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自己分析

就活で大切な軸を、ストーリーで考える。  
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就活で大切な軸を、ストーリーで考える。  

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就活で大切なのは軸?どうやって決めればいい?

「就活では、自分の『軸』を決めることが大事」とは、よく聞く話。面接で志望動機を尋ねられたときにも、一貫性のある答えを返すには、常に「軸」を意識して考えることが大切です。

しかし、いったい「軸」とはどのように決めればよいのでしょうか。ここでは、自己分析を通して自分の「軸」を見つける方法を紹介します。

就職活動における「軸」を言い換えると……

今あなたが就職活動を頑張っているのは、いったいなんのためでしょう。将来、やりたい仕事があるから。または、達成したい希望があるから。そうした「夢」があるから、就職活動を頑張っているのですよね。ということは、あなたにとっての「夢」が就職活動における「軸」になります。

エントリーシートには、必ず「なぜ、その会社を選んだのか」と、志望動機を書きますよね。そのとき、「その会社の製品が好きだから」というだけでは、答えとしては不十分です。「その会社の製品が好きになった」ことには、必ず理由や背景があるはずです。そして、「その会社の製品が好きだ」、だから「将来はこんなことをしてみたい」という夢も必ずあるはずです。そうした、自分を主人公にした夢のストーリーを作ることが、面接官の心に響くエントリーシートを書くコツになります。

軸の例1 「家電メーカーで新製品の開発を行いたい」

例えば、あなたが家電メーカーに入社して、新しい製品の開発に携わりたいと考えているとしましょう。ここでの軸は、もちろん「家電メーカーに入社して、新製品の開発を行う」です。しかし、それではあまりに単純すぎて、自分の希望を語るのに説得力がありません。

 

家電メーカーで、新製品の開発を行いたい
「なぜ、家電メーカーじゃなくちゃダメなの?」→家電が便利になると、生活に余暇が増える
「余暇が増えるとどうなるの?」→暮らしにゆとりが生まれ、心にも余裕が生まれる
物質的な豊かさだけを求めるのではなく、みんなが豊かな心を持って暮らせる世の中を作りたい

 

この、「豊かな心を持って暮らせる世の中を作る」ということが、この人の場合の「夢」であり「軸」になります。それは、家電メーカーだからこそ達成できる夢でしょうし、一貫したストーリーとして、聞き手に説得力を与えます。

軸の例2 「○○会社でプログラマーになりたい」

今度は、希望する会社から将来の軸を作る方法を紹介します。勢いよく伸びているIT企業で、プログラマーとして活躍したいという場合を例に挙げます。なぜ、その会社でなければダメなのか、というところを突き詰めて考えます。

 

○○○会社でプログラマーになりたい
「なぜ、その会社じゃなければダメなの?」→ITベンチャーとして、将来性が期待できる
「なぜ、ITベンチャーのなかでもその会社じゃなければダメなの?」→少数精鋭で機動力重視の会社だから、自分の能力を存分に発揮できそうと感じた。また、東南アジアにも積極的に進出していて、自分の語学力が活かせそうだと思った
既成概念にとらわれず、新しいものを生み出していくことが得意な、自分の長所を活かせそう

これは、自己分析の結果と志望動機をリンクさせた例です。「言われたことをただこなすのではなく、能動的に自分の仕事を見つけていくことが得意である」という自分の長所と、その長所を活かせそうな会社の風土を結びつけているため、説得力のある志望動機となります。

「軸」は、ストーリーで考える

このように、自分の「軸」は、ストーリー仕立てで考えることが大事です。「なぜ、その仕事に就きたいのか」「なぜ、その会社に入りたいのか」と突き詰めて考えれば、どんどん深堀できるはずですし、また、そうすることによって浮かび上がってきた自分の思いをつなぎあわせれば、自分を主人公にしたストーリーが作られます。

この、一本筋の通ったストーリーこそ、成功する就活にはとても大切。例えるなら、自分の軸は就活における“幹”のような存在。多少、枝葉がぶれようとも、木の幹である軸がぶれなければ、迷いや不安は生まれないのです。

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