就活パレット 就活パレット

選考対策

【就活生の選考対策】IT企業やエンジニアを目指すなら覚えておきたい「フローチャート」 
選考対策

【就活生の選考対策】IT企業やエンジニアを目指すなら覚えておきたい「フローチャート」 

LINE Facebook Twitter

IT系企業を目指すなら。ぜひ覚えておきたい「フローチャート」について

 

エンジニアの採用試験に筆記試験はつきものです。適性検査(SPI)や一般常識などのほかに、プログラミングに関する知識を問う試験があるのが一般的です。その中には、プログラミング時に必要となる工程図(フローチャート)の問題も含まれています。

フローチャートとは、処理の流れをわかりやすく図形化したもので、これをもとにプログラミングをしていきます。実はこのフローチャート、プログラミング以外のシーンでも役に立つツールなのです。社会人になると必ず役に立つものですので、学生である今のうちにフローチャート作成を覚えておきましょう。

 

フローチャートの書き方

最初に書いた通り、フローチャートとは、「処理の流れの工程図」です。そのため、誰が見てもわかるものであることが、最低限求められる条件です。そのためには、いくつかのルールがあります。

 

◆ルールその1:誰が見てもわかるよう、決まりごとを守る

フローチャートにはいくつかのルールがあります。まず、「基本的な処理の流れは上から下、左から右」であること。次に、「処理の最初と最後を明記」する。そして、処理の流れを表す「線は交差しない」ということです。この3つの決まりごとは必ず守るようにします。

 

◆ルールその2:記号を覚える

フローチャートで使用する記号は、日本工業規格(JIS)により決められています。パソコンに入っている表計算ソフトなどの図形に30種類前後のフローチャート記号が入っていますので、ぜひ参考にしてください。

記号の種類はすべてを覚えておく必要はありませんが、「端子」と呼ばれる処理の始まりと終わりを示す記号、「処理」と呼ばれる、計算など何をするのかが書かれたプログラム処理のパーツを表す長方形、「判断」と呼ばれる、条件による分岐を表すひし形は最低限覚えておいてください。

 

これらのルールを覚えたら、実際にフローチャートを書いてみます。ですが、その前に、どんな処理があるのかを考えて書き出すのも必要な作業です。

たとえば、「信号が青だったら渡る」というフローチャートは、信号を見るという「処理」や、信号の色が青かどうかという「判断」が必要になるわけです。

 

チェックも忘れずに。フローチャート作成時に陥りやすいミスとは?

まず、条件に間違いがないか、「Yes」「No」などを正しく記載しているかを確認します。条件や分岐先を間違えると、処理が終わらない「無限ループ」の状態になってしまうことがあるので要注意です。特に、2つ、3つと条件が複雑に絡み合う場合に陥りやすいのでよく確認しましょう。

フローチャートを書く際、最初は頭の中に思い浮かんだ内容などを書き出しながら整理をし、全体の処理の流れをしっかり把握します。そのうえで、「清書」というかたちで、第3者が見てもわかるように書き直すのが効率よくフローチャートを作成するコツです。自分用に頭の中でできた流れを整理する際に、条件や分岐間違いを見つけ出しておくとさらにしっかりと整理することができます。

これがしっかりできるようになると、プログラミング中のバグ発生や完成後に発覚するバグを大幅に減らすことができます。ですので、プログラムテスト後の修正時間を短縮することにもつながるのです。

 

フローチャートの書き方がわかると応用できること

フローチャートを書く際の最大のメリットは、文字であらわさず図で示すので、理解しやすくなり、自分だけの理解ではなく、ほかの人たちとも情報共有をしやすくなるということです。ですから、ほかの人が考えた作業の流れもより理解しやすくなるのです。

そのため、プログラム作成を分担したり、プログラム改良時にも効率の良い作業ができたりします。慣れるまでは書き方に迷うこともあるかもしれませんが、さまざまなシーンで活用できるので、ぜひ身に付けてください。

 

このフローチャート、プログラミング以外でも役立つシーンがあります。それは、一つひとつの動作・作業を「処理」というかたちであらわすため、無駄な処理や作業を洗い出すことができるのです。

そのうえ、文字だけでは気が付かなかった問題点や非効率な作業などもわかるようになります。業務フローを作成するときには、ぜひフローチャートに則って作成してみてください。

また、プレゼン資料やマニュアルを作成する際にも役立てることができます。フローチャート作成スキルを身に付けるということは、さまざまなビジネスシーンで役に立つビジネススキルを身に付けることになるので、ぜひ知っておきたいテクニックです。

自分の持っているスキルが入社後にも使えるということをアピールできるレベルまで、身に付けておいてもよいでしょう。その際には、いかに実際の仕事に活用するかという視点を忘れずにスキルを磨いていくと、より自通用性が高くなります。

IT系の企業に就職したいなら欠かせないスキルである「フローチャート作成」。ぜひ、身に付けてください。

LINE Facebook Twitter

TOPICS