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就活の準備を!筆記試験の種類と準備のポイント 
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就活の準備を!筆記試験の種類と準備のポイント 

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就活の初期段階で実施される筆記試験。確実に内定を得るためにも失敗したくないと考える人は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、これから筆記試験に臨む人のために筆記試験の種類について、ご紹介していきます。応募企業に合った対策を立て、準備を進めていきましょう。

 

筆記試験の種類

企業が筆記試験で実施しているのは、主に以下の3種類です。それぞれに特徴や対策ポイントを説明していきます。

 

【①  SPI試験】

SPIは、筆記試験の中でも最もメジャーな種類です。出題は、語句の意味や熟語の知識、文章読解力などを問う「言語能力」、計算問題など数学的な能力を問う「非言語能力」、行動、意欲、情緒、ライフスケールの4つの面から見たその人の人柄を問う「性格」の3つに分かれています。

問題はいずれも選択式で、小・中学生レベルの知識で解けるものがほとんどです。しかし、制限時間がかなりタイトに設定されており、特に非言語試験になると、1問30秒くらいのペースで解かなければなりません。日ごろの対策によって、適切な時間配分と、限られた時間で選択肢の中からこれしかないという解答を導き出す方法を把握しておく必要があります。

 

【②  玉手箱】

玉手箱は、SPIに次いで多くの企業で実施されている種類です。Webテストの形式では、SPIよりも玉手箱を採用している企業の方が多くなります。

玉手箱は、言語、非言語、性格適性診断に加えて、英語の出題となっており、いずれも選択式で、出題内容はSPIとそれほど変わりません。しかし、言語では長文把握問題が主であること、非言語では四則演算や図表の読み取り、表に当てはまる数値の推測、などの問題が多く出題されることは、玉手箱ならではの特徴と言えます。また、英語も長文問題が多く、出題の形式は言語と同じと考えて問題ないでしょう。

出題は簡単なものから難しいものまでありますが、SPIと比べて格段に問題のレベルが高いということはありません。しかし、他のテストに比べて情報量が多く、非言語の四則演算では1問10秒程度のスピードが必要です。いかに早く正確に情報を処理していくかが求められていると言えます。

 

【③  GAB・CAB】

GAB(ギャブ)とCAB(キャブ)は、特に大手企業で多く採用されている種類です。SPIや玉手箱に比べると、難解で複雑な問題が多く、学校教育で習ってきたこととは大きく異なる内容の出題も含まれるのが特徴です。そのため、高難易度の問題をどれだけこなせるかが選考突破のポイントとなります。

GABは、言語、非言語、性格の3つから成り、場合によってはこれに英語がプラスされることもあります。SPIや玉手箱と同じ出題形式ですが、問題の内容や難易度は全く異なるものと考えて対策をする必要があります。主に、総合・専門商社や証券会社などで使われている試験です。

CABは、計算、法則性、命令、暗号、性格の5つから成ります。コンピュータ職の適性テストとして使われるため、これまでご紹介した種類の試験とは出題形式が異なっており、主にIT関連の企業で使われています。

 

筆記試験準備のポイント

ここまで、企業が実施している筆記試験の主な種類を3つご紹介してきましたが、一言で筆記試験と言っても主なものだけで3つあり、さらにそれぞれに異なる特徴があります。

どんなに早く準備をはじめたとしても、限られた就活の期間でこれらをすべて網羅することは不可能です。そのため、自分が応募する企業がどの種類の筆記試験であるかを知り、1つに絞って対策を行っていくことが効果的な対策のポイントになります。

また、企業がどの種類を採用しているかを知れば、どのような能力が求められているかも自ずと分かってきます。どの業界や職種、企業によってどのような筆記試験が行われているかがまとめられた書籍があるのでそちらを活用しても良いですし、応募企業の試験を受けたことがある先輩就活生に話を聞いてみてもいいでしょう。

 

そして、筆記試験の種類に合った問題集を活用して日ごろからコツコツと学習を進めていくとともに、実践を積んで試験の雰囲気に慣れておくことも重要です。経験が多ければ多いほど余裕を持って臨めますから、本命の応募企業と同じ形式の筆記試験を行っている企業があれば、そちらにもエントリーしてみると良いでしょう。

 

足きり試験と侮るな!早めの対策が成功を分ける

筆記試験が応募者の足きりを兼ねているということはよく言われることです。しかしそれは、「合格基準がはっきりしているから、エントリーシートや面接よりも簡単」だということではありません。筆記試験に必要とされる、限られた時間で大量の問題を早く正確に解く能力は、一朝一夕で身に付くものではないからです。そのため、できるだけ早めに対策をはじめてしっかりと準備を整えることが、成功のカギとなります。

筆記対策は、エントリーシートの作成や説明会などで、就活が何かと忙しくなる前にはすでにはじめておきたいものです。応募企業が漠然としか決まっていない段階でも、言語試験対策として日ごろから新聞や経済誌を読むなど、少しずつ準備を進めていきましょう。

 

いかがでしたでしょうか?きちんと準備を進めていけば、筆記試験を突破することは難しくありません。応募企業の試験内容や出題形式についてしっかりとリサーチし、万全の対策を行いましょう!

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