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【就活生の時事ネタ】面接の時事ネタに「アベノミクス」の解説
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【就活生の時事ネタ】面接の時事ネタに「アベノミクス」の解説

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【就活生の時事ネタ】これさえ覚えておけば面接の世間話は大丈夫!必殺時事ネタ「アベノミクス」

面接時、就活生に大きな壁となって立ちはだかる存在が「時事ネタ」です。たとえ理数系の就活生であっても、否応なしに時事ネタと向き合わなければなりません。

ビジネスマンにとって時事ネタに精通していることは特別なことではなく、「たしなみ」なのです。

とはいえ、もともと興味がないから知らなかったことを、わざわざ勉強したくはないでしょう。「わかりやすくて、どの面接でも使える必殺の時事ネタがあればいいのに…」。そんなふうにお考えの理数系就活生も多いのではないでしょうか?

そんな就活生にオススメしたい時事ネタが、2013年惜しくも流行語大賞を逃した「アベノミクス」です。
政治的思想はどうあれ、非常にわかりやすく、面接で話題にしやすい時事ネタと言えるでしょう。
今回は、面接で役立つ時事ネタとして最低限覚えておきたい「アベノミクス」についてお話しします。

アベノミクスの「3本の矢」

アベノミクスとは2012年12月26日からスタートした第2次安倍内閣で安倍晋三首相が発表した経済政策です。アベノミクスを語る上で、まず知っておかなければならない存在。それが以下でお話しする「3本の矢」です。まずはこの「3本の矢」について勉強しておきましょう。

 

第1の矢「大胆な金融政策」

アベノミクスの矢のひとつとして打ち出されているのが「大胆な金融政策」。わかりやすく言えば、「世の中のお金を回すための政策」ということになります。具体的には日本銀行が国債を購入することにより、日本に流通するお金を増やそうとする政策です。

国債は銀行から買うことになるので、銀行にお金が入ります。銀行にお金が入るということは、世の中に流通するお金が増えることと同義です。結果、給料が増え生活が豊かになり、買い物による消費が増える。税収の増加も期待されています。さらには円安が導かれるため、輸出産業へのメリットもあるのです。

 

第2の矢「財政政策」

第2の矢は「機動的な財政政策」です。端的に言えば政府の予算で行われる「公共事業」ということですね。公共事業というと「無駄なお金を使わないで!」とあまりいいイメージを抱いていない人も多いかもしれません。しかし、安倍首相がこれまでに行った公共事業は東日本大震災の復興支援、地震・防災対策など比較的高い評価を得ているのも事実です。

また、公共事業を行うということは、建設会社にお金を投入するということです。すると雇用機会が生まれ、建設業界全体の給与アップにつながります。単純なサイクルだと、これもまた消費が増え、景気上昇の要因となるでしょう。

第3の矢「民間投資を喚起する成長戦略」

3本目の矢として打ち出されたのは「民間投資を喚起する成長戦略です。この矢がアベノミクスの最重要部分だとする声もあります。非常に大雑把に言えば、市場に存在するさまざまな規制を緩和し、海外との取引を活発化されようという取り組みです。

まずは従来存在していた企業の参入条件を緩和し、企業数の増加を狙います。増加した企業は生き残るために開発に創意工夫をこらし、互いの間で競争が生まれます。その結果、グローバルな市場でも負けない商品、サービスが生まれてくるというわけです。他の矢と同様、雇用機会の増加や景気回復も期待されています。

不動産業界に与えたメリットは大きかった

3本の矢の内容とそれぞれの矢が理想的に作用したときのメリットについては前項にて説明しました。動きだしたアベノミクスがまったくの理想通りに効果を出しているわけではもちろんありませんが、不動産業界は大きな恩恵を受けたと言われています。

不動産業界がメリットを享受した。つまり不動産価格が上がり、さらに家を買う人が増えたのです。不動産の資産としての価値に目を付けた投資家たちは価格上昇の活況に飛びついたというわけですね。これはアベノミクスがもたらした「不動産バブル」と呼ばれています。

 

時事ネタはビジネスマンの「たしなみ」

アベノミクスによって一般的な日本人の生活が大きく変わったかというと、そんなことはありません。日本ではこれまでもさまざまな政策がとられてきましたが、そのどれもが数年たてば忘れ去られてしまいます。これは理系就活生が時事ネタに興味を持てないひとつの要因といっていいでしょう。

しかし、冒頭でも話したように時事ネタはビジネスマンにとっての「たしなみ」です。

言ってみれば、ニュースを見て直近の政治情勢に精通しておくことは、折り目のないシャツを着たり、派手すぎず地味すぎないネクタイを締めたりするようなごく自然なことなのです。就活生の段階から、その素養は試されていると思ったほうがいいでしょう。

もちろん、「本当に興味がないんだ!」という声もあると思います。元来若者の政治意識が低い日本に生まれてしまっては、無理からぬことです。それでも、就活のタイミングでは過去5年ほどに起こった大きな時事トピックについては無理にでも頭に入れておいた方がいいでしょう。そして、今現在、面接で使えるキラー時事ネタが「アベノミクス」なのです。


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