就活パレット 就活パレット

業界研究

就活でのミスマッチを防ぐための業界研究  
業界研究

就活でのミスマッチを防ぐための業界研究  

LINE Facebook Twitter

研究職を希望して入社したのに、「まずは営業から」とセールス担当に回された。風通しがよいと思って入社したら、ただ仕事を丸投げされるだけだった。結果、何度も面接を重ねて入社したにもかかわらず、早ければ1年以内、遅くとも3年以内に辞めてしまう新卒社員は少なくありません。

企業にとっても投資損になってしまいますし、皆さんにとっても次の会社の面談で「どうして前の会社を、こんなに短い期間で辞めたのですか?」と聞かれ、冷や汗をかくことになってしまいます。そうしたミスマッチを防ぐためにも、業界研究・志望企業の研究、さらに志望企業のライバル企業の研究は早くから始めましょう。

OB・OG訪問をしてみよう

面接で採用担当に「何か質問はありますか?」といわれても、正直聞きにくい……という就活生も多いかもしれませんが、OB・OG訪問ならざっくばらんにその企業の話を聞くことができます。

そこで、大学のキャリアセンターにあるOB・OGリストを見てみましょう。訪問の可否もあわせて記載されている場合が多いので、「忙しいのに迷惑かも」と気負うことなく連絡しやすいという点も魅力です。彼らから話を聞くことで、より現場に近い目線での回答が得られるので、就職活動の過程でも非常に有意義な時間となるでしょう。

どんなことを聞けば、業界研究&企業研究になる?

ミスマッチを防ぐための質問として、「平均勤続年数」を聞くとよいでしょう。これは、文系・理系に限らず、どの企業にも有効な質問です。もし「1年」など極端に短く、人の入れ替えが激しい様子がうかがえる場合は、一度、冷静になって考えなおしたほうがいいかもしれません。

やはり、居心地がよく働きやすい企業は自然と平均勤続年数が長くなる傾向にあるので、この質問はしっかり押さえておきましょう。また、業界によってはどこも似たような労働環境になるケースも見受けられます。社会人から見たライバル企業との違いを聞いてみるのも勉強になるでしょう。また、尊敬できる人が同僚・上司にいるか、希望職種に配置してもらえる可能性など、研究職希望なら施設設備の充実についても聞いておくと、より入社後の具体的なイメージをしやすくなります。

志望している企業が、合併した・上場した場合

企業が合併や上場をすると、それまでの社風が大きく変わることがあります。合併の場合、1つの会社に2つ(場合によってはそれ以上)の会社が存在するようなものです。企業文化の違いから社内の空気が悪くなる、もしくは仕事のやり方が大きく変わることも少なくありません。

上場もそうです。上場前なら不要だった稟議書が必要になった、急に研究第一から株主第一になってしまって、まったく別の会社のようになってしまった……ということもよくあります。結果、「今までのこの会社のよさがなくなってしまった、変わってしまった」と、会社を離れる社員が多いのもまた事実です。

こうしたリスクを避けるためにも、業界ニュースのチェックはもちろん、志望企業とライバル企業のプレスリリースやニュースも、早い段階からチェックしておきましょう。

結局「ミスマッチ」とは何なのか

仕事をするうえで、必ず「こんなはずじゃなかった……」というシーンに出くわします。先にも挙げたように、上司や同僚と合わない、聞いていた条件や社風と違うなど、ミスマッチの理由はたくさんあります。

しかし、そういったトラブルのたびに転職するわけにはいきません。そのために、まずはどうしても譲れないことを考えてみましょう。どれほどその企業に憧れて入社できたとしても、どうしても妥協できないことに直面したとき、ミスマッチが起こりやすくなります。自分にとって妥協できないことを志望企業にあてはめて考え、自身で明確化されていて、採用担当者にもしっかりと伝えられれば、入社後もミスマッチに苦しむことなくいきいきと仕事ができるでしょう。

LINE Facebook Twitter

TOPICS