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メーカー就活の成功のカギ!  
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メーカー就活の成功のカギ!  

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業界の動向や自分の強みを踏まえて「どんなものづくりに携わりたいか」を明確にする

エンジニアになりたい!と思う多くの学生が志望するのが「メーカー」です。メーカーといっても、家電を作る総合電機メーカー、自動車を作る完成車メーカー、自動車部品や機械部品を作る部品メーカー、石油を原料に化学素材を作る素材メーカーなど、ものづくり企業はみんなメーカーといっていいでしょう。

メーカー就活を成功に導くには、まず「どんなものづくりに携わりたいか」を明確にする必要があります。多くの場合、大学の専攻が化学であれば素材メーカーや化粧品・日用品メーカー、食品メーカーなどが志望企業の中心になり、電子・電気系・機械系であれば自動車メーカーや工作機械メーカー、電機メーカーなどが志望先となるのではないでしょうか。しかし昨今では、自動車メーカーでも、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV、PHV)、さらには水素自動車や自動運転車といったまだ市場に出ていない次世代カーにいたるまで、新技術の開発が盛んになっていることで、化学系や電子・IT系のエンジニアが求められるようになっています。

こうした業界の最新動向を敏感にキャッチした上で、「自分の強みは何か」を考えていく必要があります。

最新ニュースから、業界の動向を知ろう

各企業で求められるスキルを分析していくには、各企業・業界がどういった動きをしているのか探っていく必要があります。日ごろから、新聞やテレビニュース、さらには志望企業のIR(株主向けの情報開示)などで報じられている内容については、きちんと目を通しておきましょう。今回は、日本のメーカーの代表格であり、大きなうねりの中にある家電業界と自動車業界について解説します。

まずは、電機業界から。ソニーやパナソニック、シャープ、東芝といった家電メーカーは、日本を代表するものづくり企業であり、世界的ブランドとして戦後から現在まで、電機業界を牽引してきました。日本の電気製品の質の高さは世界でも高く評価されており、世界シェアもトップを独走してきました。

そんな電機業界も、昨今情勢が変化しています。中でも、2008年の秋に起きた「リーマンショック」とその後の世界的な景気後退がその主要因であることは間違いありません。世界的な景気低迷に加え、2010年のギリシャ危機以降に円高が進み、東日本大震災が発生した2011年には戦後最高値をつけるに至りました。輸出を中心にすえる電機業界にとって円高は大きな痛手となりました。さらに、中国や韓国、台湾企業の追い上げも、日本の電機業界の脅威になっています。日本には、大手電機メーカーとよばれる企業は8社あります。日立製作所、パナソニック、東芝、三菱電機、ソニー、シャープ、NEC、富士通です。その一角であるシャープは液晶事業の不振から業績低迷に陥り、台湾の鴻海工業の傘下入りとなりました。電機メーカー各社は生き残りをかけて、これまで培われてきた技術力を生かし、産業機器や社会インフラなどにも事業領域を広げています。これは、各社の事業戦略や強み・弱み、さらには採用人材の傾向にまでかかわってくるので、必ずおさえておきたいポイントです。

一方、自動車メーカーはどうでしょうか。日本には、大手自動車メーカーが乗用車・商用車を含めて10社あります。電機メーカーと同様に、2008年~2011年までは自動車各社も厳しい業績が続きましたが、人口増と経済成長が著しい新興国や景気が回復しリーマンショック後の買い控えの反動が起きている北米市場などで販売台数が伸びていることで、ここ数年は業績を回復しています。一方、次世代カーの開発に向けた新テクノロジーの膨大な開発費をねん出するため、現在10社ある自動車メーカーは、今後再編が進むと見られています。2016年1月末には、トヨタ自動車がダイハツ工業を完全子会社化し、2016年5月には、燃費データの偽装という不正を行い窮地となった三菱自動車に対し、日産が巨額の資金を提供し、事実上傘下に収めるという決断を下しています。

こうしたニュースは、日ごろからマスメディアでさかんに報道されているので、簡単にピックアップすることができます。企業の業界での立ち位置や事業内容をきちんと把握しておかないと、説得力のあるアピールにはなりません。自信を持って志望動機を伝えるためにも、業界研究・企業研究は欠かせません。

できることは全部やりきった!と言える自信が成功を生む

ここまで、「自分のやりたいこと」×「企業の状況、今後求められると予想されること」という軸で、メーカー就活の基本を見てきました。万全の準備をすることで、選考の場でも緊張せず堂々と自分の考えを述べることができるでしょう。「できることは全部やりきった!」と思える自信こそが、就活を成功に導くカギなのです。

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