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自動車業界に就職したい人の志望動機のヒント 
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自動車業界に就職したい人の志望動機のヒント 

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自動車産業は電機と並ぶ国内の主力産業。まずは、業界の特徴を知ろう

 

誰もが知っているトヨタをはじめとして、ホンダや日産自動車など、世界にも名を知られる企業が名を連ねる日本の自動車産業。今や、電機と並び国内の主力産業の一つとなり、部品なども含めると、製造額の合計は製造業全体の15%、就業人口は全人口の10%と言われるほどです。また、日本国内のみならず、欧米やアジア諸国などにも展開していることから、各国の景気にも大きな影響を及ぼすほどの大きな業界ともいえます。

日本の自動車業界の特徴として挙げられるのは、系列色が強いという点です。例えば自動車1台を作るのに必要な部品はおよそ2~3万にも及びます。これらの部品はすべて自動車メーカーで作られているのではなく、多数の自動車部品メーカーによって生産されています。自動車メーカーは、自動車部品メーカーから部品を調達し、生産しているわけですが、それぞれがトヨタ系、ホンダ系など、自動車メーカーごとに系列化されているのが特徴です。

日本の自動車生産の強みと言われる所以ともいえるのが、この系列化にあるともいわれています。系列化により、設計の段階から細やかな調整が利くというメリットがあります。自動車メーカーと自動車部品メーカーの連携が強まるほど、部品の一つの強度や精度が高まり、車種ごとの独自の部品を作り上げられるので、品質の高い自動車を生産することが可能になります。こうした自動車メーカー側と部品メーカーが協働になってプロジェクトを進めることが自動車業界の特徴であり、開発エンジニアは様々な関係者と一緒に仕事をしていくことが求められます。

 

走りの性能+システム性能の向上が問われる自動車業界

 

自動車業界においては、ガソリンで走る自動車だけではなく、軽油で走るクリーンディーゼル車や電気自動車、ハイブリッド車といった、次世代車の開発エンジニアの力が求められています。設計、試作評価、量産プロセスなど製品開発の一連の流れを把握し、十分な経験を積み上げた上で、プロジェクトの主担当として育成するのが標準化されています。

エンジニアというと、職人肌の人たちの集まりと想像されるかもしれませんが、国内の自動車メーカーの開発部門ではむしろ、様々な部門の関係者とのチームワークが重視される傾向にあるといえます。試作と実験を繰り返しながら、各工程に抜けや漏れのないよう各工程の人間が確認しながら研究を続けることで、信頼性を重視した設計を行っているのが自動車業界といえます。

このことから、自動車関係の会社では、単に技術を持っている人や自動車に対する知識が豊富にある人間が求められているのではなく、様々な部門で働く人とコミュニケーションをとりながら、プロジェクトを円滑にかつ慎重に進めることができる人材が必要とされていることが分かります。逆に言えば、各工程における専門家がお互いを助け合うことでプロジェクトが進行していくわけですから、分からないことを有耶無耶なままにしてしまったり、失敗をそのまま放置してしまったりするような人には、大きなプロジェクトは任せられないでしょう。開発途中で起きた一つのミスが、たくさんの人の命を奪うことにもなりかねませんので、慎重にひとつ一つの工程を進められる技量があるかどうかが重要なポイントになります。

 

自動車業界に就職したい人が志望動機を書くときのポイント3つ

 

就職活動をするうえで、どの業界や職種にも関係することかもしれませんが、その業界や会社で働くことの理由が明確になっていないと志望動機としては弱いものになってしまいます。日本国内の自動車メーカーにおける特徴ともからめると、最先端のシステムの開発が行える環境下において、一人で地道に技術力を磨いていくような職人肌の人間ではなく、様々な関係者と一緒にプロジェクトを進めていくことが求められているという業界で働けることをアピールしていく必要があります。そういった点も含めていくと、下記の3つを志望動機に含めていくことが重要になります。

1.事業内容や企業理念、環境・安心などに対する取り組みへの共感

2.自動車業界で成し遂げたいことを明確にすること

3.チームワークを大事にすることができる点をアピールすること

国内の自動車業界にはそれぞれ強みがあります。環境性能を重視した自動車を多く生産するメーカーもあれば、普通自動車に比べて安価な軽自動車の生産に特化したメーカーや、スポーティーな走りを追求した自動車の生産を行うメーカーなど様々あります。そういった各メーカーにおける強みも、志望動機に大きくかかわる部分になりますので、必ず企業理念や取り組みなどともリンクした内容を意識するようにしましょう。
また、自動車業界のエンジニアを目指すにあたって、個人での目標を明確にすることも大切です。自動車が人々に豊かな生活をもたらすものである反面、事故を起こす凶器と化してしまうこともあります。例えば、そういったリスク回避のための技術を高めることで、メーカーにとって安心という知名度を高めることがしたいということをアピールするといいでしょう。
そして、一人でコツコツモノづくりをするのではなく、様々な人間とかかわって何かを成し遂げたいという点を伝えることも重要です。様々な技術をもった人間をまとめられる能力があることを、書類や面接でアピールすることも大切になりますので、学生時代の実績などもからめてまとめるといいでしょう。

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