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自己分析シートと一緒に試したい「ジョハリの窓」の実践方法!2016-09-08 13:30  
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自己分析シートと一緒に試したい「ジョハリの窓」の実践方法!2016-09-08 13:30  

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「ジョハリの窓」とは、自分が知っている自分、他人が知っている自分を4つの窓に分類して理解することで、他人とのコミュニケーションを円滑にするという心理学由来の手法を指します。主観的に見た自分と客観的に見た自分を知ることができるので自己分析に役立つことから企業の社員教育や研修にも有効活用されており、就活中の学生にもオススメです。今回は自己分析シートと併せて試したい「ジョハリの窓」の実践方法をご紹介いたします。友人とともに楽しみながら自己分析を進めてみては。

「ジョハリの窓」とは

ジョハリの窓.png

ジョハリの窓には「開放(自分にも他人にも公開された自己)」、「盲点(自分は気づいていないが、他人からは見られている自己)」、「秘密(自分は気づいているが、他人には隠された自己)」、「未知(だれからも、まだ知られていない自己)の4つがあり、それぞれを格子状に配置したものを表として使います。それぞれの窓にはあらかじめ準備した語句(人を修飾するための形容詞)を当て込み、分析される人のイメージを記入していきます。

ジョハリの窓では「開放の窓」と「盲点の窓」によって、効果的な自己分析が可能になります。「開放の窓」は自分も他人もわかっている自己のこと。開放の窓の項目が多いと、自分らしく他人と向き合えているといえるでしょう。そのため「開放の窓」に記入された長所や短所はとても的確なものといえます。「盲点の窓」に記入される項目は他人のみ気づいている自己なので、長所は伸ばすように努め、短所はアドバイスを聞くなどすれば良いでしょう。ただし、自分では全く心当たりがない長所や短所は、相手から自己を誤解されている危険性もあります。自己イメージがうまく伝わっていないこともあるので、円滑なコミュニケーションのためにも早めに改善策を考えるべきです。

「秘密の窓」は他人に隠している自己のこと。自分では理解しているけれど他人には隠している項目が多い場合は、本当の自分を押し殺して生活をしている可能性も考えられます。この窓を狭めることで「開放の窓」は大きくなり、ありのままの姿で他人と接しやすくなります。自己開示と他人からのフィードバックを重ねると、「開放」の領域が広くなり、自分も他人も知らなかったことに気づくことがあります。これが「未知の窓」における「気づき」となります。

「開放の窓」、「盲点の窓」に記載された自分の長所や短所を通し、コミュニケーション能力などの自己分析ができるようになりますが、この能力は社会人になるにあたっても重要なもののひとつ。他人からのフィードバックを前向きに受け止めることが大切です。

 

友人と一緒に! 「ジョハリの窓」を実施しよう

ジョハリの窓を実施するには、知人を集めます。それぞれ実施シートと筆記具を準備し、自分の性格だと思う要素をあらかじめ準備しておいた形容詞の語句から複数選び、紙に書き出します。次に相手の性格だと思う要素を語句から選び、その人に渡します。全員分を書き終えると手元に自分と相手の数だけの紙が揃います。自分が書いた語句と相手が書いた語句が重複している場合、その語句を「開放の窓」に書きます。相手が書いて自分が書いていない語句は「盲点の窓」に、自分が書いて相手が書いていない語句を「秘密の窓」に書きます。だれも書いていない語句は「未知の窓」に書きましょう。こうすることで自分と他人の認識の違いを確認できます。

グループの人数が多い場合、ひとりがたくさんの性質や素質を選んでしまうために「未知の窓」になにも書き込めない場合があります。それにより間違った自己理解にならないよう、相手に選ばれた語句を記入する際には選ばれた回数を「正」の字で記入しておくことがポイントです。

「ジョハリの窓」の企業導入理由

ジョハリの窓は企業研修などでも用いられていますが、どのような理由によるものなのでしょうか。まずジョハリの窓を作成するためには、周囲の協力を求めることが必要不可欠です。そのため、チームワークの育成につながるといわれています。また「集団の中での自己の立ち位置」を自覚するためにも非常に役立ちます。自分が認識している自分と、他人が見ている自分にはギャップがあるかもしれません。ときには他人が指摘した自己の短所と向き合うことで、人間として成長できるだけでなくチーム内での生産性が向上することも見込まれるのです。

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