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選考対策

 自分を良くアピールするチャンス 
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エントリーシートになんとなく書いてしまいがちな「趣味」「特技」の項目。最も多いといわれているのが「読書」と「音楽鑑賞」ですが、ちょっと読書が好き、毎朝音楽は聴いている……、その程度でもエントリーシートに記入してよいものか、悩む就活生も多いのではないでしょうか。

面接官や採用担当者に好印象な内容であれば問題はありませんが、どんな趣味や特技なら印象がいいのか、悪いのかもなかなかつかみにくいでしょう。

一見、自己PRや志望動機などに比べ重要視されていないように感じられますが、実は面接官には意外と見られています。ここでは、この項目で面接官が就活生の何を見ているのか、どのように答えればいいのかそのポイントをご紹介します。

この項目で何を見ているのか

では、何のためにこの項目があるのでしょうか。それは、学生の人となりや嗜好・性格などを汲み取るためという目的はもちろん、物事にどのような姿勢で取り組むかを見定めるためです。つまり趣味や特技に対し、これまでどのように取り組んできたか、集中力や継続力などを見ているということです。

そのため、もしアピールできるような趣味があれば、それはチャンスです。その際にはただ書くだけでなく、「○歳のころからピアノをやっていて、○○というコンクールで賞を取りました」「中学の部活動で始めた柔道で黒帯を獲得しました」など、どれくらい本気でやってきたか、自分が好きなものに取り組む姿勢はどのようなものなのかあわせて伝えると、あなた自身のことがぐっと伝わります。

趣味や特技がいくつかあるなら、仕事に関係するものを

自分の趣味や特技がいくつかあり、何を書こうか迷ってしまったら、志望している職種に関係するものを選んで書きます。特にどれもあてはまらない企業での面接の場合には、いくつか記入しておき、面接官に聞かれたものを広げて話すのもいいかもしれません。何社かで試してみて、一番反応のよかったものを書くようにするなど、志望している業界や仕事のジャンルによって臨機応変に変えていくのもよいでしょう。

面接官は面接の際に、あなたのエントリーシートの隅々までチェックして話題を探しています。自己PR欄だけではなく至るところにアピールポイントを散りばめておけば、自分で自分の長所や得意なことをアピールするチャンスを作ることができるのです。

これといった趣味や特技がなく何を書けばいいかわからない

自分にはアピールできるような趣味や特技がない、趣味は強いていうならば読書、音楽鑑賞くらい。特技はこれといってないので何も書けない、と困っている人もいるでしょう。しかし、自分でも気付いていない特技や趣味があるかもしれません。自己分析も含めて、家族や親しい友人などに頼んで、他人から見た自分の趣味や特技を見つけてもらうという方法もあります。

例えば、自分では趣味ではないと思っていたけれど、「あなたはいつも家で飼っている熱帯魚の話をしてる。すごく詳しいよね」と友人に言われたら、それはあなたの立派な趣味です。また、それを「熱帯魚については何でも答えられます」という特技にすることもできます。

趣味・特技と聞かれると、立派なものや印象のよいものを書かなければと気負ってしまいがちですが、この項目での目的は、冒頭でお伝えしたとおり、あなたの人となりや嗜好・性格を汲み取り、会話をすることです。あなたが何を考え、どのように行動しているのかが伝われば、内容はどんなものでもいいのです。

言い方次第でアピールポイントになる!

「読書」や「音楽鑑賞」などのよくある趣味でも、言い方次第で全く異なった印象を与えることができます。面接官は趣味・特技からあなたの特徴やイメージを引きだそうとしているので、印象に残るような、広げやすい話し方をすることが大切です。

例えば趣味の読書なら、どんなジャンルの何という名前の作家が好きなのか、それはなぜなのかを話すとあなたへのイメージがより鮮明なものになります。音楽鑑賞なら、ただ「音楽鑑賞です」と話す人よりも「音楽鑑賞です。特にクラシックが好きで、3ヵ月に一度はコンサートに出向いて、生演奏を聴くのが楽しみです」と話す人のほうが印象に残りませんか? あなたという人を印象づけるために「趣味、特技」の項目があると考えていいかもしれません。面接官が思わず話を聞いてみたくなるような内容を書くのも、ひとつのテクニックです。

 

いかがでしょうか。何を書こうか迷ってしまいがちなエントリーシートの趣味・特技の項目ですが、面接官に自分はどのような人間なのかを伝えるための項目ととらえ、自由に話してみてはいかがでしょうか。就職活動を機に自分では気付かなかった趣味や特技が見つかるかもしれません。

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