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履歴書とエントリーシート の違いを理解しよう! 
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履歴書とエントリーシート の違いを理解しよう! 

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履歴書とエントリーシートは同じ内容でいいの?

就活を進めるうち、必ず用意する必要が出てくるのが「履歴書」と「エントリーシート(ES)」。履歴書はよく知っていても、エントリーシートという言葉には、それほどなじみがないかもしれません。用紙を見ると、履歴書と同じ質問事項が記載されていることもあるため、「履歴書=エントリーシート」と、2つを同一のものとして認識している人も少なくないと思います。しかし、実際にはそれぞれの役割が異なりますし、それに合わせて記述すべき回答も変わります。では、2つの違いは何でしょうか? まずは、「履歴書」と「エントリーシート」の基本的な役割から理解しましょう。

履歴書はあなたの「過去」を知るためのツール

履歴書に記入する項目は、名前や住所、学歴(職歴)、資格・免許などが中心です。志望動機や本人希望を記入する欄もありますが、企業に対してあなたがアピールできるスペースはそれほど多くありません。つまり、履歴書に記載する項目は、“あなた”という人間が、これまでどのような人生を辿ってきたかというものが中心であるということです。読み手である採用担当者は、“あなた”という人間をまったく知らない人たちです。彼らに、“あなた”という人間の“過去”を伝えるのが履歴書の役割です。

エントリーシートではあなたの「未来」をアピール

エントリーシートで尋ねられる質問は、志望動機や自己PR、入社してからやりたいこと、数年後にはどのような自分になっていたいかなどが中心です。履歴書にあるような、学歴や取得資格などは問われていません。つまり、エントリーシートで尋ねられているのは、“あなた”という人間が、これから先、どのように成長していきたいのかということ、すなわちあなたの“未来”を企業に伝えるものなのです。履歴書は、志望動機や希望欄を除き、どの企業に提出するものも同一の回答になりますが、エントリーシートの場合は、一社ごとに、しっかり考えてそれぞれの企業に合わせて具体的に書く必要があります。企業は、あなたがどのような人間なのか、また、入社後にはどのような働きをしてくれるのか、あなたの思考や将来性をエントリーシートから判断するのです。

履歴書とエントリーシートの内容がかぶってしまったら?

自己PRや志望動機は、履歴書でもエントリーシートでも尋ねられることが多い質問です。さらに、面接試験でもこれらは尋ねられることが多いため、3つの回答に矛盾があってはNG。先のことを考えて、一貫性をもたせて回答することが大切です。また選考の材料として、履歴書だけを見るのか、エントリーシートだけを見るのか、あるいは両方を見るのかは、企業によって異なります。そのため、「履歴書とエントリーシートを両方読んで、やっと内容がわかる」という書き方も避けましょう。ストーリーは、それぞれで完結していなければなりません。これらの注意点を踏まえたうえで、履歴書とエントリーシートで同じ質問をされた場合は、一番自分が自信のあることや、一番企業にアピールしたいことは、エントリーシートに記述するようにしましょう。なぜなら多くの企業が履歴書よりも、エントリーシートを重要視しているからです。もっとも自信のあることをエントリーシートに書き、それとは異なるエピソードを履歴書に記載するのが理想です。もし、異なるエピソードを用意するのが難しい場合は、書き方や表現を変えるなどして、2つを差別化すること。ボリュームは、エントリーシートを多めにし、履歴書を簡潔にすると良いでしょう。

大切なのは、履歴書とエントリーシートの2つを合わせて、“あなた”という人間の過去と未来がわかること。そして、それらを読んだ採用担当者に「あなたに会ってみたい」と思わせることです。それぞれの特徴を踏まえ、過去を伝える履歴書は簡潔にまとめ、また未来をアピールするエントリーシートは情熱をもって記述するとよいでしょう。

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