就活パレット 就活パレット

業界研究

「メーカー」「商社」なにが違う?業界特性を理解する 
業界研究

「メーカー」「商社」なにが違う?業界特性を理解する 

LINE Facebook Twitter

「メーカー」「商社」なにが違う?業界特性を理解して自分のやりたい仕事を見つけよう!

就活に「勝つこと」はイコール、内定をたくさん取ることではありません。やりたいことが明確に無くても、「ここの会社に入ったら見つけられそう!」「挑戦してみよう!」と思える企業や仕事を見つけることができ、そう思えた企業から内定をもらうことです。そのために必要なことは、【業界や仕事を知ること】です。1人ではどんな業界があり、どんな仕事をするのか調べてもイメージが湧かない!ってことありますよね。そんな方におすすめの個別相談会を実施しています!是非この機会に足を運んで頂き、業界・職種研究を深めましょう!

「メーカー」とは一体?

まずふまえておきたいのは「メーカー」と「商社」それぞれの定義です。ひとことで定義するなら、「メーカー」とは「原材料などを加工することによって製品を生産・提供する産業」のこと、「商社」は「輸出入貿易ならびに国内における物資の販売を業務の中心にした、商業を営む業態の会社」のことです。一見して「メーカー」も「商社」も何か製品を扱っている会社のことなのかな?と戸惑ってしまうかもしれません。就職活動中にしっかりと業界研究をすることは、より自分に合う会社と出会える鍵となります! いまのうちに違いを把握しておきましょう。

先ほども説明したように、何か物を作っている企業が「メーカー」と呼ばれます。製造するのが食品でも自動車でも「メーカー」と呼ばれるのです。

それでは「自動車を作るメーカーは、一つの工場で一気に作るのか?」と疑問を抱くかもしれません。ここでは「メーカー」を川の流れに例えて「上流・中流・下流」三段階に分けて説明します。一台の自動車を作り上げるのにどんな産業が関わっているのか実感してみましょう。

①上流産業(素材産業):まず上流では素材を作ります。自動車を作るにあたって、その部品を作るための鉄(鉄鋼産業)や銅(非鉄金属産業)、ガラス(硝子産業)やプラスチック(石油産業)などの様々な素材を製造するメーカーがこの枠に属しています。

②中流産業(部品産業):中流では上流産業が作った素材で自動車の部品を製造します(自動車部品産業)。一台の自動車を作るには配線コードからエンジンに至るまで数万点もの部品が必要になります。タイヤ産業、ベアリング産業、電子部品産業など、その産業の種類や会社を挙げればキリがありません。

③下流産業(自動車メーカー):ト△タ、ニッ△ンのようなお馴染みの自動車メーカーは下流産業に属します。上流・中流産業をたどって作られた沢山の部品は、この下流産業の自動車メーカーの工場に集められ、いよいよ一台の自動車の形として組み立てられていくのです。

このように一つの製品が完成するまでは、様々な産業のメーカーが関わっています。最近はハイブリッド車のような新しい概念の自動車が生まれたり、自動車をコントロールするためにコンピューターを使用することも多かったりと、必要となる部品や素材は昔に比べると更に増えてきました。就職活動をする中で自分が興味のあるメーカーがどんな製品を作っているのかをしっかり調べることで、そのメーカーが求める社員像が掴めたり、どんな内容の責務に就くのかが分かります。

「商社」とは一体?

先ほどの商社の定義(「輸出入貿易ならびに国内における物資の販売を業務の中心にした、商業を営む業態の会社」)は「メーカー」よりも理解が難しく、これは一つの会社が受け持つ産業がいくつもある所も多いためです。しかし、商社も簡単に「総合商社」と「専門商社」二つの種類に分けられることをご存知でしょうか。まず「総合商社」は、カップラーメンから飛行機までと様々な事業・サービスを展開する商社のこと、「専門商社」は、それぞれの得意分野に特化した商社のことをいいます。企業によって得意とする分野は異なりますが、ビジネスコーディネーターとしての役割を担っていることが多く、その業務は主に契約を結んだ企業の活動を様々な機能(情報、金融、物流、経営指導など)から支えることです。しかし、元々商社の役割は今のように幅広くありませんでした。ではここで、食品に特化した専門商社を例として、元々の商社の役割から今に至るまでの変化を理解していきましょう。

