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めざせ就活ゴール!自己分析ノートの作り方 
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めざせ就活ゴール!自己分析ノートの作り方 

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就活ゴールのための自己分析ノートの作り方は?

せっかく採用試験に合格しても、入社後にミスマッチが生じてしまうケースが少なからず存在します。自分が本当にやりたいことと違ったり、企業が求めている人材と自分の資質が違ったり。そんな事態を避けるために役立つのが、自己分析ノートです。自己分析ノートとは、説明会やセミナーなどに参加して、企業に対して自分が感じたことをまとめるもの。イベントを通してたくさんの情報や刺激に触れると、自分のなかで新しい考えや気づきが生まれます。「この企業のこんなところに魅力を感じた」「この点が自分に合わないと思った」など、良いことも悪いこともノートに記述していくうち、さらに自分を深く知ることができるでしょう。また、情報をストックし、分類することで企業研究や業界研究にも役立ちます。

自分が感じたことを企業ごとにまとめる

実際に自己分析ノートを作る方法をみていきましょう。作り方のポイントは、企業ごとに情報を仕分けるということ。企業の説明会やセミナーでは、できる限り、その場でメモを取るようにします。あとで振り返りながらまとめるよりも、漏れなく記録することができるためです。スピーカーとして登壇した社員の部署名や名前、説明会やセミナーの内容、そこから自分が気づいたこと、企業についての印象など、項目を分けて記載します。さらに、面接試験を受けたら、面接官にどんなことを聞かれたか、自分がどのように答えたか、そのとき面接官のリアクションはどうだったか、面接を終えたときの手応えや感触はどうだったかなど、細かな情報も記録します。こうした情報を、企業ごとにカテゴライズしてまとめることで、あとで振り返りやすくなります。また、その企業の求める人物像や面接での評価基準などを企業側の立場に立って分析することもできます。就活生の立場として考えるだけでなく、企業側の立場に立って考えて対策をとるのは重要です。

イメージから重要なキーワードを選んでみよう

企業ごとに情報がストックできたら、今度はそこからキーワードを見つけてみましょう。イベントに参加するうちに、Webサイトや企業案内だけでは読み取れなかった情報もたくさん蓄積できるはずです。企業の情報が増えるにつれて、あなた自身が企業に対して感じた印象も、どんどん増えていくでしょう。「良い会社だと思った」「おもしろい人がたくさん働いている」などポジティブな印象もあれば、「ここはちょっと違う気がする」「自分のキャリアパスが想像できない」など、ネガティブな印象もあるかもしれません。これらの“なんとなく”感じた印象こそ、実はその人の本音や本心とダイレクトに結びついていることがあります。これらのイメージからキーワードを抜き出し、リスト化することで、自分の本心が明らかになることも少なくありません。まずは自分の記録したメモを参考に、ひとつの企業につき10個以上、ポジティブな印象とネガティブな印象を書き出してみましょう。それから、ポジティブな印象とネガティブな印象をそれぞれ3つずつ、優先度が高い順にピックアップしてみましょう。“優先度”はあなたの感覚で決めて構いません。「一般的な就活マニュアルでこんなふうに書かれているから……」など気にせず、直感で選びましょう。

 

3回の「なぜ?」を繰り返して深掘りする

選定ができたら、最後に「なぜ、そう思う?」と自分に問いかけてみます。ここで重要なのは、「なぜ?」を3回繰り返すことです。そうすることによって、なんとなく感じた印象がより具体化していきます。例を挙げてみましょう。

(例)
「この会社はおもしろそう」

なぜ、そう思う?

「若手でもやる気があれば積極的に新しいプロジェクトを任せてもらえる」

なぜ、そう思う?

「私もできるだけ若いうちに海外で力試しをしてみたい」
「注目の●●について、研究プロジェクトに携わりたい」

なぜ、そう思う?

「会社説明会で、○○さんが入社3年目で研究プロジェクトのリーダーを任されたと言っていた」
「人事の○○さんが、毎年1回異動について面談を行い、可能な範囲で本人の意向を叶えると言っていた」

ここまで深堀りできたら、さらに「それは本当?」と疑ってみます。

(例)
「会社説明会で、○○さんが入社3年目で研究プロジェクトのリーダーを任されたと言っていた」

それは本当?

「若手でリーダーを任されるのは一部の人だけかもしれない」


「社内で行われている研究プロジェクトの数と、どんな人がリーダーを務めているのか聞いてみたい」

「人事の○○さんが、毎年1回異動について面談を行い、可能な範囲で本人の意向を叶えると言っていた」

それは本当? 希望通り異動するには、なにか特別な資格やスキルが必要なのでは?

「そもそも社内でスキルアップのための研修制度や資格取得の補助制度は整っているの?」

「社員のキャリアパスやスキルアップ制度について、実際の話を聞いてみたい」

こうして、次の企業説明会やOB訪問で尋ねるべき質問が明確になりました。さらに、自分がどんなことを企業に求め、何を大事にしているのかなどについて知ることもできるでしょう。

 

自分の本質をしっかり把握することで、面接試験でも志望動機を明確に述べることができますから、就活を進めるうえで有利になります。さらに、企業について深く理解していることのアピールにもなり、面接官に好印象を与えることもできるでしょう。就活は情報戦とよくいわれています。それは「情報をどれだけたくさん集めたか」ということよりも、むしろ、「集めた情報をどう活かすか」という、“量”より“質”の戦いです。ぜひ、就活中は自己分析ノートを作り、そこから得た情報をその後の就活に活かしてみましょう。

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