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自己分析

自己分析が苦手だな・・・な人へ 
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自己分析がまったくできない……

就活のなかで、避けては通れない自己分析。正解があるわけではないので、「このやり方で合っているのかな?」「どこまで分析したらいいのだろう?」など、悩むことも多いと思います。また、本当の自分を見つけようといっても、突き詰めて考えるうちに、やりたいこと自体が見えなくなってしまったり、考えれば考えるほど悩みや迷いが増えてしまったり……。自己分析で壁に突き当たる原因は、多くの場合、ゴール設定がきちんとできていないから。一定の成果を達成できたという実感が得られないから、どんどん迷いが深くなってしまうのです。ここでは自己分析で困ったときの対処法を紹介します。

「自己分析なんて不要」は本当?

インターネット上で、「そもそも自己分析なんて必要ない」というタイトルの記事を見かけることがあるかもしれません。しかし、早とちりをして「そうか、やっぱり自己分析はいらないんだな」と安易に考えてしまうのは、とても危険です。よく読めば、そうした記事のほとんどは、自己分析そのものを否定するのではなく、周囲の情報に踊らされて無意味な自己分析をしているケースが多いことを指摘しているのです。既存の枠に自分自身を当てはめてしまい、通り一遍の回答しか出せなくなってしまうことも多いようです。自己分析の結果は、人それぞれ。どこかに正解があるわけではありません。自分について知るのが目的なのに、既存のタイプに自分を当てはめてしまうのでは、何のために自己分析をしているのか、わからなくなってしまいます。

自己分析は何のためにするの?

そもそも、自己分析は何のために行うのでしょう? 自己分析でつまずいた人は、その目的から考えてみましょう。自己分析には大きく分けて、2つの目的があります。

1. 自分に合った会社で幸せに働くため

就活のゴールは、内定をもらって卒業後に入社する企業が決まること。入社する企業が決まれば就活自体はおしまいですが、人生という長いスパンで考えると、就職は単なる通過点のひとつにすぎません。ようやく社会人生活のスタートラインに立ったところです。人生のなかで、働くことはかなりのウェイトを占めます。大学や大学院での学生生活はわずか数年ですが、会社で過ごす時間はその何倍にもなります。その会社が、もし自分の期待していた雰囲気と違っていたり、やりたいことがまったくできない環境だったりしたら、とても不幸なことだと思いませんか? あなたが選ぶべき会社は、あなたが将来、幸せで働ける会社ではないでしょうか。ここ最近では、新卒で入社した人のうち、3割が3年以内に離職するといわれています。この原因の多くは、就職活動中に自己分析が不十分であったことや、企業に対する理解が不足していたことも関係があるのではないでしょうか。「自分が本当に望む会社とは?」「本当にやりたい仕事とは?」と自分への理解を深め、さらに、「この会社はその希望を叶えるのにふさわしいところだろうか?」と、企業をしっかり理解する。これが、将来幸せに働くために大事なこと。そのためにも自己分析が必要なのです。

2. 採用試験に合格するため

自己分析をするもうひとつの目的は、採用試験に合格するためです。企業は、あなたという人間を書類や面接試験の情報からしか判断できません。限られた情報からあなたの人間性や将来性などを測定するのです。だからこそ書類や面接試験を通して、あなたという人間を最大限理解してもらう努力が必要になります。そのために大切なのが自己分析。あなた自身が自分のことをしっかり理解していなければ、相手にわかってもらうことはできません。まずは自分を知ることが、相手に自分を理解してもらうための第一歩なのです。

では、自己分析はどのように進めたらよいのでしょう? つまずいた人は、やり方を見直してみましょう。就活サイトからダウンロードできる分析チャートや分析シートを利用してみるのもよいでしょう。多くのチャートが、自分の日常的な行動や性格、嗜好などを見つめ直すところからスタートします。「目的意識が強い」「チームワークを築くのが上手だ」「独創的だ」「みんなで協力するより、ひとりで頑張る方が好き」など、自分の性格がわかったら、その性格に適した業種が紹介される仕組みです。もちろん、それが正解というわけではありませんが、回答を参考にしながら、自分の将来を改めて検討してみるのもよいでしょう。

自己分析では、必ずゴールを明確に!

「自己分析のやり方がわからない」という人は、「やり方がわからない」というよりも、「ゴールがわからない」というケースが少なくありません。“なんらかの成果物を得た”という実感がないため、どこまで自己分析をしたらいいのかわからないのです。そこで、ゴールを明確にするのが重要になります。自己分析のゴールは2つあります。ひとつは自分の「資質」、もうひとつは「価値観」を知ることです。まず「資質」とは、あなたという人間がどういう特徴を持っているのかということ。リーダーシップがどれだけあるのか、向上心はどれくらいあるのか、タフなのか、それとも打たれ弱いのか、好奇心が強いのか弱いのかなど、さまざまな観点からあなたという人間を探ります。これは、面接試験で自己PRやあなたの強み・弱みとして語る材料にもなるでしょう。

ふたつめの「価値観」は、あなたの判断基準です。価値観はその人の人生を左右する大事なものさしです。これからどんな人生を歩んでいきたいのか、仕事中心で頑張りたいのか、あるいはワークライフバランスを大事にしていきたいのかなど、自分の価値観が理解できると、あなたの未来予想図が見えてくるはず。そうすれば、その予想図を実現するのに適した企業を選ぶことができるでしょう。また、面接試験で将来のビジョンや志望動機を語るときにも参考になります。

このように、自己分析には必ずゴールがあるのです。さまざまな企業で説明会や面接試験を受けるたび、もしかしたら自己分析の結果に少し違和感を覚えることも、出てくるかもしれません。それは、就活中にたくさんの情報が蓄積され、考えが深まり、あなた自身も成長をしているから。その場合はその都度、自己分析をやり直してみるとよいでしょう。それでも大事なのは「資質」と「価値観」のふたつであることは変わりません。このふたつが志望動機というかたちになりあなたの就職活動の指針となるはずです。

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