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選考対策

知らないと危険!真剣に話をしているのに!面接は「会話」である  2016-09-03 09:30  
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知らないと危険!真剣に話をしているのに!面接は「会話」である  2016-09-03 09:30  

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「何か面白いこと言ったっけ…?」真剣に話しているはずが失笑につながってしまう「おもしろ話」

就活中の方であれば就活セミナーや面接などで自分のことを話す機会が多いはずです。会話の内容は他の就活生との差をつけるために重要なファクターですが、自分を売り込もうとするあまり空回りしていませんか?就活に没頭するあまり大真面目になりすぎると、普通の話をしているつもりが「おもしろ話」として相手に伝わってしまいかねません。そんな話で場が和やかになったところで、採用につながることありません。今回は、就活で自分を正しく売り込むための会話術についてお話ししたいと思います。

 

聞き間違いは落ち着いて対処する

面接で就活生がやってしまいがちなミスが「質問の聞き間違い」です。正確に言えば、聞き間違い自体はさほど問題ありません。誰だって相手が言ったことを正しく聞き取れないことはあるはずです。重要となるのは聞き間違ってしまったときに、落ち着いて対処することです。質問を聞き間違ってしまった場合、通常は質問の意味が通らないはずです。ここで質問の意味をはっきりさせるために、「もう一度お願いできますか?」とお願いするのは悪いことではありません。相手の意図が上手くつかめないまま、見切り発車で回答してしまうほうが危険です。そうした勘違いに基づいた回答は、面接管にすればおもしろく聞こえこそすれど、採用したいと思うことはないでしょう。話しはじめた後に聞き間違いに気づいたとしても、訂正して仕切り直しましょう。そうすれば悪い印象を抱く面接官はまずいません。冷静に対処できるようなら、むしろ印象がアップする可能性もあります。逆に、いつまでも聞き間違いのミスを引きずってしまうのは、一番やってはいけないことです。気落ちは面接管にも伝わり、マイナスの印象を残してしまうでしょう。

 

狙いすぎはアウト

就活生はとかく気負いすぎてしまうきらいがあります。就活の軸づくりや自己分析をして、「就活生としての自分」の設定をつくらなければいけないのは確かです。しかし、そうして準備しているうちに就活に没頭して「真面目な話」と「おもしろ話」の区別がつかなくなってしまう傾向があるのです。多くの就活生がやっている面接対策が「スクリプトの暗記」です。面接の質問や会話の内容を想定して準備することは大事ですが、ただセリフを暗記するような準備は意味がありません。しかも、こうして暗記したスクリプトの多くは狙いすぎていて、身の丈に合わない回答にしかならないのがオチ。暗記内容を披露するためだけに質問の意図とは微妙にズレた回答を述べたところで、面接官としては苦笑いするしかないのです。いくら印象を残したいからといって、狙いすぎた発言は面接官の失笑を買いかねません。面接管はなにもあなたに上手いこと言ってほしいわけではないのです。超有名起業家のような名言を残す必要はないということを覚えておいてください。

 

面接は「会話」である

多くの就活生は、面接を厳粛な儀式のようにとらえています。必要以上に緊張してしまうのもそのせいです。確かに、気合いを入れて面接に臨むのは悪いことではありませんが、その結果、面接官という「人」が見えなくなってしまっては意味がありません。まずは、「会話のキャッチボール」を意識しましょう。脈絡のない話やおもしろ話をしてしまうのは、受け取れないボールを投げてしまうのと同じです。口に出して言葉にする前に、いったん相手にとって受け取りやすいボールかどうかを判断することが重要です。また、そうした受け取りやすいボールを投げられた相手は、こちらにも受け取りやすいボールを返してくるはずです。そうして生まれる会話のキャッチボールこそが、自然な面接な形と言えます。就活生がこうした重要なことを忘れてしまう背景に、面接マニュアル本による弊害があるでしょう。面接マニュアル本に例文として載っているような長文の自己PRには、確かに自分の売りが盛り込まれています。エピソードも交え、具体性も抜群でしょう。ただしここでは、面接官という「人」を意識した「会話」が意識されていないのです。書類に記載する自己PRとしては申し分ないかもしれません。しかし、就活生の人となりを見る面接という場では必ずしもベストな回答ではないのです。

 

まとめ

就活生が空回りした会話をしてしまう原因が、少しつかめたかもしれません。死地に赴くように面接に臨む就活生も多いかもしれませんが、相手は面接官というただの「人」であり、聞き間違いも許されます。あなたの採用を決めるのも、結局は企業ではなく人なのです。就活に没頭するあまり就活生は、企業ではなく人を相手にしていることを忘れてしまいがちです。ユーモアに富んでいることは悪いことではありません。しかし、意図しないおもしろ話をしてしまうことと、ユーモアがあることは違います。会話の内容が自分の意図とは違う伝わり方をしてしまう可能性を常に考え、客観的に話す力を養いましょう。

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