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自己分析

 徹底的に!エントリーシートの書き方 
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自分の長所と短所を知るために、自己分析をしてみよう!

就活の面接試験やエントリーシートなどで、自分の長所と短所を聞かれることがあります。もし、ひとつではなく「3つずつ挙げてください」と言われたら、きちんと答えることができるでしょうか。就活の対策としては、5つずつくらいはスラスラと答えられるようにしておきたいところです。長所と短所を明確に挙げられるということは、自己分析がしっかりできているということ。自分という人間を俯瞰して理解する客観性と分析力、そして、それを相手に対して明確に伝えられる説得力を兼ね備えている人間だということを、アピールすることにもつながるからです。つまり、自分の長所と短所を知っている人こそ、就活での勝ち組になれるのです。

「過去・現在・未来」の3つの視点で自分自身を知ろう

自分という人間は、過去、現在、そして未来の、3つの要素から成り立っています。過去が現在のベースとなり、現在が未来のベースにつながり、自分という人間を形成しているのです。自己分析ではこの「過去・現在・未来」という3つの視点を持つことが重要になります。自分の過去を見直していくと、これまで気づかなかった自分自身を知ることもできるでしょう。また、未来を改めて想像してみると、自分が本当にやりたいことや望むことが、より一層、明確に見えてくるかもしれません。未来が見えれば、今やるべきことも見えてくるはず。こうした新しい自分自身を見つけることが自己分析の役割なのです。ここで大切なのは、「幸せな人生を歩みたいな」とか、「これまで、なんとなく良い人生だった気がする」と、感覚的に理解するのではなく、きちんと言葉にすることです。抽象的な感覚も、言葉に置き換えられることによって、形のある明解なものになります。自己分析とは、自分の過去・現在・未来を言語化して振り返ることなのです。これまでの経験や実績、さらに、「将来はこんな人生を歩みたい」というような未来予想図を、年表にまとめてみるのもよいでしょう。

長所は具体的なエピソードとセットで

自己分析の始め方は、まず、長所から考えること。人によっては、短所のほうがすぐみつかるかもしれませんが、長所は面接試験で自己PRにつながる大切な要素です。しっかり時間をかけて、入念に考えておく必要があります。そのときに大切なことは、必ず具体的なエピソードとセットで考えること。「リーダーシップを発揮できる」という長所を思いついたら、「なぜ、そう思ったのか」という理由も一緒に考えるのです。「大学時代、サークルで代表を務めていた」という事実に加えて、「自分が率先して、こんな新しい取り組みを始めた」など、さらに具体的なエピソードも加えます。企業がもっとも知りたいことは、「あなたが会社に入ったとき、どのような活躍をしてくれるのか」ということです。あなたの活躍ぶりを想像できるような具体例を挙げることは、とても大事な面接対策になります。

短所は「長所の裏返し」で考えよう

長所が決まったら、今度は短所を考えてみましょう。このときのポイントは、長所と短所を関連づけるということです。面接試験では、長所と短所を一緒に尋ねられることがあります。自分の短所を客観的に理解することはとても大切ですが、就活で大事なことは、なんといっても自分を相手に売り込むこと。短所も自分の売り込みに利用するくらいの心構えが必要です。ここで大事なのは、“自分の短所は、長所の裏返しである”といった視点。つまり、短所は長所をより一層際立たせるための補足ツールにするということが大事なのです。例を挙げてみましょう。

(例)
長所=リーダーシップがある
↓長所の裏返しとして……
短所=頑固なときがある

長所:「自分の長所は、リーダーシップがあることです。大学時代、登山サークルで代表を務めていました。これまでサークルでは、本格的な登山を行っていなかったのですが、私はメンバー全員が登頂できるようトレーニングを強化して、サークル発足後、初めて全員で本格的な登山にチャレンジしました。結果は見事、登頂に成功。全員で共有した達成感と充足感は、何事にも変えられない経験です」

短所:「一方、短所はときどき頑固になることです。先程お話した登頂を成功させるまでに、『本格的な登山にチャレンジしよう、そのためにトレーニングの強度をもっと上げよう』と提案したとき、反対するメンバーもいました。しかし、私は全員でチャレンジすることに意味があると考え、彼らを一生懸命説得しました。結果的には全員での登頂を達成しましたが、自分の意見を一方的に通すだけではなく、メンバーがなぜ反対するのかという理由もしっかり聞いたうえでお互いが納得できるようにするべきと反省しました。これからはもっと柔軟性を身につけ、よりリーダーとしての資質を磨いていきたいと考えています」

このように、長所を補足するエピソードとして短所を活用すると、より、相手に説得力を持って伝えやすくなります。ただし、短所を伝えるときには、実際の業務上でマイナスになりそうなことは、言わない方が懸命。「思いやりに欠ける」「時間にルーズ」「めんどうくさがり」などは面接官に対して「この人は、入社後もその性格のままなのだろうか」と不安を感じさせてしまいます。しかし、例えば「頑固」という短所は裏返せば「信念が強い」ということにもなります。このように、就活においては長所と短所はセットで考えるのがポイントとなります。

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