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【就活生の疑問】目上の人への「ご自愛ください」は大丈夫?正しい敬語の使い方
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【就活生の疑問】目上の人への「ご自愛ください」は大丈夫?正しい敬語の使い方

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目上の人への「ご自愛ください」は大丈夫?就活生の素朴な疑問を解決

企業とメールのやり取りをしていると、ふと「この言い回しって、目上の人に使って大丈夫なのかな……?」と不安になることがありますよね。
時には、知らず知らずのうちに失礼な表現をしてしまったことに後で気づいた――なんて失敗もあるでしょう。

敬語でのやり取りは、学生生活では意外と実践する機会がないものです。失敗を恐れずに、分からないことは少しずつ調べながら身につけていきたいですね。

今回は、企業とのやり取りの際によく出てくる敬語の言い回しについてお伝えします。就職活動を機に社会人らしい言葉遣いを身につけて、いざ社会へ出た時に役立てましょう。

 

「ご自愛ください」は目上の人に使っていいの?

相手の身体の調子を気遣う時に使う「ご自愛ください」という言い回し。どこかで聞いたことがあるかもしれませんが、どのように使えばいいのでしょうか?
「ご自愛ください」とは、「どうか自分のお身体を大切にしてください」という意味です。もう少しくだけた表現にすると「あまり無理をしないでください」といったニュアンスでしょうか。
目上の人に使う丁寧な言葉ですから、企業へのメールに使ってもまったく問題ありません。なお女性の場合は、「ご自愛くださいませ」と書くことも多いです。

ところで、体調を崩してしまって選考の日程変更をお願いするメールをお送りしたら、企業からのメールに「どうぞご自愛ください」と書かれていたとします。こういった場合は、どのように返信したらいいのでしょうか?
いくら目上の人に使っていい言葉とはいえ、「そちらこそご自愛ください」などと反復してしまうと、目線が相手と対等になりすぎて、少し違和感がありますよね。
その際は「励みとして受けとめさせていただきます」などと言い換えて返信すると、より自然な印象になります。

 

「お疲れ様です」と「ご苦労様です」はどちらを使えばいいの?

どこか似ている表現が多く、うっかり使い間違えてしまいがちな敬語の言い回し。ちょっとした言葉をひとつで、相手に失礼な印象を与えてしまうこともあります。
そんな中でも、「お疲れ様です」と「ご苦労様です」の使い分けは、うっかり間違えてしまう言い回しの代表格だと言えるでしょう。
どちらも相手を労う意味合いがありますが、目上の人に対して使うなら、どちらがより適切なのでしょうか?

ビジネスマナーにおいては、目上の人に対しては「お疲れ様です」を使うのが適切です。
正しい日本語としては、「お疲れ様です」も「ご苦労様です」も、どちらも目下の人が使うべきではないとされていますが、ビジネスの場においては、目下の人が「お疲れ様です」と言うのが一般的となっているため、こちらを使うのが適切とされています。

このように、「お疲れ様です」と「ご苦労様です」の使い分けには諸説あります。
ただし、すでにビジネスの場でより多くの人に採用されている方式に従うのであれば、目上の人に敬意を伝える際には「お疲れ様です」と言うのが無難でしょう。

 

「させていただきます」の使い過ぎに気をつけよう!

丁寧な言い回しをしているつもりでも、使いすぎると却って相手に失礼な印象を与えてしまう言い回しがあります。「させていただきます」は、その好例でしょう。

へりくだる表現として便利な「させていただきます」。
しかし、ビジネスメールで「ご連絡させていただきます」「参加させていただきます」「提出させていただきます」のように多用しすぎると、逆に無礼な感じがしてきますよね。
そんな時は、「させていただきます」を「いたします」に言い換えてみましょう。「ご連絡いたします」と表現すれば、相手への敬意はしっかりと伝わる上に、しつこい印象がなくなります。

「させていただきます」は決して失礼な表現ではありません。ただし、使いすぎると逆効果になってしまいますから、企業へメールを送る際には十分に気をつけて使いたい言い回しです。

 

分からない言葉は調べてから使おう

知らない表現をなんとなくの雰囲気で使ってしまうと、思いがけず相手への失礼にあたってしまうことがあります。
特に、就活中の企業とのメールなど選考に関するやり取りでは、なんとなくの雰囲気だけで知らない表現を使うのは避けましょう。

分からない言葉が出てきたら、まず初めにその意味や使い方を調べるクセをつけてください。
言葉は使ってみて初めて身につくものです。ビジネスの場における正しい使い方が分かったら、恐れずに使ってみてください!

ビジネスメールは、意外と奥が深いものです。なんとなく雰囲気だけを真似して返信してしまうと、恥ずかしい思いをすることにもなりかねません。
分からない言葉の意味や使い方を調べながら語彙を増やし、より豊かな表現ができるようになるといいですね。

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