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企業の研究職に求められる5つの能力を紹介
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企業の研究職に求められる5つの能力を紹介

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企業の新商品、新技術開発に欠かせないのが研究職(研究開発職)という存在です。研究職は、直接クライアントや消費者と接する機会は少ない裏方の役割です。ただ、企業にとっては販売戦略を描く上で重要な役割を担っています。実際の研究職が企業でどんな仕事を行っているのか、知る機会は少ないかもしれません。就職活動で内定を得るために、どのような能力が研究職には必要なのか紹介します。

研究職の1日

社会人として実際に、研究職として働く人がどのような1日をおくっているのでしょうか。あるメーカーの新技術開発に携わる、研究職の1日を紹介します。

8:00 出社。新聞などを読む。
8:30 業務開始。上司に1日の動きを伝える。
8:45 研究設備のある部屋に移動。技術試験開始。
12:00 事務用の部屋に戻り、昼食。
13:00 技術試験再開。
17:00 試験終了。翌日の試験の準備。
18:00 事務用の部屋に戻り、ミーティング。報告や意見交換。

このメーカーでは、試験を重ねて、新技術を開発するものでした。あくまで、研究職の一例ですが、研究室での試験が長くなるようです。

研究職に必要な能力

では、研究職に必要な能力とは何でしょうか?5点を紹介していきます。

1.几帳面さ

仕事をうまく進めるために、几帳面さが必要です。研究の目的は、「現在までに分からなかったこと」を「分かるようにする」ことです。今日行う実験が研究の目的とって、どういう位置づけにあるのか、理解しておかなければなりません。適当な研究をしても、実験から分かることは何もありません。時間とお金、労力の無駄です。実験結果が正しいものと証明するため、プロセスを丁寧に取り組みましょう。そのためは、作業の確認、記録を残す、データを管理する、こういった几帳面さが必要です。

もし就職活動で几帳面さをアピールしたいなら、字を丁寧に書きましょう。字には、その人の性格が出ます。とめ、はね、はらいまで注意してください。

2.謙虚さ

研究職である前に、一組織に所属する会社員であることを忘れてはなりません。組織である以上、上司がつきます。上司から仕事や勤務態度、人間性を指摘された時、素直に自分の欠点を受け入れられるかどうかが、研究職にも必要です。指摘されて言い訳する、ましてや逆切れするのは論外です。謙虚で素直な人は成長が早いです。なぜなら、欠点や過ちをすぐに直せるからです。

3.コミュニケーション能力

研究職が忘れてはならないことがあります。それは、研究開発は1人ではなく「チームで取り組む」ことです。新商品や新技術を開発する、プロジェクトが大きくなればなるほど、関わる人間は多くなります。研究は自分1人ではなく、チームメンバーで進めます。

協力し合いながら取り組んでいきましょう。彼らと連携を取るために、コミュニケーション能力が必要です。具体的には、積極的に話す、分かりやすく伝える、相手の話を聞く、仕事以外の雑談ができる、などがコミュニケーション能力アップにつながります。研究開発職から昇進していくのは、コミュニケーション能力の高い人材です。コミュニケーション能力を磨いていきましょう。

4.コツコツと続けられる

研究職での職務は、実験の繰り返しに明け暮れる毎日が続きます。実験は最初からうまくいくことはなく、結果がなかなか出ないことがあります。しかし、上司や周りから早く結果を出すことを求められると、プレッシャーやストレスを感じるかもしれません。でも、へこたれずに、実験の成功の瞬間をイメージして、コツコツと続けられる力が研究職には求められます。ただ、根詰めて実験しても精神的に擦り減ってしまいます。着実に実験を進める一方で、肩の力を抜いて、楽観的に構えておくことも大切です。

5.自己管理

研究者は、研究データを管理しさえすれば良いものではありません。必要となるのは、自己管理です。自分のモチベーション、健康、時間を管理できれば、最高のパフォーマンスを発揮できます。どれか一つでも欠けると、仕事が計画通りにいかず、支障が出てくるかもしれません。就職活動中は、面接の時間を守れるか、書類をきっちり仕上げられるか、健康な状態で面接を受けられるか、などで評価されているのです。

能力以外でアピールできること

研究職を目指すために、能力以外でアピールできることを最後に紹介します。「何をやりたいのか明確化する」ことを意識して下さい。企業の研究職で開発に携わる中で、「何を世の中に提供したいのか」「なぜ提供する必要があるのか(なぜ世の中は必要としているのか)」「どうやって提供していくのか」「いつまでに提供するのか」具体的に説明できるレベルまで落とし込んでおきましょう。「ただ内定が欲しいだけ」の学生に、企業の人事は目を向けてくれません。市場で通用するアイデアを考えてくる学生を企業は求めています。

今回は、5つ能力を紹介しました。自分の武器となる能力は見つかったでしょうか?ただ、就職時に5つすべてを身につけている学生はなかなかいません。足りない部分は社会人で成長して補っていけば良いでしょう。

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