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システム系に多い「就活うつ」の回避策とは  
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システム系に多い「就活うつ」の回避策とは  

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最近、「就活うつ」という言葉をよく耳にします。就活うつになりやすい人に多く共通しているのが、「真面目で几帳面」という特徴だと言われています。こういった性格を持つ方はコツコツとがんばることが多いため、システム系の職を志向する学生の中にも少なくありません。

そこで今回は「就活うつ」にならないためにも、心のバランスを良い状態に保ちながら就職活動に励むコツと回避策をお伝えします。

 

就活うつとは?

就活うつという言葉が生まれたのはごく最近です。NPO法人が2011年に実施したアンケートでは7人に1人の就活生が就活うつ状態になっているという統計結果が出ています。

※出典:NPO posse 2010年度「就活調査」 http://www.npoposse.jp/activity/ank.html

 

こうした統計結果やニュースによって、「就活うつ」という言葉が浸透し、社会問題のひとつとして注目されるようになりました。

「やる気がでない・だるい」「食欲が無い」「頭痛・腹痛」「常に焦りがある」「考えが混乱する・優柔不断になる」といった傾向がある人はうつ病の恐れがあるかもしれません。もちろん、こうした症状があるからといって、うつ病と決めつけるのは禁物ですが、可能性は高いといえるでしょう。特にこうした症状が長く続いている場合は注意が必要です。

人間にはバイオリズムがあり、誰でも落ち込む時期もたまにはあります。この落ち込んでしまった気持ちの対処の仕方で、少しは気持ちが楽になったり、就活などの悩み事を重く考えずに済んだりする場合もあります。

就活うつに陥らないためにも、日ごろから落ち込んでしまった時の対処方法を身に付け、実践しておくことが大切です。

 

就活は人生の節目ではあるが、すべてではない

就活うつになりやすい特徴として、「真面目」「几帳面」「完璧主義」「感情表現が苦手」「責任感が強く、人に任せるのが苦手」「プライドが高い」といった特徴が挙げられます。仕事が理由でうつ病になる人はIT・システム系が多いと言われる所以は、やはりこうした優秀で真面目な人が多いからではと考えられます。

よって、こうした職種を目指す就活生も就活うつには注意したいところです。

就活をこれからの人生を左右する一世一代の大イベントと思っている人、また失敗したら後が無い、落ちたら人生終わりだ……などと考えている人は、今すぐそうした考えを払拭するように努めましょう。

就活は確かに人生の「節目」の一つです。しかし「すべて」ではありません。仮にこの就活が思い通りの結果にならなくても別の道があり、自分の理想に近い道を作り出せるチャンスがこれから先、いくらでもあるのです。

就活は本人の努力や能力だけではなく、タイミングにも左右されます。就活時期に決まらないからといって無理してしまうと、かえって「こんなはずじゃなかった」と思うことがあります。

また、大手企業、有名企業に入ることばかり考えて本来の就職という意味を履き違えて考えてしまう人も少なからずいます。しかし、有名企業が必ずしも自分に合っているとは限りませんし、優良な企業だとも言えません。自分が気持ち良く仕事ができると思える会社を選ぶことが大切です。

 

「就活うつ」の回避策

IT、システム系の就活生は幅広い職種の選択肢がありますので、なかなかどの企業が良いかという決断が出せないという人も多いのではないでしょうか。会社は働いてみないと分かりません。どんなに有名企業でも、配属部署によってまったく環境は違ってきますし、自分の直属の上司によっても働き方が変わってきます。

そのため、就活中はそういった詳細まで悩みすぎずに、少しでも自分ができること、やりたいことを見つけたら、応募してみてください。

また、疲れた時は趣味などに没頭するのも良いでしょう。友人と旅行に行くなど、気分転換は大切です。もし、行き詰まりを感じてしまった時は、一度就活をお休みするというのも良い考えです。

そして、通常のうつ病の対処と同じように、十分な睡眠、栄養のある食事、適度な運動を心がけ、規則正しい生活リズムを意識することも大切です。就活の時期は焦って生活リズムが崩れる方もいらっしゃると思いますが、不安な気持ちが大きい場合は、一度そうした足元から見直していきましょう。体調をそうやって整えることで、精神面でも余裕が生まれてきますよ。

就活うつをいくら回避しようと気をつけていても、このような病気は突然自分に降りかかってくることがあります。もし、なってしまった場合やなりそうだと気づいた場合は、周りの人に相談することをおすすめします。

学校にあるキャリアセンターや就職相談窓口、また心理カウンセラーなどを利用してみてください。友人や家族に言えないということも、自分のことを知らない専門家には言えるということもあるでしょう。

また、あまり精神面に自信が無い場合は、人間関係や就業時間など労働環境を重視して企業を選ぶということも大切です。

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