就活パレット 就活パレット

選考対策

面接でくだらない茶番を演じないために知っておきたいこと 
選考対策

面接でくだらない茶番を演じないために知っておきたいこと 

LINE Facebook Twitter

就活の面接のときに、不要な嘘をついている人はいませんか?

例えば、「部活でキャプテンをしていました」などと真実とは違うことを口にしてしまったり、短所を隠してしまったりする学生の方がいます。なんとか内定がほしいと思うからこそ、つい自分を大きく見せようとする気持ちはわかります。しかしそうした行動は、結果として逆効果になってしまう可能性が高いのです。

面接の目的は、「自分がどんな人間かを理解してもらう」ことと、「企業や職務と合うかどうかを判断してもらうこと」です。嘘で塗り固めた自己PRでは、どこかほころびが生まれてしまったり、内定を得られたとしても結果として後々苦しくなったりすることがあります。

内定のためだけに「くだらない茶番」を演じることは、本人にとっても企業にとっても不幸な結果を招きます。そこで、面接で等身大の自分を表現することの大切さについて、考えてみましょう。

 

採用担当者が面接で知りたいこと

面接では、様々な質問が飛び出します。「学生時代に打ち込んだことはなんですか?」「あなたの長所・短所は?」などのオーソドックスなものから、「10年後どんなふうになりたいですか?」「あなたを動物に例えると?」など瞬時には答えにくいものまで、その種類は多岐にわたります。いずれの場合も切り口が違うだけで、その先にある目的は、「あなたがどんな特徴や良さ、価値観を持った人間であるか」を知ることです。

企業は、様々なタイプの人で構成されている組織です。必ずしも、「企業の求める人物像」に完全に合致していなければ不採用というわけではありません。学生の中には、「企業の求める人物像に、自分がどれだけ合致しているか」、「自分がどれだけ優秀な人材か」を伝えることが面接の目的だと考えている人もいるように思いますが、それは採用担当者が本当に知りたいことではありません。中には、粗削りでも素直さや将来性を買って採用する担当者も存在します。

まずは、面接とは採用担当者が「あなたが一体どんな人間なのか」を判断し、「あなたを採用した場合どのように活躍してくれるのか」をイメージする場であることをしっかり認識しましょう。

 面接でのくだらない茶番がもたらす残念な結果

実際に、面接で自分を良く見せようと嘘をついたり誇張してしまったりした場合、どのような結果になることが考えられるでしょうか。

◆面接を突破できない

面接でいくつも質問を投げかけるのは、あなたの一貫した人間性を確認するためです。一つ嘘をついてしまえば、それを誤魔化すためにまた嘘をつかなければならず、どこかで歪みや矛盾が生じ、一貫性のない答えになってしまうかもしれません。

また、自分が経験していないことを語ろうとしても、薄っぺらい内容しか答えられず、説得力に欠けてしまいます。どんな面接官も、正直さや誠実さが感じられない人と、「一緒に働きたい」とは思わないものです。

 

◆入社後に違和感や後悔を覚えてしまう

たとえ、偽りの自分で内定を得られたとしても、入社後、会社から求められることと自分の性格が合わないということも考えられます。例えば、「飽きっぽい」という短所を隠して入社した会社が、年功序列で保守的な企業風土を持つ会社で、入社数年は決められた仕事ばかりをさせられる企業であれば、辛い思いをするのは他でもないあなた自身です。

内定はゴールではありません。目先の目標ばかり見るのではなく、このようなリスクもあるということを認識しておきましょう。

 

特別な経験をしている人や目立つ人が採用されるわけではない

面接で嘘をついたり短所を隠したりしてしまう学生は、「人に誇れるような経験がない」、「本当の自分を出して拒絶されるのが怖い」など、自信がないのだと思います。また、何百人といるライバルの中で、少しでも目立って面接官の記憶に残らなければならないと勘違いしている方もいるかもしれません。

「学生時代に打ち込んだことはなんですか?」という質問に対し、部活・サークル・アルバイトなどのエピソードではありきたりなのではないかと不安になるかもしれません。しかし、それらに打ち込んだ理由、またそこで発揮された自分の良さは人によってそれぞれ違います。世間一般で言う「すごいこと」ではなくても、自分が心から打ち込んだものであれば、あなたという人間について理解してもらえる話になるのです。

繰り返しになりますが、面接の目的は、「自分がどんな人間かを理解してもらう」ことと、「企業や職務と合うかどうかを判断してもらうこと」です。特別な経験をしていても、いくら面接で目立っていても、「合わない」と判断されれば不採用という結果に至ることに違いはありません。内定する人は、自分をちゃんと理解してもらうことができ、その上で求める人材にあてはまったから内定したのです。

就職活動においては、本音でぶつかり、本当に自分に合う会社を見つけることが、一番大事なことなのです。

 

LINE Facebook Twitter

TOPICS