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SEとPGとは? 内容を理解する  
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SEとPGとは? 内容を理解する  

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IT業界の開発の仕事は、ざっくりと大きくSE(システムエンジニア)とPG(プログラマー)に分かれます。何が違うかというと、簡単にいえば立場の違いです。

SEはプロジェクトやPGをまとめるポジションで、PGは、プログラミングを行うポジションです。同じ開発の仕事に携わるのに、一体何が違うのでしょうか? 今回は、SEとPGの違いを、仕事内容や待遇面でご紹介していきます。

PGを経てSEへキャリアアップ

SEは、お客さまと直接交渉しながら、システム開発に関する仕様書を作成する人のことです。PGは、SEが作った仕様書に基づいて、プログラミング言語を使用してプログラムしていきます。

一般的に、SEは上流工程、PGは下流工程と呼ばれます。お客さま先という川の源泉(上流)でSEが決めた仕事が、PGに下りてくる(下流)イメージです。ということは、SEはPGの仕事を知らなければなりません。SEの仕事は、器用な人であればこなせるかもしれませんが、PGの仕事は実際のプログラミング現場を経験しないとできない仕事です。つまり、PGを経てSEへとキャリアを進めていくのが一般的です。

SEとPGを徹底比較

仕事内容の違いが把握できたところで、SEとPGの違いを数字の面から比較してみましょう。IT業界と聞いて、気になるのは労働環境ではないでしょうか。厚生労働省が算出している賃金構造基本統計調査(平成24年度版)をもとにみていきましょう。いずれも従業員100~999人規模の場合です。

※参照:平成24年賃金構造基本統計調査(全国)結果の概況

平均年収

PG:4,109,700円/SE:5,331,600円

責任ある仕事を任されていることから、SEの方が年収単位で約100万円上です。企業によっては、残業代を別途全額支給するところもあれば、年俸制でいくら残業しても金額は変わらないというところもあります。入社前に就業規則をきちんと把握しておきましょう。

月の平均残業時間

PG:24時間/SE:22時間

責任ある仕事であるにも関わらず、SEの方が残業時間は少ない結果となっています。これは、納期の締め切りに追われる現場(PG)との違いを物語っていると思われます。お客さまとの打ち合わせを行うSEは、ある程度仕事のペースを作ることができるので、極端な残業時間が発生しないということもあります。

平均年齢

PG:31歳/SE:36.6歳

経験を積んだ人が多い分、SEの方が年齢は高めになっています。ここで注意したいのは、30歳前後でSEへとキャリアアップできる経験を積んでおきたいという点です。

この業界では、30歳までにマネジメントスキル(SEスキル)を身に付けておかないと、若手に仕事を奪われて、自分の仕事を失ってしまうともいわれています。プログラミングが好きだから、一人で仕事をすることが好きだからといって、自分の成長をとどめてしまうと、後輩に追い抜かれてしまいます。

SEとPGの仕事は自分次第

大きい会社に入社すると、年功序列で十数年経てばSEへとキャリアアップできるでしょう。小さい会社だと実力主義である分、努力次第で早い段階でSEの仕事を任せてもらえるメリットもあります。企業規模の大小に関わらず、上流工程を担当すれば、待遇面でメリットが生まれます。大きな会社でコツコツ頑張るか、小さな会社でスピーディーな成長を手に入れるか、誰もが通るPGの仕事だからこそ、自分の価値観でじっくり会社を選んでみてください。

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