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プログラマの気になる年収を調べてみました 
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プログラマの気になる年収を調べてみました 

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あらゆる面でIT化の進む現代において、事業の発展に欠かせない職業がプログラマです。名だたる上場企業もプログラマが作ったシステムのおかげで、莫大な収益を上げています。企業の中核としても重要な役割を担うプログラマですが、プログラマを目指したいと考えている学生の方にとって、年収は気になる点かもしれません。プログラマの年収はどれくらいなのか?どのようなプログラマが高い年収を得ているのか、平均年収やスキルなどの側面から調べてみました。

企業規模に比例するプログラマの平均年収

プログラマの平均年収は業界でどのくらいになるのでしょうか?平成24年度の「賃金構造基本統計調査」による「きまって支給する現金給与額」及び「年間賞与その他特別給与額」から算出したデータによれば、プログラマの平均月収は31.1万円、平均年収は419.3万円。(※1)詳しく説明すると、企業規模(従業員数)により違いはありますが、10人~99人の企業では390万円、100人~999人の中小企業では411万円、1000人以上の大企業では621万円となっています。企業規模が大きくなればなるほど、年収は増加傾向にあるといえるでしょう。
(※1)「きまって支給する現金給与額」を12倍にしたものに、「年間賞与その他特別給与額」を足して算出。

最高年収は1000万円?!プログラマの年収分布

転職サイトDODAによると、プログラマ人口の約7割は年収400万円~600万円未満のレンジに入っています。しかしながら、10人に1人は年収600万円以上で、中には1000万円近い年収を得ているプログラマも存在します。では、なぜ同じプログラマでもこのような年収の違いが出てくるのでしょうか?

年収の高いプログラマの特徴とは?

高い年収を得ているプログラマには、大きく分けて3つの特徴がありました。

①キャリアアップ

終身雇用制が崩れつつある日本では、一つの企業で何十年も過ごすのではなく、転職を経てキャリアアップしていくことが年収アップにつながります。プログラマとしての市場価値を高めつつ、自分がより必要とされ、優遇される企業に転職することがポイントです。前述の通り、企業規模が大きくなればなるほど、平均年収は高くなる傾向にあります。

また、外資系の企業は優秀なプログラマを高く評価する風土があるため、海外企業の求人にも目を向けておきたいところです。ただし、年収はそれぞれの企業風土や特徴左右される可能性もあるため、「大手・外資=年収が高い」と安易に決めつけることはできず、一つ一つの企業の情報をしっかりと集め、じっくり検討してから判断しましょう。

また、一プログラマとして活躍するのではなく、育成・管理といったマネージャー側の職務に就くことでも、年収の向上は見込めます。自身のプログラマとしてのスキル向上に努めると同時に、後輩の指導・育成にも早い段階から意識を向けておくのも良いかもしれません。

②スキルアップ

プログラマとしての自分のスキルアップは、社会の中で活躍するためにとても重要な要素です。プログラマでは、どの言語をスキルとして扱えるかが、ポイントとなります。選んだ言語で、年収は左右してくるのでここは見逃せません。
2016年に発表された「プログラミング言語別 平均年収ランキング」(スタンバイ)では、求人情報を基に言語別の平均年収を調査しています。

1位は機械やロボット、人工知能開発に係る「Python」で、651万円。2位は、テキスト処理に強くWebで幅広く対応している「Perl」で633万円。3位は「Ruby」(606万円)、次に「C言語」(597万円)、「Javascript」(555万円)となっています。自分の活躍したい業界に合わせて、言語習得をすることで、スキルアップにつながり、ひいては年収アップの可能性もあるでしょう。

③話す力

海外では、プログラマはとても重要なポジションとして扱われています。企業によっては、マネージャークラスより強い発言力を持っているプログラマもいます。
しかし、日本企業では、まだプログラマという役割の重要性が浸透しておらず、また、海外のプログラマに比べ、日本のプログラマは自己主張が苦手なこともあり、まだ企業内でのポジションの確立はできていない現状もあります。

ソフトウェア開発もプログラマの仕事のひとつです。開発自体は、社内外のプロジェクトメンバーと関わりながら進めていくので、メンバーへ論理性や説得力を持った話をできるプログラマは業界内でも重宝されるでしょう。

ご自身のプログラマの年収に関する疑問点は解消されたでしょうか?
プログラマの平均年収を紹介しましたが、あくまで平均の年収であり、ご自身のスキルや経験、努力次第で大幅な違いがあります。学生の方であれば、まずはしっかり自分の土台作り、言語スキルやコミュニケーション能力を磨ける可能性の高い企業を選ぶのもよいでしょう。
優秀なプログラマとして、企業の発展を担う人材として成長しましょう。

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