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志望者必見!ベンチャー企業の就職に関する魅力の4点  
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志望者必見!ベンチャー企業の就職に関する魅力の4点  

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ベンチャー企業というと、やりたい仕事に取り組めて自己成長が早く実現できる企業のように思えますが、実際に入社したらどのような社会人生活が待っているのでしょうか。今回は大手と中小とベンチャーの違い、企業の選び方、活躍できる可能性がある人物像、ベンチャーに就職する魅力の4点について紹介します。

革新的技術、サービスによって急成長を続ける企業

ベンチャー企業とは一般的に、産業が大きく転換する時代において、革新的な技術やサービスを世に送り出す新興企業のことです。中小企業との違いは明確に区別されていませんが、独自の技術やサービスで急成長している企業を指しています。日本においてベンチャーという言葉がごく一般的に使われ始めたのはインターネットが登場し始めた1990年代後半ですが、その歴史は意外に古いのです。

1960年代に企業を育てるために設立された政策実施機関「中小企業投資育成会社」や国内初の新興企業向け株式市場「ジャスダック」が設立されたことによって、70年代には創業ブームとなりました。80年代になるとエレクトロニクス(電子工学)の波を受けて第2次ブーム、そしてネットの黎明期と規制緩和が重なったことによる第3次ブームと発展してきました。

「名ばかり」ベンチャーに注意、市場から有望視されているかにも着目

前述の通り、ベンチャー企業と名がつくからには、上昇志向が強く勢いのある企業へと入社したいものですが、今後も成長が予想されるベンチャー企業を選ぶには、どのような点に気をつければよいのでしょうか。まず「名ばかりベンチャー」にひっかからないように気をつけましょう。就活の合同企業説明会には「ベンチャー向け」をうたったものもありますが、参加企業の中には新興企業といっても何一つ真新しさが見当たらない企業も数多くいます。

伸び盛りの企業という看板だけにとらわれることなく、本当の意味で革新的な技術や長期的に利益を生み出すビジネスモデルがあるのかを見極める必要があります。経営面では、志望企業が市場からどれだけ期待されているのかを知るわかりやすい目安として、ベンチャーキャピタル(リターンを狙った新興企業投資ファンド)から投資を受けているのかを把握しておくのも有効です。

また、自社ホームページをのぞいた時に、役員以外の社員の顔や声が掲載されていない企業はおすすめできません。社員数が少ないのも理由の一つかもしれませんが、社員の入れ替わりが激しく離職率も高いことが予想されます。

環境に言い訳をせず仕事を生み出せる人材が望ましい

ベンチャー企業を志望する学生は、仕事に何を求めているのでしょうか。社員数が少ない分、若くても大きなプロジェクトを任せてもらえそうだとか、能力が直に反映されるやりがいのある職場であると期待している人もいるでしょう。

しかし、華やかに見えるベンチャーの現実は苦労の連続です。仕事に不慣れな状態からプロジェクトを少人数で実現させるために働きづめとなり、社員には十分な給与を支給できるだけの基盤が整っていない可能性もあります。だからこそ、環境に対して言い訳をしないで目標のために仕事に取り組める人がベンチャー企業には適した人材と言えるでしょう。

それは「会社の言いなりになれ」という意味ではなく、能動的に動いて新たに仕事を生み出すことができる人が激しい企業内競争を勝ち抜ける世界だという意味です。ベンチャーとは反対にブランド力のある企業に勤めたい、真面目が売りだけれどもこれまで自分から手を挙げたことはないという人は、ベンチャー企業への就職は避けたほうが無難かもしれません。

業績次第では大企業の社員年収をすぐに追い越すことも可能

前段では、ベンチャーで働く上で知っておいて欲しい心構えについて書きました。大企業との比較においてややネガティブな面を挙げたかもしれませんが、もちろんベンチャー企業で働くことのメリットは存在します。最初に、業績次第ではすぐに役職につくことができます。

単純に大企業に比べて社員数が少ないこともありますが、人が少なければ新しいサービスや企画が承認されやすく、スピード感をもって仕事に臨むことができます。そして、生み出したサービスがヒットすれば、次に新しいブロジェクトを立ち上げる時には数人の部下が付いているでしょう。昇進スピードが早ければ給与の上がり方も早いので、生涯年収では大企業で働く人を追い越す可能性もあるのです。また、大企業と比較して自由な働き方ができることも魅力の一つです。

大企業は社業に専念してほしいとの思いから大半が副業に対する制限を設けているのですが、ベンチャーなら副業を認めているところも数多くありますし、副業で得た知識や経験を社業に活かしてほしいとの思いを持って積極的に推奨している企業もあるほどです。さまざまな分野に挑戦して、仕事の幅を広げたいと考えている人にはベンチャーは有益な選択となるかもしれません。

ベンチャー企業への就職は華やかな舞台ばかりではありませんが、革新的サービスをヒットさせた時の見返りは大きく、昇進も大企業より早いです。しっかりとしたビジョンのあるベンチャー企業を探して満足のいく就職にしましょう。

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