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「志望動機のズレ」を考える 
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「志望動機のズレ」を考える 

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就活生のみなさん、就活は順調に進んでいますか?人によっては何十社も面接を受けているのになかなか内定をもらえず焦っているかもしれません。就活の軸づくりや自己分析からやり直している人もいるでしょう。「もう少し早く動きだせばよかった」と後悔している人も多いかもしれません。こうして就職活動に「焦り」が生まれたときほど、落ち着いて行動しなければなりません。焦りは余計な失敗を生み、余計に内定を遠ざけてしまいます。今回は就活が思うように進まず焦っているときに起こりがちな失敗の代表例として「志望動機のズレ」を取り上げ、この原因と対処法についてご紹介します。

 

志望動機はなぜズレていく?

志望動機は就活において重要なファクターです。焦れば焦るほど、この志望動機は最初に打ち立てたものからズレていく傾向があります。まずはなぜ志望動機がズレていくのかを考えてみましょう。就職活動の真っただ中。例えば多くの仲間が内定を勝ち取っていく中ひとつの内定ももらっていないとしたら、あなたの焦りは相当なものでしょう。

就活の軸づくりや自己分析を繰り返し申し分のない志望動機を作りあげたつもりでも、結果的に内定をもらえていないのであれば「決まればどこでもいい」という妥協する気持ちが生まれてくるかもしれません。この「妥協」こそが、最初に打ち立てた志望動機がねじ曲がっていく一番大きな要因です。方針が明確に決まらないままに動きだした場合、いとも簡単にこの事態に陥ってしまいます。

たくさんの仲間がいる環境において、「望みの企業に内定をもらった人」より、「早く就活を終わらせた人」のほうがうらやましく見えてくるのです。最後の学生生活という甘美な響きが学生に「早く就活を終わらせて楽しもう」と促します。もちろんなかなか内定がもらえなければ、就活生が感じる焦りはもっともです。妥協をして手っ取り早く終わらせようと思うのも無理はない話かもしれません。しかし、未来のことを考えればこの選択はベターとは言えません。こうした妥協は結果的に就活を長引かせてしまう要因にもなりかねないのです。

 

なぜ?妥協したのに決まらない!

多くの就活生が焦りや「早く楽になりたい」という気持ちから妥協して応募企業を選び、就活の早期決着を目指しています。しかし、妥協したところで必ずしも内定が近づくとは言えません。「せっかく妥協したのに、なかなか決まらないのはなぜ?」、そんな結果になってしまう就活生も多いのです。この原因について少し考えてみましょう。

就職活動において基盤になるのは「就活の軸」です。徹底した自己分析や企業研究のうえで、しっかりとした軸を打ち立て行動していくことが就職活動においてはマストです。この「就活の軸」を基盤として志望動機を作りあげることになります。妥協すればするほど、その企業を志望する気持ちも薄れていきます。ときには一から志望動機をでっちあげるようなこともあるかもしれません。

妥協して選んだ企業では、その企業に関する知識がおろそかになり、説得力のある志望動機を作ることは難しいでしょう。ひねり出すように作った志望動機は雑なものになり、採用担当に妥協を見抜かれてしまいます。「他社ではなく御社」という気持ちが伝わらなければ、残念ながら内定を勝ち取ることはできないでしょう。これが、妥協により内定が遠ざかるからくりです。また、運よく内定をもらったとしても、妥協して選んだ企業への入社がどんな未来を意味するかは想像に難しくないでしょう。

 

就活は「選ばれるより選べ!」

ここまでは志望動機のズレの原因と弊害についてご紹介しました。では、志望動機はどういったものとしてとらえられるべきなのでしょうか?その前に「就活における成功」について今一度考えてみましょう。就活の理想の終わり方、これは「理想の企業への就職」で間違いないと思います。では、あなたはなぜその企業を理想としているのでしょうか?

賃金、待遇、キャリアプラン、やりがい、多くの理想をその企業で実現できると考えているからですね。もちろんすべての就活生が第一志望の企業に就職できるわけではありません。しかし、少しでも理想を目指し、将来的にも納得できる企業から内定をもらうことが「就活の成功」と定義できます。

つまり、その企業を志望する理由はあなたの理想がベースになっているべきなのです。決して妥協したりして、内定をもらうためだけにでっちあげるべきではないのです。就活は「選ばれるより選べ」。あなたが持っている理想をベースにあなたがその企業を選択した理由、それが志望動機で述べられていなくてはなりません。

まとめ

志望動機がズレていく原因や、ズレが生む弊害がお分かりいただけたかと思います。志望動機のズレを防ぐためには、やはり徹底した「就活の軸」づくりに尽きるでしょう。就活に一本の筋を通すうえで、しっかりとした軸づくりは不可欠です。環境や状況に負けない志望動機のために、まずは自己分析をはじめとする就活の軸づくりから見直してみてください。

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