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賛否両論!?就活生のお礼の気持ちとマナー 
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OB訪問での“菓子折り”はワイロになる!?賛否両論ある就活生のお礼の気持ちとマナー

OB訪問では、企業の社員である大学OBの方に時間を割いてもらい、先輩からお話を伺うことになります。非常に忙しい合間をぬって来ていただくことになりますし、目上の方の時間を頂戴するということでなんとなく手ぶらでお会いするのは、なんだか申し訳なく感じるかもしれません。社会人経験のない就活生であれば、お礼の品として菓子折りを渡したほうがいいのかな?と思うのも当然の心理です。しかし、この「OB訪問でお礼を渡すという」行為、実は賛否両論あるのをご存知でしょうか?気持ちの品だからといって、何も考えず菓子折りを持っていくのはいささか危険です。今回はOB訪問でのお礼の品ついてのマナーと、品物を渡す上での注意点について取り上げます。

基本的にお礼の品は不要

OBの先輩社員には忙しい中お越しいただいているのですから、感謝の気持ちを伝えるのは当然です。当日OBの方にお会いしたら、丁寧な感謝の意を述べましょう。また、OB訪問終了後、帰宅してメールを送れる状態になったら、すみやかにお礼のメールを送るのが通例です。しかし、お礼の品物となると話は別になります。冒頭に述べた通り、否とする意見も存在します。ひとつ目の理由は、単純に「かさばるから」ということ。OBの方に足を運んでいただいたうえに、少しとはいえ荷物を渡すのは配慮が足りないとする考え方です。ふたつ目の理由は「ワイロになってしまう可能性がある」ということ。OBとはいえ、企業を代表して就活生と対面していますから、その方に品物を渡せば、仮に入社しても不正入社ととらえられてしまう可能性があります。差し出されてもかえって困らせてしまう場合もあり、お互いのことを考え受け取らないという人もいるのです。品物を渡しても特に印象が悪くなるということはありませんが、逆に持って行かなかったからといって悪い印象を与えることもありません。品物に関わらず、OB訪問でのお礼の品は不要と考えてもらって全く問題ないといえます。差し出しても、断られてしまう可能性もあることにも留意しておきましょう。

渡す場合は菓子折りが無難

迷惑になってしまう可能性があるのは先述した通りですが、それでも品物で感謝の気持ちを伝えたい、受け取ってもらえるかどうかわからないが念のために持参したいという場合は、一般的な菓子折りが無難です。ただし、持ち帰りの際などあらゆる面で、先方の負担にならないようなチョイスをする必要があります。重たいもの、かさばるもの、箱の大きい物はNGです。シュークリーム、ケーキなどの生物も避けるべきでしょう。OBの方が職場に持ち帰る可能性も考慮すると、食べこぼしをしやすいものや強い匂いがするものを持っていくのもベターとはいえません。また、あまり高価なものを選ぶと受け取り側の気が引けてしまったり、それこそ賄賂を疑われてしまったりします。1,000円から2,000円程度の手頃な値段のものに留めるべきです。もし遠方から来てOBの方にお会いする場合などで少しでも好印象を与えたいなら、地元でしか手に入らない有名なお菓子などを持っていくといいかもしれません。結果的に話題のひとつにつながり、会話のムードが少しでもよくなれば儲けものです。

菓子折りを渡す際のマナー

お礼の品物自体は不要ですが、渡す際のマナーは観察されている可能性があります。仕事をはじめてからかも手土産を渡すことになる場面は意外と訪れますので、この際に覚えておきましょう。まずは品物を渡すタイミングです。挨拶の直後に「お時間を頂いたお礼です」と簡単な一言をそえて、両手で相手に差し出しましょう。これはビジネスシーンで手土産を渡す際に共通となるマナーです。OB訪問以外にも使えますので是非身につけてください。「立場上受け取れないんだ」と断られてしまった場合も、一度ぐらいは気持ちの品であることを述べて、再度差し出しましょう。もし、それでも断られてしまった場合は、無理に渡すのは厳禁。先方の立場を尊重して、嫌だから受け取らなかったわけではなく、立場上受け取れないのだということを理解しましょう。断られても印象が悪かったわけではありませんので、気持ちを切り替えて肝心の仕事の話に移ってください。

まとめ

お礼の品ひとつをとっても、ちょっとした気配りが必要なのがお分かりいただけたかと思います。基本的には品物は必要なく、持っていくとしたら安価な菓子折りがベスト。持参するなら渡し方に注意です。タイミングは挨拶の直後に、渡すときは両手で差し出し、お礼の気持ちの品である旨簡単な言葉を添えてください。受け取りを拒否されたら、無理に渡すことは控えましょう。お礼の気持ちは、言葉と態度、会話の中で就業への情熱をアピールすることと訪問後のメールで十分伝わります。もしお菓子選びのチョイスと、手土産を渡すマナーに自信があるのなら、菓子折りを持って行っていくと思わぬ好印象となるかもしれません。

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