就活パレット 就活パレット

選考対策

グループディスカッションで 企業が評価するポイント
選考対策

グループディスカッションで 企業が評価するポイント

LINE Facebook Twitter

グループディスカッションとは、提示されたテーマについてグループで議論し合う形式の選考手法です。最近になって取り入れる企業が増えてきましたが、面接や筆記試験とは違って企業側が何を見ているのか分かりづらいため、対策の方法を立てにくく、苦手意識を持っている就活生も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、グループディスカッションで企業が評価するポイントと、それに基づいた準備・対策方法をご紹介します。

グループディスカッションの流れ

グループディスカッションの方法は企業によってさまざまですが、初めに面接官から議論するテーマや制限時間などについての条件が与えられ、4~8人程度のグループで条件に沿って議論し合い、内容をまとめて発表する、という形式が一般的です。

制限時間は1時間以内であることがほとんどですが、半日程度の長い時間をかけて行われることもあり、この場合はグループワークと呼ばれます。

グループディスカッションと面接の大きな違いは、面接が対面接官であるのに対し、グループディスカッションが対学生である点です。グループディスカッションでは、各々がそのテーマに関して自分の主張をしっかりと持って取り組むことを前提に、それぞれの意見を突き合わせて、より良い結論を導き出すことが求められます。

面接官はその様子を観察して選考通過者を選ぶことになりますが、実際にどのようなポイントをチェックしているのでしょうか?以下で具体的に見ていきましょう。

グループディスカッションで企業が評価するポイントとは

多くの就活生が、面接官は発言の内容に重きを置いていると勘違いしがちですが、その人がどのような意見を持っているか、というようなことは面接をすれば分かります。わざわざ選考方法にグループディスカッションを用いているということは、面接では分からないことを知りたいためだと考えるべきです。

つまり、発言の内容や質よりも、チームで協力し合いながら最善の結論を導き出すまでのプロセスを見て判断しているのです。

具体的な評価ポイントとしては、「コミュニケーション能力」と「思考力」の2点を挙げることができます。

コミュニケーション能力とは、言い換えればチームの力を最大化する能力だと言えます。4人いれば4通りの考え方があり、それぞれの意見を引き出すことで、広い視野でテーマに取り組むことができます。

そのため、真っ向から人の意見を否定せず話を聞こうとする人、たとえ自分とは反対の意見であっても良い意見であれば議論に積極的に取り入れていく人、周りをよく見て発言していない人からも意見を得ようとする人、などは高い評価を得られると言えます。

反対に、自分の主張が一番正しいというスタンスで人の意見を聞き入れない人、チームの雰囲気やメンバーの表情を察せず場の空気を乱すような人、などは必然的に低評価を受けることになります。

また、思考力とは、チームの主張をより論理的でリアリティがあるものに深めていく能力だと言えます。「こうすると良い」という意見を、「なぜこうすると良いのか」と掘り下げて考えることで、より説得力がある主張になります。

論理的な裏付けがないまま、ありきたりなフレームワークに当てはめた感覚的な主張では、面接官の評価を上げることはできません。

反対に、想像力を働かせて、実際に即した主張を展開することができれば、高評価につながります。

グループディスカッションの対策ポイント

グループディスカッションでは、議論のかじ取りをする司会、出てきた意見を記録しまとめていく書記、制限時間内に的確に議論を進めていくためのタイムキーパーなど、個々に役割が与えられます。面接官から条件が提示されない場合は自分たちで役割を決定することになりますが、グループディスカッションの場では、与えられた自分の役割をこなしつつ、周りに目を配って他の役割をサポートするように努めましょう。

自分ばかりが話し過ぎていないか、メンバー全員が議論に参加できているか、といったことを意識し、発言できていない人には、「○○さんはどう思いますか?」というように、さりげなく発言の機会を与えましょう。

反対意見を言うときには、感情的に相手を一蹴するのではなく、一度冷静になって、常に論理的に会話することを心がけることが重要です。

また、日頃から自分の頭で考えるクセをつけることも、対策の1つになります。大学の学問や資格の勉強などに対しては、「なぜ?」という問題意識を持って取り組み、物事の本質を見抜く力を養いましょう。また、書籍や新聞、経済誌、自分と価値観が異なる人の意見などから、よりたくさんの情報を集め、議論が混迷したときの突破口となる「引き出し」を多く持っておきましょう。

いかがでしたでしょうか?グループディスカッションの評価ポイントが「コミュニケーション能力」と「思考力」にあることが分かれば、必要以上に苦手意識を持つこともなくなるはずです。しっかりと対策をして、自信を持って本番に臨んでください。

LINE Facebook Twitter

TOPICS