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「就活うつ」 かと思ったら・・・
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現代の大学生とは切っても切り離せないほど、大学生活の一大イベントとなった就職活動。10年前では考えられなかったような、大手就活サイトを使った就職活動、就活塾の登場など、その市場と存在は年々大きくなっています。

その反動もあり、現在の就活生の7人に1人が「就活うつ」に悩んでいるといわれています。就職活動が始まり、なかなか内定が出ず不安や劣等感に悩まされるうちにいつの間にか追い込まれ、「もしかしたら自分はうつかも……」と感じてしまったとき、どうすればよいのでしょうか?

ここでは、就活うつの原因と対策についてご紹介します。

就活への考え方に要注意

就活生は就活を続けていくうちに視野が狭くなり、日常生活の大半を就活について考えるようになってしまう傾向があります。内定をもらえない状況が続くと「自分なんて価値のない人間なのではないか」「こんな自分は負け組だ」などと自分を追い込み、人生を勝ち負けで判断する極端な考え方に傾いてしまう危険性が高いのです。就活を行う学生が陥りがちな思考パターンです。

就活中にはなかなか気付くことができないかもしれませんが、現代は、新卒で入社した会社に定年退職を迎えるまで就業し続ける終身雇用制度はほぼ崩壊しつつあります。大半の人が、社会に出てから転職している時代です。今自分が心の底から志望している会社に入社できても、あっさり転職してしまう可能性もあるのです。

誰もが知っている有名な大手企業に就職することがすべてではありません。本当に自分がその企業と合っているのかは、働いてみるまでわからないのです。

就活うつになってしまったかも……と思ったら

もう何もやる気が起こらない、頑張ろうと思えなくなってきた……。そんなときは肩の力を抜きましょう。最も効果的なのは、今抱えている不安や不満など、思いのすべてを誰かに話すことです。

友達や家族に話せるのが1番ですが、就活となるとなかなか身近な人には話したくないことも多いでしょう。そのような場合は、身近な人ではなく、自分とは普段関わりのない人に悩みを打ちあけるのはどうでしょうか?

大学の就職課や学生相談室などのカウンセラーは、就活生の不安や悩みを引きだすプロです。思いきって頼ってみましょう。

自分の大学内の人に話すのも気が引けるという人には、「ジョブカフェ」がおすすめです。ジョブカフェは、日本全国の都道府県に設置されており、対象年齢は各市町村によりさまざまですが、基本的には若年者(15歳~39歳)を対象とした就職支援サービスを行っています。キャリアカウンセラーが常駐しており、いつでも相談できるうえに日本全国にあるので、自分の大学の近くでも自宅の近くでも探すことができます。

カウンセリングのほか、就活セミナーやイベントにも無料で参加することができます。自分のキャリアについて、カウンセラーと一緒に考えてみてもいいかもしれません。

自分のキャリアは短期間では決まらない

今の自分が「就活に失敗した」と感じてしまったり、心から納得のいく就職活動ができなかったりしたとしても、全く問題はありません。新卒で入社した企業は、あなたにとっての出発点にすぎないのです。人材は企業が育てるものではないので、自分で自分のことを育てていくしかないのです。

教育制度や福利厚生を考えたら、確かに大企業と中小企業では環境の差があるかもしれません。しかし、大企業でどんなに恵まれた環境に身を置いても、努力のできない人間はそれまでのキャリアしか手に入りませんし、無名の企業からスタートしたキャリアだとしても、自分の努力と実力次第ではもっと大きく、有名な企業に転職することもできます。まだ若く、未来があるということは、それだけでいくらでも可能性があるのです。

このように、「就活うつ」に陥ってしまう就活生の多くは、その考え方に問題があることがほとんどです。就職活動を続けていくうちに視野が狭くなり、ネガティブな方向に考えてしまいがちです。しかし、自分のキャリアを就活のたった半年~1年間で決めつけてしまうのではなく、今後の人生で築き上げていくものだと長い目で見るようにしましょう。

長い就活の途中で疲れてしまうこともあるかもしれませんが、まだ若い就活生のみなさんには自分の未来を変えられるだけの時間が残されているのです。あまり自分のことを追い込みすぎないよう、時には肩の力を抜くことも大切です。 

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