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【就活生のお悩み】送るべき?送るべきではない?「面接後のお礼状」の考え方
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【就活生のお悩み】送るべき?送るべきではない?「面接後のお礼状」の考え方

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【就活生のお悩み】送るべき?送るべきではない?「面接後のお礼状」にまつわるエトセトラ

お礼状は就活における慣例のひとつです。一般的には内定が決まった後に、感謝の気持ちを伝えるためお礼状を送ります。また、面接が終わった直後、時間を割いていただいたことに対する感謝の気持ちとしてお礼状を送ることも少なくありません。

さて、この面接直後のお礼状については就活生の中でも意見が分かれるところです。
多くの就活対策本では、「面接の後は速やかにお礼状を送るべし!」と書かれているのかもしれませんが、採用に影響する確証がない以上、悪しき慣例だという就活生も少なくありません。
一方でしっかりお礼状を送り、礼儀正しさをアピールするべきだと、就活対策本の教えにならっている就活生もいます。

面接直後にお礼状を送ることによって与える印象は、実際には企業にもよって異なってくるでしょう。とはいえ、たとえ0.1%でも採用に近づくのであれば、お礼状を送っておきたいのが就活生の心理というものです。
今回は、面接直後にお礼状を送ることの是非についてお話ししていきます。

 

送らないよりは送ったほうがいい

多くの就活対策本では面接後速やかに送るべきとされているお礼状。もちろん採用につながる効果がある前提で書かれていますが、その効果のほどは実際には明らかになっていません。
あくまで、企業、また受け取った担当者次第ということにはなりますが、一般的な意見についてお話ししましょう。

正しく書かれ、正しいマナーで送られたお礼状はもちろん企業に好印象を与えることは間違いありません。しかし、それは採用に結び付くことと必ずしもイコールではないのです。
実際にお礼状を送らなかったのにも関わらず採用を獲得した就活生はたくさんいます。

お礼状に関しては、「送らないよりは送ったほうがいい」程度の認識でかまわないでしょう。もっとも、わずかでも採用の可能性を上げたいのであれば必須といえます。
逆に不適切なマナーで送られたお礼状は面接での好印象に泥を塗ってしまいかねませんので注意が必要です。

面接官も人の子である

面接直後にお礼状を送る場合、当然ながら送り先は担当してくれた面接官になります。面接官に時間を割いてくれたことに対するお礼を述べるわけです。
実際にお礼状を受け取った面接官はどういったリアクションをするのでしょうか。

ここで最初に覚えておきたいのは「面接官とて人である」ということです。人である限り、お礼を述べられてうれしくないということはあり得ません。
正しく送られたお礼状は好印象を与えさえすれど、印象を悪くすることはありません。

それでも、その礼儀正しさを評価されポイントアップにつながるか、はたまたあくまでスキルや面接で見せた人となりで判断されるかは、やはり面接官次第、また企業次第というところでしょう。
礼儀正しさを認めてもらうことと採用されることは別の問題であり、就活生が目指しているのは後者です。
いずれにせよ過度な期待は危険です。

また、お礼状がプラスに働くのは面接が上手くいったときだけ、という点も注意しましょう。
面接がボロボロの結果に終わったのにも関わらず、お礼状で好印象を与え見事採用!という夢のようなことはあり得ないということです。
お礼状に期待できるのはせいぜい最後の一押し程度。まずは面接でしっかりと好印象を残すようにしましょう。

 

奥の手?「社長に送るお礼状」

通常、面接を担当した面接官へと送付するお礼状ですが、奥の手として採用決定の権限がある社長にお礼状を送る就活生もいます。
確かに就活生の意気込み、仕事への熱意が企業の社長に直接響けば、採用はグッと近づきます。
しかし、やはりこれは例外中の例外です。上手くいくという保証は一切ありません。
流石に非常識とみなし、採用を見送る企業もあるでしょうから、基本的にはやめたほうがいいでしょう。

 

お礼状を送るのは「自分の経験のため」

お礼状には採用を決定づけてくれる夢のような効果はありません。さらに、正しいマナーで送らなければ印象を悪くしてしまうというリスクもあります。
先述したような内容を鑑みると、わざわざお礼状を送る必要はないように思われますね。

しかし、ここであえてお礼状に挑戦して、社会人として必要な礼儀を身につけるという考えかたもあります。
お礼状を一通書き終えると、ビジネスにおける書面の書き方がある程度身に付きます。
メールのお礼状なら、ビジネスメールの書き方も勉強できるでしょう。

お礼状は送らなくても、実際のところ企業はほとんど気にすることはありません。送ったところで採用に与える影響は微々たるものです。
そんな可能性に期待するのではなく、あえて自分の未来のための経験としてお礼状に挑戦してみるのです。
採用を勝ち取り実際の勤務を始めた後にこそ、過去にお礼状をしっかりと書いた経験が活きてくるでしょう。

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