 

メーカーの説明でも分かるように、一つの産業には多くのメーカーが関わっていて、もちろん「カップラーメン」を作るメーカーも様々であり、そのカップラーメンにも沢山の種類が存在します。元々商社は、メーカーと小売店の間を結ぶ連結のような形で、複数のメーカーの商品を取り扱い、複数の小売店へ下ろしていました。 ただメーカーとしては自社の商品をより優位にするために、現場やお客様の声を聞いて成長することも大事なので、直接商品を持って小売店へ営業をかけるようになったのです。 そのため、物を流すだけであった商社は立場が危うくなってしまい、更なる付加価値を付けるべく、商社自体がOEM(他社工場を使い、自社製品を製造すること)機能を持ってメーカーと同じように商品を生産できる体制を作り上げたり、専門特化した知識を用いてコンサルティングを行ったりと、事業の幅を広げ時代に適応するよう変化したのです。

 

「メーカー」と「商社」、ふたつの違いとは

ここまで、「メーカー」と「商社」の定義、そして事業の内容や変化について基礎知識を説明しました。これらを踏まえてみると二つにははっきりとした違いがあります。ではなぜ、就活生にとってこの二つは混同されがちなのでしょうか? その答えは商社の変化から分かることができます。商社の説明でもあったように、商社は元々流通だけだった事業を拡大して今の形となりました。この商社は成長を遂げ、世界中もしくは国内に無数に張り巡らせている情報網から得た情報を用いり、メーカーのトータルコーディネーターとして資材調達や営業活動のサポートをも行っています。

 

例えば、部品メーカーでは独自に調達先の確保を行うこともありますが、資源メジャー(鉄や銅など鉱山経営を行っている海外企業)や顧客などとの関係は商社の方が良好であることも多いため、メーカーはパートナーとして商社と仕事を進めます。なので、メーカーと商社に非常に密接な関係が生まれ、二つの違いを混同してしまうのです。また、前述の説明にもあるように、商社が独自に生産を行うようになり、メーカーとしての機能も持ち合わせるようになったのも原因でしょう。

エンジニア=ブラック企業?成り立ちを理解することで不安も消える!

エンジニアは企業内で製品の製造に直接関わる大切な職業です。自動車や電車のような機械、スマホアプリやウェブサイトのようなIT系、どちらにもエンジニアは在籍し、実際商品を作り上げる物理的存在なので、その役割は大きいと言えるでしょう。また、メーカーと商社は食品や日用品など目に見える製品だけでなく、情報・通信分野の専門商社もあり、これからも時代の変化により会社によっては新規分野へ進出したり、新しい産業や製品を担当したり商社もたくさん生まれていく可能性が高く、その付加価値も更に成長するのです。噂では、ブラック企業に出会って被害を受けることもあると言います。確かに、様々な業界の数多いメーカーの中にはそういったブラック企業もあるのかもしれません。しかし、就職活動中にメーカーや商社の仕組みとその関係性、例えば、この企業はどんな企業との連結を持っていて、どんな事業を展開しどんな形で実績をあげているのかなどをしっかり調べ、理解することによって、ブラック企業に会うかもしれないという不安も和らぐでしょう。また、こういった社会の成り立ちの基礎知識は、社会人として持つべき大切な情報となり、自分の力になります。

こういった業界の基礎知識を学べ、自分の特性に合った職種や仕事を発見できるオススメセミナーがあります。一人では難しくてやる気が起きない・・・、やりたいことを見つけたい・・・そんな方に是非お越し頂きたいと思います。

メーカーへ就職したい方必見!

大手メーカー20社面接対策資料をプレゼント!

⇒ダウンロードはこちら

LINE Facebook Twitter

TOPICS