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選考対策

適性診断テストの種類と目的 企業はあなたのどんなところを見ている? 
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適性診断テストの種類と目的 企業はあなたのどんなところを見ている? 

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選考過程で、「適性診断テスト」を採用している企業が多くありますが、回答に正解がないものもあるため「対策の仕方がわからない」「正直に答えていいの?」と困っている学生の方もいるのではないでしょうか。しかし、面接のステップに進む前に、「不採用」と判断されてしまうなんて悔しさが残ってしまいますし、何か対策できるならできるだけのことをしたいと思いますよね。

そこで、適性診断テストを行っている目的や、どうすれば受かるのか、分析してみましょう。

 

適性診断テストの種類と目的

適性診断テストは、大きく分けて2種類あります。たいていの場合2つセットで実施しており、企業によっては、「筆記試験」「適性診断」「適性テスト」などと呼ばれています。

 

◆知能・学力検査

知能・学力検査は、基礎的な能力を測ることが目的です。語彙や文章理解能力、数的処理能力(計算能力)、論理的思考力、一般常識の有無などを測定するための問題が出題されます。どんな仕事が得意か、職務に合った能力が備わっているかどうか、また作業スピードと精確さの有無を診断します。

 

◆性格適性検査

「行動様式やものの見方・感じ方など、日常的によく見られる行動特徴や性向を把握する」といった目的で行われることが検査、それが性格適性検査です。

例えば、「自分は感情をコントロールできる方である」という質問に対し、「1.全く思わない 2.あまり思わない 3.どちらともいえない 4.少しそう思う 5.そのとおりだと思う」から選択する形式で答えていくものです。これは、職務や企業風土に適応するかを診断するためのものです。

 

いずれも制限時間が設けられることが多く、どれだけ早く正確に回答するかが重要です。

知力・学力検査については、出題傾向を知っておけば本番は多少落ち着いて解答できると思いますので、問題集などで対策すると良いでしょう。

性格適性検査には正解がありません。あなたの性格や価値観、職務の適性を判断するとともに、回答に嘘がないか、一貫性があるかも見られていますので、正直に、そのときの気分で答えないことが大切です。

 

なぜ企業は適性検査を実施するのか

適性診断テストを通じて、企業は様々なことをチェックしています。

 

・どんな仕事が得意か

・一般常識が備わっているか

・人と円滑にコミュニケーションをとれるか

・信頼できる人間か

 

上記を代表に、挙げればキリがなく、適性診断テストはあなたの内面を丸裸にして、企業との相性を見ているものだと思ってください。

しかし実際は、採用結果に直結しないこともあります。企業にもよりますが、採用を担当する社員数に比して相当数の学生の採用可否を判断します。大企業になればなるほど応募者数も多く、数千人、数万人レベルになることも。全員と会って判断できるのが理想ですが、現実的に不可能なので、効率的に学生の素質を見るために適性診断テストを受験させる企業も多いようです。

 

当然のことですが、合否の判断基準は企業によって異なります。就活生の能力はもちろんですが、それぞれの企業の特色や社風によっては、相性などもあります。しかしいずれにしても、適性診断テストの結果のみを合否の結果に使うことはほとんどないでしょう。

多くの企業は、エントリーシートや知力・学力検査においてボーダーラインの学生に対し、性格適性検査の結果から求める人材により近いと判断した学生を、優先的に面接を行うという方法をとっています。

だから仮に落ちたとしても、企業側の事情があったり、他の要因があったりするため、深く落ち込みすぎないようにしましょう。

 

志望企業のテスト形式を事前にチェック!

適性診断テストには、様々な形式があります。多くの企業で行われる、代表的なものをご紹介しましょう。

 

◆Webテスティングサービス

リクルートが運営するWeb能力検査。内容は、SPIテストセンターに準じています。SPIの問題集で予習しておけば問題ありません。

 

◆玉手箱

四則計算やグラフの読み取りなどの計数、長文の趣旨把握などの言語問題で構成されています。多くの企業で行われているため、事前対策は必須です。

 

◆GAB・CAB

論理思考力や類推能力を重視する試験です。癖のある出題内容が多いため、事前準備をしましょう。

 

◆TG-web

やや難易度の高いテストです。「Aは〜といっています。Bは〜といっています。Cは〜といっています。嘘をついているのは誰ですか?」などの論理問題をはじめ、文章題や計算問題も比較的難しいものになっています。

 

テストごとに問題の傾向も対策のポイントも全く異なるため、志望企業のテスト形式は事前に押さえておくのが得策です。

学力検査や性格検査を通して、企業が知りたいことはそれぞれの会社で違います。事前にそれを考え対策しておくことで、自分の取り組み方も大きく変わります。しっかりと対策を行い、悔いのないように挑みましょう!

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