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就活生が押さえておきたい電機業界の種類! 
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就活生が押さえておきたい電機業界の種類! 

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業界を深く分析することは就活生にとってとても重要なことです。例えば電機業界がいくつかのタイプに分けられるということはご存知でしょうか。今回は電機業界を構成する「家電」、「重電」、「時計」、「OA機器」、「半導体」の5つの種類と動向を簡単にご説明します。それぞれの種類と方向性、関連する経済トピックなどを知っておくことで、それぞれに沿った志望動機を書くことができるようになります。

電機業界の種類

電機業界は5つの種類に分かれます。それが、「家電」、「重電」、「時計」、「OA機器」、「半導体」です。まずはそれぞれの種類の違いを明確にしていきましょう。

家電

家電製品を手掛けているメーカーがここに当たります。テレビをはじめ、その他白物家電(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、掃除機等)やカメラなどがここに当たります。家電業界におけるメーカーのほとんどは電器店の特約店ネットワークを持っており、それぞれの電器店はメーカーごとの商品を売ることで経営を成り立てています。そのために、幅広い製品群を維持しています。家電業界の進んでいる方向性としては、そもそも生活に必要でありながら利益に直結しないコモディティ化した製品群に見切りをつけ、独自の付加価値をつけ始めているということです。

家電の王様と言われているテレビも、2010年前後を境に成功した会社と失敗した会社で大きな差が出ることとなりました。

重電

聞きなれない言葉だとは思いますが、重電とは発電機、変圧器、電池などの電力設備を含む製品を指します。発電機とは、電磁誘導の法則を利用した製品で、機械的エネルギーにより電気エネルギーを得る機械のことを指します。自動車やバイクの発電機はオルタネーター、ダイナモとよばれ、ジェネレーターとも呼ばれます。変圧器は、交流電力の電圧の高さを利用した製品です。変成器、トランスとも呼ばれます。電圧だけでなく電流も変化します。電池は、何らかのエネルギーによって直流の電力を生み出す機器の総称です。

時計

時計業界は、腕時計やクロックと呼ばれる置時計などに分かれます。代表的な日本企業としては、「カシオ計算機」、「シチズンホールディングス」、「セイコーホールディングス」、「リズム時計工業」などがあります。日本の時計はブランドとして世界的にも非常に人気があり、不動の地位を築いています。

OA機器

OA機器とは別名「情報機器」と呼ばれ、情報にアクセスするための機器・機械の総称です。広義の意味では、情報に関連する機器全てを指しており、また狭義では、通信機能を持っている機器のことを指します。ちなみにOAとは「Office Automation」の略で、情報やデータを扱うため、それを記録しておく情報メディアと関わりを持っています。コンピューター、パーソナルコンピュータ (PC)、携帯電話、固定電話、ファクシミリ、複写機(コピー機)やCDプレーヤーなどを含むこともあります。代表的な企業としては、キヤノン、セイコーエプソン、リコー、富士ゼロックスなどが該当します。

半導体

半導体とは、電気電導性の良い金属などの導体と抵抗率の大きい絶縁体の中間的な抵抗率をもつ物質のことを指します。代表的なものとしては元素半導体のシリコンなどでしょう。

電機業界の未来

電機業界は、2010年のリーマンショックを機に、サムスンやLGといったアジアの強豪との競争が本格化して今に至っています。とくに前述の薄型テレビ競争では、パナソニック、ソニー、シャープなど国内勢は海外勢に対して大きく先を越された格好になりました。現在も内需としてはなかなか難しい状況が続いています。

ただ、内需ももちろんそうですが、日本の電機業界は海外需要に依存する傾向にあります。日本の電機メーカーの製品は海外でもハイブランド製品として認知されているのです。そういった意味では、世界経済の動向に大きく左右される業界といえるでしょう。

業界特性を深く知ることの重要性

電機業界と一括りにすると、志望理由などの方向性を誤ってしまう可能性があります。また、電機メーカーでも、当然ながら家電のみを取り扱う企業や、OA機器のみを取り扱う企業というのはあまり多くなく、総合的な企業がほとんどです。そういった場合に応募する時は、募集しているタイプをしっかりと見分けることです。例えば、家電分類で人を求めているのに、半導体のつもりで志望動機を書いてしまった、ということのないように、しっかりとタイプの選別とそれに沿った志望理由を書くように努力していきましょう。

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