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ワークライフバランスとキャリア志向はどちらも大事!?
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ワークライフバランスとキャリア志向はどちらも大事!?

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ワークライフバランスとキャリア志向ってどっちが大事!?

エンジニア業界やIT系の企業を志望する就活生のみなさんの中には、ワークライフバランスについて懸念している方も多いかもしれません。「残業が多いというウワサを聞いている」、「勤務時間が不規則で、プライベートの時間が取れなさそう」など、そうしたイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
特に昨今は、ブラック企業の超過勤務なども社会問題となっているため、学生側も企業側もワークライフバランスに関して慎重になっている部分もあります。一方で、ガシガシ働いてキャリアアップしていきたいと考える学生もいらっしゃるかと思います。
ワークライフバランスとキャリアの関係について、考えてみましょう。

最近はワークライフバランスを重視する働き方が増えている?

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ワークライフバランスとは、生活時間を仕事ばかりに消費するのではなく、家族と過ごす時間や趣味の時間などを大切にすることで、結果的に仕事にもやりがいを持ち、人生を充実していこうという考え方です。
高度経済成長期やバブル期の日本は、「24時間戦えますか」といったキャッチコピーが流行したことからも分かるように、プライベートを犠牲にしても仕事で成果を上げ、高い給与を得ることに価値があるという考えが多数派でした。しかし現在ではむしろ、多少給与が低くてもワークライフバランスを整え心身を疲弊せずに働くべきだ、という考え方が主流になりつつあります。
こうした動きはIT業界やエンジニア業界も同様です。残業が多かったり、納期前は帰宅できなかったりといったいわゆる「デスマーチ」のイメージがあるかもしれませんが、現実には出来るだけノー残業を推奨したり、納期前に残業などが増えた場合は代替休暇やリフレッシュ休暇などを推奨したりする企業も増えてきています。
また、エンジニアやIT技術職などは、他の仕事と違って「自分の仕事さえ終わっていれば帰っても大丈夫」といった側面も比較的強い仕事です。これが例えば接客業であれば、仮にお客様がいなくても閉店時間までは絶対に働かねばなりません。また旧態的な体質が残る企業であれば、上司や同僚が残業している限り自分も残らなくてはならないといった暗黙のルールがある場合もあります。
そうした業種に比べれば、実際にフレックス制なども多く、ある程度勤務時間を調整できるような働き方はプライベートの予定も組みやすいでしょう。

キャリアを積むことで得られるメリット

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一方で、長時間働いてキャリアや技術を積むことで得られるメリットもあります。仕事に限りませんが、ほとんどの物事は、かけた時間の蓄積が基礎体力となります。もちろん効率の良さや才能も関係しますが、それでも基本的には「どれだけ長い時間それに情熱を注いだか」が土台になることは間違いありません。
特にエンジニアは技術職ですから、実際にどれだけ多様な案件を経験してきたか、最新の技術やニュースに常にアンテナを貼っているか、といったことが長期的に見た時に大きな力になります。また、仕事である限り人脈形成なども重要になります。
そのためには、ワークライフバランスを度外視して、がむしゃらに働くことが必要な時期もあるかもしれません。若い時期にそうした時間をとっておくことで、キャリアアップ後に余裕があるやり方で仕事に取り組めるようになる場合が多いことも事実です。早くに技術を身に付けキャリアを積んでおくと、PM(プロジェクトマネージャー)や独立といった選択肢も見えてきます。またキャリアを積むと、給与がアップすることはもちろんのこと、仮に新しいチャレンジをする際に、いままで積み重ねてきたキャリアを元に転職をすることで大幅な給与アップ!という事もありえます。
そして、会社や上司に指示される立場ではなく、人の上に立ち、自分の裁量で動けるようになると、スケジューリングなども自分で決められる範囲が多くなります。若いうちにはある程度キャリアアップのために時間を使い、その後にじっくりとワークライフバランスを整えていくというやり方も良いかもしれません。

キャリアアップのためには総合力を身に着けよう

PM(プロジェクトマネージャー)や独立を目指すのであれば、与えられた仕事はもちろんのこと、それ以外にも幅広い業務を経験しておくことが大切です。さまざまな案件を経験し、多様なスキルと総合力を身に付けることを意識しましょう。実際に色々な立場や状況を経験しておくと、対応力も上がりますし、部下が出来た時に相手の気持ちを理解しやすくもなります。
それからプライベートの時間にも、面白そうな技術などは積極的に取り入れてみることもおすすめです。実際にエンジニアの中には、「帰宅後や休日に趣味で作っていたプログラムやシステムが仕事の役にも立った」という経験を持つ人が少なくありません。
何でもかんでも仕事に結びつけることはありませんが、頭の片隅に「これは使えるかも」という意識を常においておくだけで、発想力を鍛える効果もあります。

まとめ

ワークライフバランス重視とキャリア志向のどちらを優先するかは、個人の価値観ですから、どちらが正しいというものではありません。また、それは必ずしも両立ができないというものでもないでしょう。将来どのような形で働きたいのか、何を優先して働きたいかによってそのバランスが決まります。ワークライフバランスを考えた働き方は年を取ってからでもできますが、キャリアを積むことは若いうちにしかできません。ご紹介したように、ある程度のキャリアを得るまでは仕事を優先し、その後でじっくりプライベートを充実させるという方法もあります。ですから、今どちらが良いか迷っている人は、はじめは、キャリアを積むためにがむしゃらになってやってみて、将来の選択肢を増やしておくことをお勧めします。将来、後悔しないためにも、就活生のうちから、そういった働いてからのライフプランも考えておきましょう。

 

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