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【就活生の面接対策】面接に活かそう。電機業界ニュースを見るときの着眼点!
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【就活生の面接対策】面接に活かそう。電機業界ニュースを見るときの着眼点!

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注目すべきキーワード「インダストリー4.0(ヨンテンゼロ)」「人工知能(AI)」

電機業界は日本の一大産業であり、就活生にも人気があります。電機メーカーのエンジニアとして活躍したいとあこがれている人も多いでしょう。ライバルが多いだけに、就職活動は狭き門。きちんとした志望動機や自己PRができなければ、内定をもらって勝ち抜くことはできません。
まず、志望企業をよく知るためには、企業研究をきちんとしなければなりません。さらに、今業界で何が起きているのか、どういうことが求められているのかといったことを知るための業界研究も必要です。
今回は、電機業界のニュースを見るときに注目したいキーワード「インダストリー4.0」「人工知能(AI)」に着目していきましょう。

第4次産業革命はスマート・ファクトリーを目指す

インダストリー4.0は、欧州の技術大国ドイツが掲げる新しいものづくりの考え方です。ドイツ政府が主導し、2011年から産官学共同で進める国家プロジェクトで「High-Tech Strategy 2020 Action Plan(ハイテクノロジー戦略の2020年に向けた実行計画)」の一つに位置づけられています。

18世紀後半の第1次産業革命では、蒸気機関の発明などで、工場の機械化を達成しました。19世紀後半に起きた第2次産業革命は、電力を活用した大量生産が開始されました。その後、20世紀後半に起きた第3次産業革命は電気とITを組み合わせたオートメーション化が図られたのは、歴史の時間に学んだ通りです。インダストリー4.0は、いうなれば、「第4次産業革命」。目指すのは、AI、IoT(モノのインターネット)、ビッグデータなどを活用した「スマート・ファクトリー」の実現です。

日本企業は、海外に生産拠点を移すことで少子高齢化が進み労働人口が減っていくという問題をカバーしてきましたが、中国やアジア諸国の経済発展で人件費が上昇し、それも年々難しくなっています。生産工程をロボットに置き換えることで、労働力問題の解決を図れると考えられるため、スマート工場の発展は、日本の製造業にとっても歓迎すべきことといえます。日本では、インダストリー4.0が話題になる前から、政府や民間企業がITを活用した生産現場の効率化、改善に取り組んできており、世界のトップランナーともいえます。

 ライバルはAI! エンジニアも企画力で勝負する時代に

このように、スマート・ファクトリーに欠かせないのが、AIの存在です。一方で、「人間の仕事がAIに奪われる」という話を聞いたことがあるかもしれません。

野村総合研究所と英国の研究者の調査によると、日本国内の職業601種のうち、労働人口の約49%に当たる人々の仕事が10~20年後にはAIやロボットに置き換えることが可能だそうです。置き換えられる可能性が高いとみられる職業は、例えば、一般事務員やタクシー運転手、レジ係や警備員、ビル清掃員やホテルの客室係など。しかし、製造業の現場も他人事ではないかもしれません。

一方、AIは「創造力」「相手の気持ちを思いやる」「手先を使って細かい作業をする」といった点では、今のところ人間のスキルには追い付いていません。オックスフォード大学が2013年に発表した「コンピュータの影響を受けやすい未来の仕事」に関する調査レポートによると、ロボットに代替されにくい仕事の代表は「セラピスト」だそうです。ただし、今後SF映画やアニメのように人間の心がわかるロボットが開発されれば、こうした仕事もロボットに置き換わるのかもしれません。今からたった30年後の2045年には、人類の知能を超えるAI(人工知能)を備えたロボットが開発されるという予測もあります。

作業的な部分では、AIが人間の仕事を補完していくことが予測されるので、人間の仕事はよりクリエイティブな部分に特化しなければなりません。工場をもたないファブレスながら製造業を席巻した米アップルのように、エンジニアも企画力で勝負する時代になっていくと考えられます。

 

話題のトピックには自分なりの意見や見方を持とう

こうした新しいテクノロジーは発展していく中で、多くの電機メーカーはこれまでのビジネスモデルが通用しなくなっています。その昔、ソニーのウォークマンが世界の音楽シーンを変えたように、どの企業も世界のトレンドを作り新たな時代を切り開く若い才能を求めています。

ただ単に企業が公表しているIR情報や会社説明会で説明される内容だけでなく、こうしたマクロなトレンドも抑えておくことで、ほかの就活生とは一味違う切り口での自己PRや志望動機が作れるはずです。時事ニュースや話題のトピックについては、内容を抑えておくことは当然のこと、さらに自分なりの考えや意見、予測なども説明できるようにすべきでしょう。

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