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進化し続ける人工知能!AI技術とハード系エンジニアの共存  
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進化し続ける人工知能!AI技術の進歩にハード系エンジニアの未来はあるのか

 

人工知能とは

人工知能とは、コンピューターを使って、人工的に人と同様の学習、推論、判断などの知能を実現したもののことを指します。Artificial Intelligenceの頭文字をとってAIとも呼ばれています。

最近、人工知能が囲碁の世界最強レベルの選手を破ったことが話題になりました。将棋やチェスでは既に人口知能が人に勝利しており、囲碁が最後の砦となっていましたが、ついに囲碁でも人は人工知能に負けてしまったのです。人工知能がこのまま進化を続けて行くと、私たち人はどうなってしまうのでしょう?

 

ハード系エンジニアの末路とは?就職はどうなる?

2045年には人工知能が人の脳を超えるという研究結果も発表されているほど、そう遠くない未来に人の仕事は半減すると恐れられています。中でも、技術開発や研究者、学者など、ハード系のエンジニアは人工知能に職を奪われる可能性が高いと言われています。

それは何故かと言うと、人工知能が人を超えた存在になった場合、研究や開発など膨大なデータを扱う職に関しては、人よりも圧倒的に人工知能の方が処理能力が高く、また速度も格段に上がるためです。現代では人が担っている人工知能の研究や開発も、近い未来では人工知能が進めていると考えられているほどです。

職を奪われるのでは?という問題はハード系のエンジニアに限ったことではありません。

これから先、サービス業や医療・福祉業以外の製造業や流通業、建設業などは人工知能と機械に次々と仕事を奪われていくことになるでしょう。それに伴って正社員も減り、若者が正社員として職に就くことはより難しくなっていくと思われます。

 

人は何が出来るのか?

人工知能に職を奪われた人には、一体何が残るのでしょう?人工知能が人を支配する、映画やドラマのような未来になってしまうのでしょうか?

答えはNOです。

将来、人工知能に職を奪われる日が来るというのはあまりに悲観的な話でしょう。ただし、今後人工知能の研究が進む中で、人間の働き方は大きく変わっていくでしょう。今の私たちが製品の生産を機械に任せるようになったように、人工知能に仕事を任せるようになるということです。

人工知能は、過去の膨大なデータからあらゆる意思決定ができるようになります。今までの人間が行っていた仕事が機械化された例として「正確でなくてはいけない仕事」「マニュアル化できる仕事」は、これからもどんどん機械に置き換わってゆくでしょう。同時に、「過去の裁判の判例をもってくる」というような、最もらしいデータを過去の膨大なデータを遡って見つけるという技術は人工知能の分野で研究がどんどん進んでいます。

 

しかし、人工知能にはできないことがあります。それは、人間の本能や感情を再現することです。機械が絵やキャッチコピーなどのコンテンツをつくることは可能ですが、それに芸術性や人間の心に対する影響力があるかといえば、そうではありません。人工知能は、私たち進化する過程で培ってきた本能や感情がないためです。

人工知能の登場によって、私たちは「より人間らしい仕事」をすることができるようになります。例えば、日報やデータ入力といった私たちの時間を奪う事務的な仕事や、侵入者発見や患者の体調異常など、24時間常に"異常なこと"に対して気を配らなくてはならない仕事は、将来人工知能に取って代わられます。

しかし、人工知能の登場によって、たとえば営業のターゲティングは人工知能に任せて、節約できた時間でより多くの人に会う、というような人間らしい仕事が実現できるようになるでしょう。

確かに人工知能によって、いままであった雇用がなくなることは否定できないかもしれません。しかしその一方で、ロボットとの関わり方を専門とする「ロボット・アドバイザー」や社会の煩雑な事柄を単純化して人工知能に頼れる領域を増やす研究家、ペット化するロボットの手触りが悪い部分の調整などの(内部の修理ではなく)手入れをするトリマーなど、新しい雇用を生む可能性も出てきます。

人工知能は決して私たちから仕事を奪うだけのものではありません。人工知能は、医療や介護、少子化による人手不足など、基本的には人を手助けするためのものです。

しかし私たちは、人工知能の登場を手放しで喜んでいる訳にはいきません。現在の就職活動で「ワードやエクセルが使え」れば、マイクロソフトオフィスを使って仕事をすることはできますが、そのスキル自体は強みになりません。

今や同じようなことが「英語」に置き換わってきており、将来的には「人工知能をつかいこなせること」スキルは必須になることでしょう。人工知能は、ビジネスをする上で私たちの手段のひとつとして想像以上に身近になってくるのです。

このときビジネスの場で戦っていくためには、人工知能と共存していくための技術や心構えを持つと同時に、人工知能が私たちに替わることのできないコミュニケーション能力や発想力、数学力、センス、想像力といった根本的なスキルを磨いていかなければなりません。

一方、エンジニアの視点で考えた場合、人工知能に関わる基礎的な教養から専門的な知識が必要になるでしょう。例えばFinTechで注目を集める金融業界も、またAIの活用が期待されていることは言うまでもないでしょう。

将来、金融AI分野で活躍をするなら、金融理論のもととなる経済学やこれと数理的側面が重なる金融工学と教養となる数学や英語をベースにして、ニューラルネット、機械学習、データマイニング、自然言語処理、画像認識、音声認識といった幅広い専門知識が必要となります。ビットコイン等のデジタル通貨や生体認証をはじめとするセキュリティ分野といった、ビジネスに隣り合う感覚も持ち合わせておきたいところです。

いずれにせよ、人工知能が普及する時代にも生き残るために私たちができるのは、悲観的にならず、その時代のニーズに従って前向きに働き続けることなのでしょう。

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