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エンジニアになる!

家電業界エンジニアの今後 
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エンジニア志望の就活生であれば、やはり大手エレクトロニクス・メーカーの内定を勝ち取りたいですよね。
しかし、憧れだけではやっていけないのがエンジニア。特に国内家電業界は韓国企業の台頭により、厳しい戦いを強いられています。

誰もが名前を知っているような大手でも革新的なビジネスプランによる事業改革が急がれており、エンジニアを取り巻く状況も目まぐるしく変化し続けているのです。
家電業界の今後はと言うと、少し大げさに聞こえるかもしれまんが、就活生の段階から考えておいて損はない問題です。
10年、20年とエンジニアとして生き残っていくために、今後の家電業界について検証してみましょう。

大手家電メーカーが立たされている苦境

日本の家電メーカーは一部を除いて苦境に立たされています。10年前であれば考えられなかったような企業倒産や、吸収合併が相次いでいるのです。
このような状況は一体どういった背景から生まれたのでしょうか。

多くのアナリストが語る原因のひとつが、製造技術の一般化です。現在はパソコン、携帯電話、白物家電といった家電性の製造ノウハウは一社が独占しているものではなくなりました。
例えば自動車の製造などは未だに熟練の技術が必要となり、各社で独自のものを製造・販売していますが、家電業界に関しては各メーカーが同じような製品を模倣し、価格競争をしているような状況です。

そんな状況に同じレベルの製造ノウハウを持っている韓国メーカーが参入してきました。
安い人件費で大きく出ることができる韓国企業に、価格競争では太刀打ちできないのが現状というわけです。
世界的シェアに関しても、常に国内優先だった日本の家電メーカーが立ち入る術はなく、グローバルなビジネスに積極的な韓国企業に大きく差を付けられています。
そういった状況は、現場にいるエンジニアにとっても他人事ではありません。会社の将来に不安を感じて、転職に至るエンジニアも少なくないのです。

国内家電メーカーが復活するためには?

上述したように打つ手なしとまでに言われている家電メーカーを取り巻く状況ですが、本当に行く末には闇しかないのでしょうか?家電メーカーを志望する就活生であれば、そうは思いたくないですよね。
確かに難しい問題ではありますが、アナリストの間ではいくつかの解決策があがっています。

ひとつは「キリのない価格競争からの離脱」です。
模倣したような製品による価格競争をやめ、自動車メーカーのように個性を持った自社製品を打ち出すべきだと提案しているのです。
確かにこの状況でこのまま価格競争を繰り返すのは不毛と言えるでしょう。「良い製品を消費者に提供する」という生産者の基本に立ち返るべきなのかもしれません。

もうひとつの解決策が、「自社販売チャネルの確立」です。
これはつまりAppleがアップルストアでの製品販売に力を入れているように、自社で独立した販売チャネルを持つことで他社製品との競合を避けるということです。
どちらもたやすく行動に移せるほど簡単なことではありませんが、いずれにせよ国内家電メーカーは何か手を打たなければいけない状況に立たされているということです。

今後の家電業界エンジニア

今度は一人のエンジニアとして家電業界で生き抜いていくための心構えについて考えてみましょう。
今の状況では国内家電メーカーの未来は決して明るくありません。
視野は海の向こうにも広げる必要があるでしょう。
海外は日本よりずっと能力主義。日本企業のようにコミュニケーションスキルだけではやっていけません。
しっかりとした専門的なノウハウが必要になります。

加えて、語学力は大前提として持っていなければならないスキルです。
世界の家電業界を考えると、今後必要になるのは英語だけとは限りません。
韓国語、中国語といったアジアの言語に関する知識はマストになってくるかもしれません。

この苦しい状況の中、あくまで国内のビジネスにこだわると言うのなら、相当な茨の道を覚悟しなければならないでしょう。
もはやエンジニアは技術力だけあればいいわけではありません。
自分の今後について考えるため、市場の動きやエレクトロニクスに限らない世界の動きを常に注目している必要があります。

 

まとめ

いかがでしょうか。エンジニア志望の就活生にとっては、少々辛い現実だったかもしれません。
しかし、それでも日本の技術レベルはトップクラスであることは間違いありません。
ハイエンドな日本の技術環境の中で仕事ができるということは、やりがいにつながるはずです。
また、これだけの課題が山積みになっているということは、逆に考えるとイノベーションを起こしていく余地がたくさんあるということです。
日本の家電業界は若いみなさんがもたらす革新を待っているのです。

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