技術を身につけているかがチェックされます。これは「自社で働くことになったときに活躍できるか」「どのようなポジションが適しているか」「すぐに辞めてしまわないか」を判断するためです。

説得力のある職務経歴書にするには、保有資格や成果物だけでなく、スキルを裏付ける具体的なエピソードや数字が必要です。

「大きな成果につながりました」のようなぼんやりした表現は避けて、「得意の○○技術を活かして○%の小型化を実現した」「○○の勉強会によるスキルアップ活動や、重複書類をまとめる業務改善によって、グループの残業時間を○%削減した」のように明確に表現します。

このように能動的に業務に取り組んでいる姿をアピールすると、自分の会社でも長く活躍してくれそうな印象を与えられます。

 

これで仕事力アップ!日々の仕事を「見える化」しよう

職務経歴書は新卒で入社した年の内容から書きはじめることになります。入社10年目で転職を志したときに、何も記録がないと昔の状況を思い出せず、手が止まってしまうでしょう。

そこでおすすめしたいのが、日々の仕事をプロジェクト単位でまとめておく方法です。職務経歴書フォーマットにも「プロジェクト式」という形式がありますが、複数のプロジェクトを並行して進めるエンジニアや技術職の方に特に適した形です。

書き方は「プロジェクトの名前」を大項目として、「期間」「プロジェクトの目的」「役職・部署のメンバー数」、「業務内容・開発環境・言語」、「習得した技術」、「エピソード」の欄を作ります。後は、仕事の節目ごとに表を更新していくだけです。特にエピソードについては忘れやすいため、記憶の鮮度が高いときに記録をしておくと良いでしょう。

転職を希望する・希望しないに関わらず、携わってきた仕事が可視化されると、自分の成長や足りない部分が認識しやすくなります。また、「5年以内に○○の資格をとろう」「将来はリーダーになれるように新人の教育に力を入れよう」のように、数年後の目標も明確になっていきます。

職務経歴書は、履歴書に書ききれない技術や経験をアピールする書類です。白紙から書き上げるのは大変ですが、日ごろから仕事内容をメモしておくとスムーズに作成できます。

転職を考えていない人にとっても、仕事で苦労したことや、成長したと感じたことを記録しておくと、これからの長いキャリアを支える財産になるでしょう。

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