就活パレット 就活パレット

業界研究

一生働きたいと思える大手メーカーのメリットデメリット
業界研究

一生働きたいと思える大手メーカーのメリットデメリット

LINE Facebook Twitter

就活生の中には転職のことを視野に入れて就職活動をしている人も多いかもしれませんが、できればネガティブな理由での転職はしないに限ります。しかし、しっかりと調査しないと、思いもよらない理由で転職せざるを得ません。今回は、一生働きたいと思えるメーカーの見つけ方とチェックすべきポイントをご紹介いたします。

安定した環境という観点では、やはり大企業が強い

まず、大企業と中小企業、そもそもどっちが働きやすいのでしょうか。

大企業の特徴はまず、組織系統が極めてしっかりしているということです。会社で何をすべきか、部内でどのようにふるまうか、何を学ぶべきかは比較的明確になっており、昇進の仕方やタイミングなどもはっきりしています。こういった安定感が大企業の魅力といえるでしょう。

また、福利厚生もしっかりしています。大企業には、健康保険制度や退職制度が整備されています。多くの大企業は、福利厚生をアウトソーシングしており、「リゾート・トラベル」「育児・介護支援」「スポーツ」「レジャー・エンタメ」「生活支援」などあらゆる視点から社員を支えてくれています。例えば、子供が生まれたら、ベビーシッター・育児施設の割引紹介、訪問介護の割引紹介や介護施設の体験入居など。健康維持にも、フィットネスクラブ・ゴルフ場・テニスコートの割引利用など。エンタメであれば、遊園地、映画館、美術館、テーマパークなどの割引利用などが受けられたりします。中小企業も福利厚生はありますが、概して大手メーカー企業に比べると弱いでしょう。

ちなみに大抵の中小企業では、ある程度大きくなるまで法務部や人事部を設けません。組織単純化には寄与していますが、苦情に対応する人材が欠如しているともいえます。また、何かトラブルに巻き込まれた時に、法務部がない場合、弁護士の顧問料は高くつくものです。

給料的にも将来的に大きく差が出る

給与水準も大きく違います。業種にもよりますが大企業の平均年収は700~800万円程度。反面、国税庁の民間給与実態統計調査によれば、40歳前後のサラリーマンの平均年収は400万円前後です。中小企業、民間企業の平均がこの程度だとすると、少なくとも300万円前後の差が出てくるということになります。

ただし、注意すべきは、業界ごとの給料設定に傾向があるということです。例えば、エンジニアを多く採用するIT企業などは、即戦力を求める傾向にあるため、当初は高い給与水準を設定する傾向があります。ただ、年齢給の制度がないことも多いため、入社後の給与の上がり方・下がり方は人それぞれということになります。そういった部分は注意してみていきましょう。

なお、大手メーカーでなくとも独自の高技術を持つメーカーなどは、規模平均よりも高い給与で人材を惹き付けている企業も多くあります。大手に限らず、そういった中小企業への就職も同時にバランスよく考えてみましょう。

子会社に関してですが、一般的に子会社の待遇は親会社よりも劣るというのが通例です。ただ、中には親会社と同様もしくはそれ以上の高待遇を設定している企業もあります。ただし、親会社の都合や方針により、合併や事業売却など、自分たちの判断や裁量ではないところで辛い目に合ってしまうこともありますのでそこは視野に入れておくべきです。

大企業にもあるデメリット。しっかりと検討しよう

ただし、大企業にもデメリットはあります。例えば変化のスピード。数人の企業であれば、「変わろう」と思い、全員のコンセンサスが取れた次の瞬間から動き出せますが、大企業ではそうはいきません。部内の体制を整えたり、新しい商品やサービスを作る、既存のモノから変えようとしたりする時はとても時間がかかるものです。

また、大企業の全員を知るということは不可能に近いでしょう。例えば、あなたの給料を決める人事部の人と一度も話したことがないというのもザラでしょう。いい会社だと上層部や横の部署の重大なことを伝える制度が整っていたりしますが、あまりそういったことに関心を寄せない企業があるのも事実です。かたや数十人の中小企業では社員全員が顔見知りという状況がほとんど。友人関係や横のつながりを築けるようなところだと、コミュニケーションが取りやすく、働きやすいのも事実です。中小企業で複数の業務を兼任することで複数のスキルを持つ。そしてそのスキルを活かしていい待遇の会社に転職するというプランもなくはありません。

大企業と中小企業のメリット・デメリットをしっかりと把握して、一生働ける会社に出会うことを目指しましょう。

メーカーへ就職したい方必見!

大手メーカー20社面接対策資料をプレゼント!

⇒ダウンロードはこちら

LINE Facebook Twitter

TOPICS