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就活中の理系学生は注目!印象に残る書き方と例文 
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就活中の理系学生は注目!印象に残る書き方と例文 

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就活において履歴書やエントリーシート(ES)は最も重要な選考書類となります。書類選考から始まり、最終面接まで使われる書類なので最後の1字まで気を抜かずに記入したいところですが、記入欄の中にはどのような意図があるのか不思議に思う質問もあります。今回はその不思議な質問の一つである「得意科目」について、特に理系学生にスポットを当てて、好印象につながる書き方で参考例文をつけながら紹介していきます。

得意科目を聞くこと自体に大した意味は持たない

まず、ESを記入する前にぶれない軸として持っておきたいのは「記入しなければならない質問欄は、全て自己PRの場である」という意識です。面接では短時間の間に自分らしさを存分にアピールしなければなりません。よって、どんな質問にもアピールの要素を絡ませながら書き、どのような考え方をして生きてきたのかを端的に説明する必要があります。

その意識を踏まえて企業側が得意科目を質問してくる意図を汲み取ると、答えた科目自体にはそれほど意味を持たないことは理解できるでしょう。それよりも、なぜその科目が得意なのか、どんな点が好きなのかといったあなたの思考を知りたがっているのです。

しかし、理系学生における得意科目の重要度は、文系のそれとは事情が多少異なります。その理由は、理系学生は課外活動よりも学生時代の研究が就職で重視される傾向にあるからです。学んだ内容と仕事が直結することが多く専門性を含んでいるため、学生がこれから仕事に対して適性があるかどうかをチェックする意味もあるでしょう。

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得意科目から志望理由を再度アピールしてみよう

では、実際に記入例を挙げてみましょう。今回は、理系学生のESであることを想定して例文を作成してみました。

「私の得意科目は物理です。日常生活における様々な現象の裏に隠れた法則を解き明かしたい思いからのめり込み、大学では物理学を志し、主にGPSを用いた地殻変動を研究テーマとしました。火山活動の前ぶれとして発生する地殻変動とGPSデータを解析する日々に明け暮れましたが、未知の自然現象の謎に迫りたいという思いと、研究が人の役に立っていると実感しながら進めることができました。御社では、これまで培ったGPS解析の技術を活かして仕事に携わりたいです。」

例文を記入する上で気をつけたのは、やはり自己PRを散りばめるという意識です。物理に興味を持った思いを述べるとともに、大学で学んだ研究を企業でも生かしたいという志望理由も加えて、2点を自己PRすることができました。ほとんどの場合、志望理由は別項で記入することになるのでしょうが、似た文章にならないように別のアプローチから語ることができればなお良いでしょう。

どんな仕事にも汎用的に使える文章の記述例

上記の例文では、大学時代に学んだ内容と志望企業の仕事が近い場合の書き方でした。ただ、就活では自分が志望している企業の仕事内容と研究してきた内容が必ずしも一致するとは限りません。そこで、どんな仕事にも汎用的に使える例文も作成してみました。

「私の得意分野は農業科学です。生活の基礎となる食農に対する興味から、大学では農学部を志しました。現在は被災地域の復興農学やIT農業を研究テーマとしています。研究室のメンバーとフィールド演習を重ねて東北にある農村の復興プランの作成、農業現場でのIT活用に対する需要と課題を聞き取り、解決策を提案しています。地域に溶け込みながら個別に農家から聞き取りをしたり、実際に田植えや農作業をしたりと派手な研究ではありませんが、初対面の人とコミュニケーションを取りながら作業を進める楽しさや、研究を少しずつ積み重ねていくうちに粘り強さも自然と身につきました。これらの経験は社会でも生かせると考えています。」

今度は専攻する学問の説明に加えて、フィールド実習における農家とのやり取りで培ったコミュニケーション、さらには粘り強く物事に携わることができたという成長面にも触れています。コミュニケーションや粘り強さといったアピールは、どのような仕事にも共通して必要なスキルなので、内容に悩んでいる方におすすめです。

情報は小出しに見せて、面接官の質問を引き出せるのが理想

理系学生のESにおける得意科目の記入について、志望理由をより強める書き方と、どんな仕事でもアピールできる書き方の2つの例文を作成して説明しました。一般的なESでは得意科目を重視していないため、実際は隅の小さなスペースに科目名を書くだけの場合も多くあります。しかし「なぜこの科目を選んだのか」と面接で問われる可能性があるので、例文くらいのボリュームの想定問答を用意しておくのが理想的でしょう。一方、スペースがあるからといって例文を全て書くのは得策ではありません。情報量をあえて小出しに見せて、見出しなどで面接官の質問を引き出すことができるのが理想の展開でしょう。

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