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自己PRでお悩みの方へ!勘違いしないキャッチフレーズの作成方法 
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自己PRでお悩みの方へ!勘違いしないキャッチフレーズの作成方法 

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自己の内面を深く追究し、志望する業界や成長した点を導き出す自己分析は、就活を始める上で大切な作業です。自分という人間を志望企業に理解してもらうためにもわかりやすい自己PR文の作成は欠かせませんが、内容がありきたりで困っているという方もいるはずです。そんな方にお勧めしたいのが、自分のアピールポイントを端的に表現するキャッチフレーズの導入です。今回、フレーズ作りで使える6つの例文を作成したので参考にしてくださいね。

アピールしたい内容に焦点をあてること

自己PRのキャッチフレーズを作ろうとする時によくある勘違いは「成果を強調したがる」ことです。「売り上げを10倍に増やしたコンビニ店員」「部員を100人増やしたサークル幹事長」など、とにかく自分が挙げた成果をキャッチフレーズ化する人がいますが、これは簡単にできて注目度も高い一方で「自分はすごい人間である」という自慢をしているだけだと捉えられがちです。採用側が知りたいのは自慢ではなく、目標に向かって努力した過程であり、どのような工夫をして何を学んだのかを知りたいのであって、結果の大小はさほど気にしていないケースが少なくありません。

サークルの幹事長として100人の新規部員を獲得するまでに、具体的にどのような努力をしたのでしょうか。10人に1人の割合で勧誘に応じてくれたのであれば、諦めない粘り強さをアピールする意味でも「990人に断られた幹事長」と名付けてみてはいかがでしょうか。コンビニ店員の例でも、売り上げを増やすために得意な絵を描いてPOP広告づくりをした経験があるならば「コンビニ界のキング(クイーン)・オブ・POP」と名付けて創意工夫能力をアピールしてみるのも良いでしょう。

ネガティブ表現をポジティブに変える

エントリーシートにキャッチフレーズを記入する目的の一つに、面接官の目を引くことも挙げられます。面接は短い時間でいかに自分をアピールできるかが合否を左右しますから、売り込みたい部分には「なんだこれは」と一瞬思わせる仕掛けを用意することが有効です。

例えば、学生時代に文化系のコンペや運動競技会に応募を続けるも、いつも優勝には一歩届かず2位止まりの人がいるとします。2位でも十分な実績なので上手にアピールしたいところですが、「万年2位の男(女)」ではどこか自虐的でネガティブに受け止められがちなイメージがあります。ここは「不屈のシルバーコレクター」と置き換えて、ユーモラスな一面をアピールするとともに「不屈」も付け加えて、へこたれない一面があることも示しておきましょう。

また、最初はアルバイト先で鈍臭い仕事ぶりから低評価をつけられていたものの、短期間で仕事内容を覚えるために独自の工夫を重ねて成長できたことをアピールしたい人は、成長率の高さを踏まえて「私のあだ名は『伸び代』です」と表現すると、面白さとPRを兼ねることもできそうです。

わかりやすく表現する努力をしよう

ここで、大学生活を研究に費やす時間が多い理系学生にも焦点を当ててみましょう。志望先も研究内容に沿ったメーカーなどが多いでしょうから、自分の研究成果を自己アピールに繋げたいと思う人も多いでしょう。しかし、幅広い業種を受けようとすると、専門外の企業では研究内容が理解してもらえないこともあります。生物化学を研究してきた人が、畑違いの車メーカーの採用に応募したら、専門用語を並べても面接官に理解してもらうのは難しいでしょう。そこでキャッチフレーズが効果を発揮します。

例えば、車のエンジンの細かい部品の性能比較を研究してきた人であれば、研究が車に与える影響について大雑把に語ってみてはいかがでしょう。例として「自動運転システムの未来を変える男」などと書けば、研究の目的がより分かりやすく表現できるでしょう。もちろん、畑違いの分野でこのようなアピールを使う時は「なぜこの研究内容でうちの業種を受けようと思ったのか」をしっかり説明できることが前提です。

独り善がりにならないことが大事

キャッチフレーズをつけることの大切さは今まで語ってきた通りなのですが、メリットも大きい反面、注意したい点もいくつかあります。まず、フレーズを練りすぎると逆に伝わらなかったり、突っ込まれたりすることがあります。仮に、粘り強さをアピールするために「100回負けても折れない心」というフレーズを作ったものの、いざ面接に臨んでみると面接官から「100回負ける間に、なぜ自分は負け続けるのか考えたことはないの?」と突っ込まれたら、納得できる返しの言葉を考えておかなければピンチに陥りかねません。

また、エントリーシートを読む人の世代に配慮した表現をすることも大切です。面接官は若手から始まるかもしれませんが、最終面接に近づくにつれて役員などの歳を重ねた人が担当するようになる企業が多いでしょう。流行語や企業のキャッチコピーになぞらえて作るのも一つの手ですが、年配の方がそれを理解してくれるのか、眉をひそめるような表現になっていないかを記入前に振り返っておきましょう。独り善がりにならないためにも、友人と突っ込み合いながらアイデアを出してみてはいかがでしょうか。

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