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【就活生のお悩み】内定承諾書の意味と提出期限を延長したいときは
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【就活生のお悩み】内定承諾書の意味と提出期限を延長したいときは

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【就活生のお悩み】まだ就職活動を続けたい!内定承諾書の提出を迫られたらどうすればいいの?

 

複数の会社から内定を頂くと、就活生の多くは、内定を承諾するタイミングに悩んでしまいます。内定通知書が届けば、企業から「内定承諾書の提出」を求められます。しかし、優先順位が高い企業の採用結果が分からなければ、安易に書類を提出するわけにはいきません。

まだまだ企業からの内定を待っている場合、この時期の対応について学ぶ必要があります。内定承諾書の提出を迫られた時の対処法を考えていきましょう。

 

内定承諾書の提出を待ってもらう

内定通知書が届いてから、内定承諾書の提出までの期間は「約10日間」です。特に問題がなければ、この期間でどうするか決めたいところです。しかし、他の企業の面接を控えていたり、採用結果を待っていたりする場合、約10日間で判断するのは難しいでしょう。

 

◆期限の延長を申し出る

一番良い方法は、「内定承諾書の提出期限」を人事部に相談することです。「納得するまで就職活動を続けたい」「誰かと相談する時間が欲しい」という素直な気持ちを伝えると、先方も理解してくれるでしょう。

ただし、長くても1カ月以内に決めたほうがいいでしょう。人事部のほうも都合があり、あまり長い間待たされると「採用見送り」になる可能性があります。「いつ最終判断するの?」「他の企業に内定が決まったらどうするの?」といった質問が飛び出してくるかもしれません。

 

◆言葉遣いに注意

良好な関係を保つために、「御社が第一志望群です」と伝えておく必要があります。自分の考えをきちんと表明することで、「内定を承諾してくれるまで待とう」と思ってくれる採用担当者も多いです。「待ってもらえるのが当たり前」と考える学生の言動は、相手方もすぐに感じ取るので気を付けましょう。

 

◆内定辞退の方法(内定承諾書の提出前)

内定承諾書の提出期限を延長したけれど、内定辞退をする場合はきちんと謝罪してください。1週間程度ならば、電話で内定辞退の旨を伝えます。1カ月以上延長して内定辞退をする際は、直接会って話をしましょう。

直接会うときには、まず電話で「内定承諾の件で、お伝えしたいことがあります」と言います。人事との面談の時間を調整することが、直接会う前に必要です。

人事部の方とお会いしたときには、「より優先順位の高い会社から内定を頂きました。誠に申し訳ございませんが、御社の内定を辞退させていただきます」と伝えます。

場合によってはこの時、人事の方から多少の嫌味を言われるかもしれません。それでも、真摯な態度でいることが大切です。人生を左右する決断なので、個人の意見を尊重してくれた人事部に感謝しましょう。

 

内定承諾書を待ってくれた企業に決める場合

最終判断で、「内定承諾書の提出期限を延ばしてくれた企業」の内定を頂く場合です。本当は約10日間のうちに提出する予定だったので、待ってくれたことにお礼を言いましょう。

この場合も、電話よりも「人事の方に直接お会いする」ほうが好印象です。入社前のやり取りでも、人事部は学生を評価します。礼儀を重んじる企業ほど、内定承諾書に関する学生の対応をチェックしています。入社する前から悪い印象を与えてしまうと、信頼を取り戻すのに時間がかかります。

 

一方、入社前のやり取りで「威圧的な態度をとる企業」も存在します。近年、世間では「オワハラ」という言葉が浸透しています。オワハラとは、「就活終われハラスメント」のこと。内定通知書が届いた後に、「これ以上、就活しないでください」「○月末までに必ず提出してください」と就活生を圧迫するケースです。

条件付きで内定通知書を送ることが問題視されており、このような企業は「内定承諾書の提出期限」を延ばしてくれません。だからこそ、「内定承諾書の提出期限を延ばしてくれた企業」には感謝の思いを伝えましょう。

人事部には採用人数を決定するノルマがあり、内定承諾書を提出してくれないと新卒採用の仕事が終わりません。数多くの仕事を抱えている中、人生の岐路に立つ就活生を待ってくれた人事部のために、入社後は一生懸命働きましょう。

 

内定承諾書を書いた後に、辞退する場合

内定承諾書は、労働契約を締結する重要書類です。名前と住所を記入して、捺印すれば「同意した」ことになります。内定承諾書を送った後に辞退するのは、企業に大迷惑がかかります。「正当な理由以外の辞退は認めない」ので、内定承諾書の提出には注意が必要です。

しかし、内定承諾書には法的拘束はありません。内定辞退は国から認められた「職業選択の権利」なので、正当な理由にあたります。本命の企業から内定を頂いても、泣き寝入りしないように気を付けましょう。

辞退する場合には、迷惑をかけたことを意識して謝罪してください。メールで簡潔に伝えてしまうと、企業からお怒りの声が届く可能性が高いです。最悪の場合、大学にクレームが入ってしまうかもしれません。個人のちょっとした配慮不足で、翌年以降の後輩の就活に影響を与えてしまいます。

メールよりも電話、電話よりも直接会って謝罪することが大切です。企業からは嫌味を言われても、真摯な対応を心がけましょう。謝罪の仕方に不安がある方は、事前に大学のキャリアサポートセンターで相談してみてください。

 

企業によっては、「損害賠償請求」という単語が出ることもあります。しかし、これは立派な脅し文句です。電話や直接お会いしたときに言われても、屈しない態度が必要となります。内定承諾書を提出した後に辞退しても、企業は損害賠償金を請求することができません。それでも、企業はそれに相当する被害を受けたと考えているのも事実です。できれば内定承諾書の提出前に、決断するようにしましょう。

 

内定承諾書は、期限の延長をすることが可能です。自分の将来を決める大切な時期ですが、一歩間違えるとトラブルにつながってしまいます。内定辞退を申し出る際には、迷惑をかけたことを十分理解して謝罪しましょう。

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