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エンジニアに求められるコミュニケーションとは
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エンジニアに求められるコミュニケーションとは

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「エンジニア」といえば、どんなイメージがありますか? PCの前で何も語らず、カタカタとキーボードを叩き、ときどき独り言をつぶやく……という“典型的”な姿を想像した方。もちろん、完全否定はしません。でも、実はエンジニアの仕事には、コミュニケーション能力を求められる場面がたくさん存在するのです。

コミュニケーション能力とは、芸人泣かせのおもしろい話を饒舌(じょうぜつ)に語ることではありません。ただ、エンジニアには多くの人とさまざまな角度から話す機会があります。ここでは、エンジニアのコミュニケーションについてご紹介します。

“コミュ障”はエンジニアに向いていない?

“コミュ障”とは、いわゆる「他人とのたわいもない会話が苦手」なこと。人との付き合いが面倒だから、「人と関わらない仕事に就きたい」という方も多いかもしれませんが、実は、コミュニケーションが苦手な人にはエンジニアは向いていません。

エンジニアという仕事には、さまざまなポジションが存在していて、前述した「PCの前でカタカタ」という仕事は、全体から見るとひとつの過程にすぎないのです。

では、どんな場面でコミュニケーション能力が求められるのでしょうか。例えば、お客さまとの折衝の場面。お客さまから「こんなものをつくってほしい」と依頼された際、より正確なシステムをつくるためには会話を積み上げていく必要があります。

また、一緒に開発プロジェクトに入っているメンバーとのコミュニケーションも必要です。開発は決して一人の力では成し遂げられません。ときには数百人のメンバーと一緒にプロジェクトを進めていきます。プロジェクトを成功に導くためには、意見を出し合うコミュニケーション能力が必要となります。

エンジニアに求められるコミュニケーション能力とは

もし、あなたが「コミュニケーションは苦手だけれど、コミュニケーションを図る努力はできる」という方であれば、エンジニアの適性を持っています。なぜなら、こちらも前述したとおり、ここで話すコミュニケーション能力とは、その場を明るく楽しく盛り上げる力のことではないからです。

ここでは、エンジニアに求められるコミュニケーション能力をピックアップしてみます。

報告・連絡・相談ができる

いわゆる「ホウ・レン・ソウ」です。仕事の区切りがついたり、困ったことが発生したりした際に、きちんと「報告・連絡・相談」ができること。トラブルが発生したのに必要な報告が遅れてしまうと、挽回できない大問題に発展してしまう場合もあります。

「誰かが気付いてくれるまで待つ」のではなく、上司や先輩をつかまえて、積極的に話を持ちかける力が必要です。

挨拶ができる

「おはようございます」「お疲れさまです」といった挨拶は、円滑なビジネスライフを送るうえで必要不可欠。もちろん体育会系のノリで大声を上げる必要はありません。軽く挨拶するだけで、声のトーンで調子がわかることもありますし、「どうしたの?疲れてる?」というメンバー同士の会話にもつながります。

相手の立場に立った発言ができる

自分の思いや意見を伝えるだけでは、会話が一方通行になってしまいます。相手の立場や考え方に想いを寄せることで、信頼関係が生まれます。例えば、あなたが困っているときに「どこを手伝ったら解決できる?」と声をかけられたら、全てをお願いするのではなく、相手の状況を考えながら相談します。

取引先との交渉時も同じで、自分たちの主張を通すだけではなく、相手のメリットやデメリットを考えた発言をすることで、強固な信頼関係へとつながるでしょう。

エンジニアにとって、コミュニケーション能力は大きな武器

「報告・連絡・相談ができる」「挨拶ができる」「相手の立場に立った発言ができる」の3点は、いずれも基本的なコミュニケーション能力です。でも、この基本をきちんと行動に移せるエンジニアは、大きな仕事を任せてもらえるポジションへと上がることができるでしょう。

取引先との商談や社内の会議で、相手の立場で言動を起こせるエンジニアは大きな信頼を寄せられます。的確に現場の報告を行えるエンジニアは、プロジェクトの管理者から信頼を得られます。エンジニアにとってのコミュニケーション能力は、「以外と多く必要」なものであり、同時に「仕事の幅を広げるための技術」でもあるのです。

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