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面接官だって実は不安!企業の『採用枠』とは? 2016-09-05 10:30  
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面接官だって実は不安!企業の『採用枠』とは? 2016-09-05 10:30  

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大勢の受験者から人数を絞り込むための足切りを目的とした、SPI3をはじめとする適性検査やwebテストなど筆記試験をくぐり抜け、ようやく辿り着いた面接で不採用となると、就活生の側としては、自分のどこが悪かったのかわかり辛く、自信を失ってしまいがちです。

しかし、面接を担当する採用担当者もまた、数多くの志望者から、自社にマッチした人材を見抜くため、不安と苦悩の中で採用活動を行っています。就活生からは見えづらい、採用側からみた「不採用」の理由、そして面接官が共通して挙げる、ギリギリの面接で明暗を分けるポイントについてご紹介します。

合格ラインに到達していても…採用枠に苦悩する採用担当者

不採用となった面接の受け答えを一つ一つ思い出しながら、いったいどこが拙かったのか反省点をまとめ、次に繋げる糧としていくことは大切です。
しかし、就活は、必ずしも実力だけで、すべてが決まるものではありません。運や巡り合わせもつきものです。十分に合格ラインの就活生でも、泣く泣く落とさなければならないケースもあります。

こうした不採用の多くを占める理由、それが企業の『採用枠』です。

例年企業が一度の募集で採用できる人数には、限りがあります。
この採用枠の数倍の応募者の中から、限られた数だけ採用することになる面接では、たとえ採用担当者が、応募者全員が十分合格ラインに達していると判断しても、そのうちの何割かには、どうしてもお引き取り願うことになってしまうのです。
ですから、面接を経て採用を見送られることが重なったとしても、必ずしも自分の能力が足りなかったり、面接の受け答えに失敗したりと、必要以上に自分を責め続ける必要はありません。
効率よく就活を成功させるためには、たとえ紙一重で内定を逃したとしても、次の内定にむけて、早めに気持ちを切り替えることも大切になることを、まずは覚えておきましょう。

限られた採用枠なら、どちらを選ぶ?面接官の本音

採用の基準は、それぞれの企業で大きく異なります。
そのため全てが参考になるわけではありませんが、採用担当者が面接中にマイナスの印象を受けた、と感じるポイントには、共通点が見られます。紙一重の採用枠で悪印象を残さないためにも、これだけは覚えておきたい面接官のホンネを、まとめてお伝えします。

1) 受け身で学ぶ姿勢はNG!

たとえ未経験からのスタートでも、スキルアップの意欲が見られるならば歓迎する、と答える採用担当者は多くいます。でも、自分から学ぶ意欲より、会社から何を教えて貰えるかばかり気にしている就活生は、とくに技術系の現場ほど嫌がられます。今、どのようにスキルアップのために動いているのか、自身の努力を中心にアピールできるようにしましょう。

2) ウソ・マニュアル解答は見抜かれます。

採用担当者は、数多くの人間を見てきた面接のプロフェッショナル。どんなにうまく取り繕っても、学生のウソで騙し通せるほど甘くはないと、心しておくべきです。
また、本人の意志が大切になる志望動機でマニュアル的な解答を返せば、何度も聞かされる面接官にとっては「またか」と思われてしまいやすいポイントです。美辞麗句に飾ることより、今の気持ちを正直に伝えることを大事にしましょう。

3) 『合格フラグ』に油断しない!

面接中、採用担当者の態度から、おそらく採用されるだろう、と思えるような好感触を得ることを、就活生の間で「合格フラグ」が立った、と表現することがあります。
中小企業や、立ち上げて間もないベンチャー企業では、人事部ではなく、現場の人間が採用担当者となることも珍しくありません。こうした面接では、プライベートの話題などを交え、通常の面接より終始リラックスした空気で接してくれることもありますし、クリエイターやデザイナー、ゲーム系の職種では、趣味の話に花開くことも見られます。
しかし、採用担当者は、規模や業種を問わず、会社を代表して面接に望んでいます。たとえ親しく話ができても、面接中に謙虚さを忘れてはいけません。目上の方への礼を失した態度を取れば、すぐにその慢心を見抜かれます。採用担当者が現場で「この人と一緒に働きたい」と思えるような人材が、空気が緩んだ途端に馴れ馴れしい態度をとりはじめ、落胆したという採用担当者の声も多く聞かれます。
内定の連絡を受けるまでは、就活は終わっていません。決して気を緩めずに待つ心構えを、忘れずに持ち続けましょう。

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