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就活生のマナー対策!「ご自愛ください」とはどういう意味?ほかのビジネスフレーズも知っておこう  
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就活生のマナー対策!「ご自愛ください」とはどういう意味?ほかのビジネスフレーズも知っておこう  

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就活生のマナー対策!「ご自愛ください」とはどういう意味?選考時に知っておきたい敬語まとめ

 

就活し始めの自己分析や業界研究を経て、選考対策を進めるうえで知っておきたい敬語のマナー。社会人になると使う場面が多くなる、「ご自愛ください」というフレーズ。就職活動中、企業側からそのような文言のメールを送られて、どういう意味かわからなかったという人も多いようです。

学生時代にはあまり使うことのないこの文章ですが、一体どのような意味を持ち、どういった場面で使うのか、正しい知識を持っておきたいものです。

これから社会人として多くの人と書面やメールでのやり取りがあるでしょう。そんなときにサラリと使えるとカッコいい、「ご自愛ください」の意味や使い方をレクチャーします。

 

「ご自愛ください」とはどういった意味をもつ?

「ご自愛ください」」の「自愛(じあい)」を辞書でひくと、「自分を大切にすること」、「自分の健康状態に気を付けること」、「自分の利益を大切にすること」、「自分の物として珍重すること」と出てきます。

多く使われている「ご自愛ください」の意味は、「ご自身の身体を大切にしてください」ということです。

社会人になるとメールや手紙の最後に、相手を気遣う言葉として用いることが多いです。

目上の方、男女問わず使える文言であり、近年では文章で使うことが多いですが、それ以外にも別れ際の挨拶などにも用いる場合があります。

 

正しい使い方と、使いがちだけれど間違った表現方法

「ご自愛ください」という言葉はあまり普段の話し言葉で使うことが少ないため、正しい使い方を知らない人も案外多いようです。社会人としてスマートにカッコ良く使うためにも、知っておきたいことがいくつかあります。

 

1. 正しい使い方

まず、正しい使い方を紹介します。

よく使われる言い回しは、メールや手紙の締めくくりの文章として「お忙しいかと存じますが、ご自愛ください」や、「くれぐれもご自愛くださいね」といったものです。

また、一般的には時候を表す言葉とともに使うことが多いでしょう。例えば、「季節柄、ご自愛ください」や、「これからますます寒く(又は、暑く)なるため、ご自愛ください」といったものです。

季節の変わり目のほか、暑中見舞いや寒中見舞い、インフルエンザが流行っているシーズンなどに相手を思い遣って使うと良いでしょう。

 

2. 間違った使い方

意外と間違えて取り入れている人も多い、言い回し例を紹介します。

例えば、「どうかお身体をご自愛ください」は、「ご自愛ください」に「身体を大切にする」という意味が含まれているため、重複した表現となり、使い方としてはNGです。

また、これから体調を崩さないようにお身体に気をつけて下さいという意味を持つため、すでに体調をくずしている人や怪我をした人に向けて使う言葉ではありません。

その際は、「早い回復をお祈り致します」や、「ご養生のほど念じております」といった表現を使用しましょう。

使用するシチュエーションや誤った表現方法を知って、正しくスムーズに使えると素敵ですね。

 

ほかのビジネスフレーズも知っておこう!

「ご自愛ください」のほかにも、こうしたビジネスフレーズはたくさんあります。

きっと社会人になると突然出てくる言葉もあるはずです。ここでは、これからの社会人生活で、また就活中にもすでに知っておくと役に立ちそうな、ビジネスフレーズを紹介します。

 

1. 「了解です」は目上の方には失礼な言い方

まず、多くの学生が使っているであろう「了解です」、「了解しました」という言葉。「分かった」という意味を丁寧のつもりで使う人が多いようですが、こちらは、上司や目上の方に対して使うことはあってはならない間違いです。

一見、敬語のように思えますが、「了解」+「です」は日本語的にも成り立ちません。また、「了解」という言葉はビジネスシーンには不向きなのです。その際は、「承知致しました」もしくは、「かしこまりました」という言葉を使うことが正解です。

 

2. 「取り急ぎ」の場合でも丁寧さは忘れずに

もうひとつ、「取り急ぎご連絡まで」といった文言を目にすることも多いのではないでしょうか? ビジネス文章に慣れていない場合は、これを「この文章を見たらすぐに連絡をする」という意味だと勘違いする人もいるようです。正しくは、「とりあえず、この件についての連絡です」という意味を持ちます。

「取り急ぎ」を使うのは、現状の報告のみや、質問の可否のみを伝える場合に有効です。目上の方に使うのは、避けた方が無難でしょう。しかし、どうしても急いでいるときに、報告だけはしておきたい、また後ほど改めて連絡をする予定だという場合には、「取り急ぎご連絡致します」、「取り急ぎご連絡まで申し上げます」と丁寧に言うことも可能です。

「取り急ぎ」という言葉のニュアンスが少しキツいと感じる場合には「まず」に代えてもスムーズに伝わります。

 

3. 「存じます」を使えると好印象!

日常会話で「存じます」はなかなか使う場面がありませんが、ビジネスシーンでは使えるとかなりポイントが高いでしょう。また、就職活動中でも面接や企業とのやりとりで使うシーンが多いため、ぜひ今のうちから取り入れておきましょう。

「存じます」は「思う」の謙譲語です。また「知る」の謙譲語としても使用する場合があります。例えば、「こちらの作業は私が行おうと存じます」や「私は存じません」といった使い方をします。

「思う」や「知っている」という言葉は就職活動中、志望動機や自己PR、面接試験でも使うことが多くあるのではないでしょうか? そんなとき、「存じております」や「存じます」などという受け答えができると高ポイントです。

これから社会へ進出するにあたり、「ご自愛ください」をはじめ、さまざまなビジネスフレーズを耳にするでしょう。コミュニケーションをはかる重要なツールである言葉は、正しい使い方で相手との関係を良好に築いてくださいね。

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